絵の解説を調べるために、
ブリティシュミュージアムに忍び込んで検索をかけてたら、
あんまり観た覚えがない絵があったので
いくつかキョロキョロながめていたら、
河鍋暁斎の
肉筆画の中に居たおばけさんに、きゅあん部位を揺り動かされたので、
さっそくメモメモしておきました。
いままで
カキトメてなかったコなので、ちょっとうれしい。
(もちろん、この騎乗してる「たけのこの里」なおばけとかもそうなんですけどネ)
妖界東西新聞・第438号「海亡霊族いっぱい」 で、描いた
「海亡霊」(うみもうれん)の団体サンが言ってる
【大的薯条】って
ナンダヨ!! シャベレ、イイダセ、トキアカセ!!!
と訊かれたので陳述しますと【フライドポテトのL】のことです。
「薯」がおイモで、「条」がスジ。
かなり、見た目重視の漢字があてられてるんですナ、大陸では。
あ、また、
今日の分に登場していた「子供お化け」というおばけは、
明治時代に、錦絵や挿絵に筆をふるっていた浮世絵師のひとり
梅寿国利(ばいじゅ くにとし)シショーの錦絵
『新板おばけづくし』(青盛堂/明治21年)にあったものがモトです。
(画につけられてる字が「子ども」ダケだった結果
「こどもおばけ」というなんともすごい呼び名になりました)
けしぼうず(昔の子供の髪型)の耳の脇にあるモミアゲなパーツのあたりから
手がニョキッと上にのびてるというカタチのもの。
頭に手が生えてるデザインのおばけの絵は
先行作もいくつも観られるので、大独特というものではありませんが、
パッと見た目のインパクトは大でした。
妖界東西新聞・第440号「ピンチの味方アオアンドンマン」
不向きなハズの天候だったにもかかわらず、
なぜだかビミョーにクシャミ連発な夜刻です。
ぐじゅ。
「和漢百魅缶」の個別のページのタグ打ち変え作業は
2007年下半期のとりでを攻め落として、
無事に2020+あるふぁの分を制圧いたしました(笑)
でも、実際
ここまでは、基礎のなぁーナカノリサン、下地な作業で、本格作業はこれから。
見た目と活用効率アップの呪文をかけてゆかねばなりません。
と、いうより、
まずはサーバー上のデータで全ページのタグが
ちゅわんと打ち変えられてるかを目視確認しないといけないにょで、
「あ」から「押戻」の段まで、今夜はひたすら確認作業です。
ゆびさし、オーライ、
夕食後に食べたので、すっかり「さくらもちクサイ」なか、
パチパチとパソコンに向かってます。
「和漢百魅缶」のタグ作業は、2008年の分がいまさっき完パケして、
あと残ってるのは2007年下半期のあたり。
ここを攻めおとせば、タグ作業はカチドキあげあげの予定です。
キチンとスタイルシートで一括管理するため、統一処理する、
ぷらす、
使い勝手も多かれ少なかれ増設する、という名目で
目下のところ、駅の構内の改造みたいに、通行をクローズさせずに
クロヌシカガミの中身を工事しているワケですが、
意外と、
いちページ、いちページのメモリ数はスリムアップするのもあれば、
もともとロクスッポにタグがなかったところ(最も初期の頃のページ)へ
スタイルシートを書き込んだら逆にメモリが増えた、ってのもあって、
対して容量スリム化にはなってないんじゃないの? んーー?
な、箇所も(笑)
でも、大体のページはひとケタ~ふたケタの容量を軽く出来てますので、
1000を超えてるページ数ですから、まぁ、容量削減は叶うかな、と考えております。
タグがえはあとちょっとで完了です!
*****
「ナイススティック」が、バターロールのふくろづめみたいな感じで
何本か入ってるパックを、パン売り場で発見して買ってみました。
本家より短い寸法ですが、軽く朝ゴハンな時はこのサイズの方がイイかも。
……水分が、近くないと口の中がものすごくカサカサになりますケドね。(苦笑)
現在もつくえの上やら、うえの上がゴチャッとなってます(笑)
とりあえず「和漢百魅缶」も今年の押戻しさんもアップできたし、
今日の更新(昨日は休載)で『秘術の国クランヴー』も無事(?)
原作どおりに集結にいたったので、はやいところ
すましちゃいたいところですナ。おっかたずけー、おっかたずけー。
このブログの記事のカテゴリ分類が、なかなかに
バラバラチリチリでしたので、ちょっと整理整頓をほどこしました。
カテゴリ名もわかりやすく変更+併記して、改良しました。
カテゴリ欄をながめてると、本日の妖怪さんのコーナーの記事数が
548 と大突出してるのが、改めて数字でみるとヤヴァイですな(笑)
(なんで「●」とか「■」がプチサイズに映るんだろ、困るます)
などということはさて措いて、
『怪』サイトでポチポチとご推薦を頂戴しております
各都道府県、各地区の妖怪代表でございますが、
さきほど、8つまで出て来ましたので、ちょぴっと検証してみましょ。
▼岩手県遠野●座敷童 zasikiwarasi
誰がなんと言おうとも対抗馬は無いだろう代表名士ですナ。
▼千葉県木更津●証誠寺の狸 syouzyouzi-no-tanuki
童謡の超メジャー選手。唱歌ですと代表は大江山になりますでしょうかネ?
たーんばーのくーにの♪
▼埼玉県秩父●夜道怪 yadouka
秩父のあたりで独自のものといえばこの方なのでしょうな。うむ。
▼広島県三次●山本五郎左衛門 sanmoto-gorouzaemon
三次と言えば、もう、このおぢさまですな。家紋は○に山の字。
▼鳥取県鳥取●経蔵坊狐 keizoubou-kitune
経蔵坊と桂蔵坊はドッチが正しいのでしょかね?郷土玩具は経蔵坊ですが。
▼島根県松江●小池婆 koikababa
鍛冶媼と並ぶなりすましの代表選手ですが松江の話ってのは意外とマイナー。
これを機に暗記パンです。
▼熊本県天草●不知火 siranui
目下のところ、最も古くからの文書記録がある由緒ただしきお家柄。
▼鹿児島県吉野●二里塚の首玉 nirizuka-no-kubitama
『稲生物怪録』に対抗出来るとしたら『大石兵六物語』かな、という所から。
代表を首玉ちゃんにした理由は五郎左衛門に数字が入ってるから。
各都道府県3代表ずつくらいは軽く出していけると華やぎますかねぇ。むむむ。
現在、コミケに出す とらんす脂肪酸芸妓組合 (8/16(日)西く-13b)の
冊子を夜、すずしい時にバリバリ糸とじ製本作業中なのですが、
そろそろ糸を持つ指がプルップルして来ましたので(笑)
今週末は気分転換にすべてアウトドアすることに定めました。
(冊子つくる以外の事は相変わらずやるんですけどネ)
――と、いうわけで、
先月ポストに舞い込んでおりました
東雲騎人センセの展示、「妖怪風流」(ようかいふりゅう)の
案内エハガキが、ちょうど、
『製本』の本の上に置いてありましたので
本日は、東中野にも足をのばして、
チョロリとのぞき坊して参ろうかと存じます。
猿楽師の格好をして参りませんので
ご安心くだされ。
■東雲騎人サンの「妖怪風流」の展示は、
■東中野のビタミンTeeさんで、
■明日(8月2日)まで開催中とのこと。
ハナミズのせいで口呼吸になっちゃうのがイケナイのでしょうな。
こまったもんだ。
――てなことはさて置きまして、
明日の5日は、去年のうちからオハヤクデロデロと願っていた
『アクションゲームツクール』が発売されるようですので
ちょっぴりズキズキワクワクでございます。
時間の隙間になにか造れましたら、アップしたいとも思っとります。はい。
まぁ、多分、造るとしたら、珎妙なるものが出来るんだと思いますが。
たとえばコンナノさね。
←『浄るり涙クラッシュ』
ボタンを押すと、浄瑠璃を聴いて感動した
むすめさんが涙をこぼすので
その涙をあてて、おばけをやっつけます。
涙はゆっくり落ちるのに対して、
おばけはチョロチョロ動くので、
あてづらいよーーーー!!
こんなカオスなゲームはダメですな、ダメ。呵々。
新聞が「新」大統領まみれでしたので、本日の妖界東西新聞は
「新」種生物「ゴルゴンヘッドコーラル」にしてみたりしました。
わさわさ生えてるトゲトゲが
ゴーゴンっぽいからの御名付けのようですヨ。ハイ。
今回、研究調査が這入って多く新種が確認されたオーストラリアとか、
アフリカの田舎の方とか、南アジアの深海の底とか、
図鑑にも載ってない珎奇な生物がまだまだイッパイ潜んでるみたいでワクワクしますね。
でも、新種が発見されてる反面、いままで普通に、
身近にいたような動物の数はドンドン激減してるんですよネ、
一喜一憂ならぬ一喜百憂な生物界。
どーも浮世は巧くいかないもんだネ。
こむばむは、ひょーせんでございます(跪臥)
さて、本日は一月二十日、暦で申せば「大寒」な日ですが、
本日をもちまして、今年の元旦から新しく独立ページを作成した
時事諷刺まんが(?)「妖界東西新聞」が、無事に連続アップ二十日越えを達成いたしました!
http://youkaitouzai.blog97.fc2.com/
それなりに記事に活用出来そうなニュースが
あとを絶たなかったのが幸いした結果なのですが、
スタート早々、三が日中に墨染めの衣をまとうことも無く、
日刊ペースを保てたのは良かったデス。
骨董品は七ッ以上集めると、それらの品が自然と仲間を呼ぶ、
なんてことを言ったりしますケド、
記事のアップも、連続して二十日つづけば後は自然と続くもの。
今後も、ほわ~っと記事をアップしてゆきたいと思っております。
あと、オドロイタのは
南京豆は机上にあると、ホントに無意識に手が出ちゃう、という事を身をもって知ったコト。
さっきも、歯ぁみがいた直後だっていうのに、
無意識に五、六粒いっちゃってました。
ふぎょん。
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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