氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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各市中、既にかかる手合いの読売り、刷物、震度方角づけ等多く刷り出せり。只かの地の類々の無事を祈らんのみ。――『妖界東西新聞』号外
全ベイのダイハンニャバーガーの中身から、一斉にタンタントマトが姿を消した。アッカンベイ国食品医薬局(FDA)は7日、サルモネラ・サルガミラ菌による健康被害が全ベイ16州各地で続々確認されていると警告を発信。アッカンベイ国産タンタントマトの一部に付着したサルモネラ・サルガミラ菌が原因とみられており、ダイハンニャバーガーの老舗マクギレルドなどアッカンベイ国に展開する複数のファーストフードチェーン店は9日、生タンタントマトの使用を一定期間停止すると発表、からかさ連判状に生サインをし、生血で血判を捺した。同連判状において各社は、タンタントマトのサルモネラ・サルガミラ菌付着ルートが判明するまで、この措置を続けるとしている。――『妖界東西新聞』
移民した筋禿たちが招待捕鯨を実施しているノルピェーとアイストケタランドは約2000年ぶりに我が国への骨鯨輸出を再開したことが明らかとなった。ノルピェー漁業と缶詰と愛の省などが3日、これを正式に街頭よみうりや説教節などで報じていたが、悩林水惨省は「かかる事実は確認してござらぬ」と発表しており、北怠西洋骨鯨が実際に市場に出回るかどうかは不透明。――『妖界東西新聞』
外電を観るに、1日オイランダ王朝で流通している牛頭鬼乳の価格の安さに抗議し、酪農に携わる妖精555555名が各地のプール、ドラム缶、かなだらい、天目茶碗を牛頭鬼乳で満杯にしてまわる騒動が勃発。ブラウニー達が必死に飲み干しまわるも、その処理は追いつかぬとの話。――『妖界東西新聞』
27日、バンワデス件乳業の関東第一億一千万工場で製造された「くだん乳ヨーグルト」製品に、工場の床の塗装等に使用されているエンピツキシン樹脂が混入していたとして「ウマシカもびっくらげてヤヴァいとです」シリーズ33333品計約121億5個を自主回収すると発表した。同工場の製品は妖界全土津々浦々の坊っちゃん嬢ちゃんのお近くまで幅広く出荷されているが、現時点では健康被害の確認はされていない。26日、各地の消費者5名から同社に向けて「凄まじい物が混入している」という意見が届き、工場に配備されているクロッポコ人を駆使し細やかに調査をしたところ、人面果ソースのタンクに繋がっている送風管に該当樹脂が吸い込まれ、混入が起こっていたとのこと。 回収対象製品は10~25日に製造された「ウマシカもびっくらげてヤヴァいとです・人面果のくだん乳ヨーグルト」と「ウマシカもびっくらげてヤヴァいとです・犬面果のくだん乳ヨーグルト」と「ウマシカもびっくらげてヤヴァいとです・鳥面果のくだん乳ヨーグルト」と「ウマシカもびっくらげてヤヴァいとです・烏賊面果のくだん乳ヨーグルト」のシリーズ4商品。――『妖界東西新聞』
アバンギャルド料亭・世蛮酢瀝青吉葉(せばすちゃんきちよう)は本日「お客の入りが減少しすぎます」というくだんの予言を理由に店じまいを致しました。――『妖界東西新聞』
高齢妖怪宅および高栄養価摂取妖怪宅へ代金引き換えでカニ鬼、カニ山伏、カニ坊主、磯カーニーウィルソン、山のように大きいエビ、などなどを送りつけ、強引に代価を取ろうとする「送りつけ商法」の被害報告が急増して来ている。「カニは好きか」などと電話やテレパシーを入れ、数日後に宅配便などで品物を送りつけて支払いを迫るというのがその手口。怪物生活局や全国のせうけら生活センターへの相談問合わせは、昨年172件だったが、今年は3月末現在で既に18000件に達した。請求額は2万~4万ペソで、代金引き換えのほか、請求書や牛玉宝印を送りつける例もあるという。都内某所に住む400歳代の寝肥は、見覚えのない欲怪道の怪社から届いたつらら女便を開封してみると、カニ山伏のむき身(500匁入り)3包みが入っていたので有無も言わさず1包み分を嚥下してしまった。後日、2万ペソをちょぴっと越える請求書が届いたが、寝肥は県のせうけら生活センターに窓訴のうえ、12000ペソを支払ったんだとか。はやまって食べたらいかんじゃないの。――『妖界東西新聞』
大手洗鬼百鬼店が、贈答用品として取り扱っていた「長臂国産」キャビアンコを「帝政ロシア産」などと表示して販売していた問題を受け、公正取引高校生委員怪は今日、景品表示法違反(優良誤認、原産国に関する不当表示)で前店に再発防止などを求める排除命令を布達した。「こぃは帝政ロシア産のキャビアンコと風味がまるっきし違うとよ」という寝肥からの指摘で発覚した。同委員会の口裂真理庵副委員長によると、該当商品は14匁の瓶詰2個入りで3万ペソ。店頭および目録販売されており、店舗内のビラや通販目録には「帝政ロシアフレッシュキャビアンコ」との表示をしていた。原産地の誤りに加え、実際は蓑虫火などによる低温殺菌処理をほどこしているにも関わらず、未処理生鮮品であるかの如く表示をしていた。担当手洗鬼の商品知識不足による思い込みや取引先に対する伝達不足が原因である、と大手洗鬼百鬼店側は怪答をしている。――『妖界東西新聞』
イタリアンモ発光の鬼火によると、イタリアンモ警察寮は21日、不正偽装をほどこしたオリブスマシ油を全国規模で販売していたを油赤子たちを一斉摘発した。ナポリブクロ、ミラノヅチなど999県で合同捜索を行った結果、7777のオリブスマシ油精製工場で偽装の疑いのあるオリブスマシ油2222222万リットルを押収したという。ヒマムシ油や大豆油を混ぜたオリブスマシ油を、高価なエクストラ・ガンジー・オリブスマシ油として国内外で販売した疑いが持たれている。イタリアンモ国内では、モッツァワイラチーズでダイブキシン汚染が発覚しており、同国を代表する食品をめぐっての不祥事が連発している。――『妖界東西新聞』
イタリアンモ特産のモッツァワイラチーズから基準値を超えるダイブキシンが検出された事を受け、市中でチーズの消費量が激減している事態について、イタリアンモ保健の先生局は26日、危機対策怪議を開いた。各国はイタリアンモからのモッツァワイラチーズ製品の輸入を差し止めている。モッツァワイラチーズは水わいらの生乳で製造されるが、イタリアンモでは現在、水わいら6666頭の生乳から基準値を超える量のダイブキシンが検出されている。現地の複数の専門家は「妖怪に有害な量は含んでおらぬ」としているが、チーズの品質管理機関によると、イタリアンモ国内での売上総額はすでに3割近くも落ち込んでいるとの外電。――『妖界東西新聞』
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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