いくらぼとぼとと感想を綴ると申しましても
あんまり日数をかけておりますとボッテボテになってしまいそうですので
スピーダをかけて、つゞきアップでござるます。
23■嗚呼!逆転王■(作詞・作曲/山本正之 1982)
『逆転イッパツマン』の劇中歌。ここからまたスタンディングギターに衣替えして第3部スタートでございます。まずはじめは、山本センセイがライブで弾くアニメソングの中では最も激しいギター編曲になっているコチラから。
24■ヤッターマンの歌■(作詞/若林一郎・補作詞+作曲/山本正之 1977)
『ヤッターマン』のOP曲。普段のライブでもお馴染すぎるコチラの曲がついについにご登場です。ソウ云ヘバ、本日から日本テレビで放映している新しい『ヤッターマン』の歌い手さんがチェンジしましたが、「アチョー!ホヨホヨホヨホヨ」の部分はヤハリご本家が天下一品、譲るところナシです。
25■ヤッターキング■(作詞・作曲/山本正之 1978)
『ヤッターマン』のOP曲。ヤッターマン2連続。もう、コーラス合唱が入る部分は大々々々音量でした。
26■オタスケマンの歌■(作詞・作曲/山本正之 1980)
『タイムパトロール隊オタスケマン』のOP曲。「キラキラキラキラスタースター」という部分の振り付けは右から、と憶えました。
27■ヤットデタマンの歌■(作詞・作曲/山本正之 1981)
『ヤットデタマン』のOP曲。ひょーせんは、この作品にある「タイム街道」と「タイムカーゴ」(駕篭)という発想が、とてつもなく好きです。
28■逆転イッパツマン 3C■(作詞・作曲/山本正之 1982-2006)
『逆転イッパツマン』のOP曲。3番が追加されたバージョンです。曲頭の「パパパパパパパパパ」の所に手のひらを閉じ開きする振り付けアクションがあったりしました。
29■黄金戦士ゴールドライタン■(作詞・作曲/山本正之 1981)
『黄金戦士ゴールドライタン』のOP曲。曲頭に、なんだかルービックキ○ーブを両手でカチャカチャ回すような動作の振り付けアクションがありました。「風をきって飛び立てライタン軍団」という部分のメロディーがとてもカッコイイのですが、反面いちばん唄うのが大変だったりします。(高い)こっとんきゃんでいの一部とその周辺では、バンドメンのようなシャッフルをかけられて「ラールドゴイタン」という呼び名で呼ばれたりもしたりしなかったり(笑)
30■UFO戦士ダイアポロン■(作詞・作曲/山本正之 1976)
『UFO戦士ダイアポロン』のOP曲。このアニメは何年か前、千葉テレビで再放送をしていたのでチョロっと観たことがあります。ただし、ソコでようやく、曲に出てくるヘッダーとトラングとレッガーがなんなのかを知った、という事実はナイショの話です。
31■夢の狩人■(作詞/山本優・作曲/山本正之 1982)
『魔境伝説アクロバンチ』のOP曲。曲自体は『アニメの大王』という山本センセイのアルバムで聴いて知っていたのですが、いままでこれがOP曲だ、という事実を存じ上げませんでした(苦笑)これがオープニングとは…カッコ良すぎです。
32■タイムボカン■(作詞・作曲/山本正之 175)
『タイムボカン』のOP曲。「夢の狩人」を演奏中にギターの弦がダメになった為、
その張り替えタイム中に急遽うたった〔歌詞カード無しでも出来ちゃう〕曲。
33■パラダイス・パラドックス■(作詞/山本優、四辻たかお・作曲/山本正之 1988)
『ふるえるぜ!HEART-J9と仲間達-』というアルバムに収録されている曲。「パッショネイト ビーナス」と「旅立て旅立て旅立て」という箇所のメロディーがとても耳に残る、隠れた名曲です。
34■思い出は涙のかわり■(作詞・作曲/山本正之 1978)
『多羅尾伴内』のアルバム用に製作された曲。アルバムでは「愛ゆえに」というタイトルで収録されていました。ひょーせんが初めて「山本センセイのCDを探す!」という目的で各地のお店探索をした際にナントカ見つけた『桃の花(ウィズアウトボーカル)』の中に収録されていた曲なのでソラで唄えるくらい個人的な思い出のある曲です。
35■ABAYO FLY BYE■(作詞・作曲/山本正之 1982)
『銀河旋風ブライガー』の劇中歌。ラストにふさわしい「あばよ」のフレーズが入った1曲。最後の「ABAYO ABAYO ABAYO」のあたりを聴くとセンセイの「サソリ・ダンシングライダー」という曲にある「サソリ サソリ サソリ」というフレーズをナゼか思い浮かべてしまいます(笑)
36■アニメがなんだ■(作詞・作曲/山本正之 1983)
ここからはアンコールでございます。まず出て来たのは、山本センセイが製作したアニメの主題歌が大量に「あんこ」形式で入っているコチラの曲。さっき歌ったばかりの曲も頻出で、本当にアンコール。やっぱりブライガーの歌詞は「J9」の2文字だけ(笑)
37■ぼくはアンドロイド■(作詞・作曲/山本正之 1987)
本当のラスト曲は、『究極超人あ~る』のアルバム用に製作された曲から。
これでやっとこさ全曲をご紹介。
アニメソングしばりということだけあって濃密な感じでございましたが、
またまたセンセイの楽しいライブを満喫することが出来ました。 敬礼ゞ
カチカチカチ まず今回はこれまでー カチカチカチ
ちなみに七狐サンのブログでのライブ感想はコチラ
ひきつづき、山本センセイのライブのぼとぼと感想記をば。
11■おじゃまんが山田くん■(作詞・作曲/山本正之 1980)
第二部のはじまりは『おじゃまんが山田くん』のОP曲。ここからはいつものコンサート同様に坐ってのご演奏。ひょーせんはこの番組を以前CSテレビで観たことがあるのですが、コロンビア・トップさんや大泉滉さんが声の出演をしたりしていて、実に娯しいアニメでした。
12■今日も夕やけ■(作詞・作曲/山本正之 1980)
『おじゃまんが山田くん』のED曲。唄い出しの部分の編曲をだいぶ替えて(ブルースっぽく)歌ってらっしゃいました。カッコよかったです。
13■必食料理人■(作詞・作曲/山本正之 1988)
『ミスター味っ子』のアルバム用に製作された曲。前奏部分がとてつもなく平尾センセイ調ですが本体に突入すると完全に山本センセイになるという妙味が味わえます。CDを持っていなかったので、ひょーせんは初聴きでした。
14■ビンボーの夜明け■(作詞・作曲/山本正之 1988)
『ナマケモノが見てた』のアルバム用に製作された曲。サビに入るこぶしの利かせ方が特徴キワ立ちなので、この曲は一度耳に沁み込むと忘れられなくなります。
15■宇宙一のスチャラカ男■(作詞・作曲/山本正之 1980)
『未来放浪ガルディーン』のアルバム用に製作された曲。萩原センセイ調=クレージーキャッツ風味が盛りだくさんの歌です。曲中に入る「スチャラカスチャラカ」という合唱部分に対して山本センセイは観客席をゾーンごとに区切って、ハナ肇、谷啓、犬塚弘、安田伸、石橋エータロー&桜井センリとパート分けをして楽しんでおられたりしましたが、ハナさんゾーンの唄声が訛ったりだとかいったコトはなかったですヨ(笑)。
16■少年の夢は生きている■(作詞・作曲/山本正之 1985)
持ち替えたギターの音色を調べつつ初めの「2文字」までをお遊びで。
17■飯田線のバラード■(作詞・作曲/山本正之 1987)
『究極超人あ~る』のアルバム用に製作された曲。山本センセイのファンのあいだで不動の大人気を誇る曲のひとつでもあるこちらの曲、やはりご登場です。ここでちょうどライブの中間地点でございます。しっとり。
18■ゼンダライオン■(作詞/松山貫之・作曲/山本正之 1979)
『ゼンダマン』の劇中曲。なかなか登場しなかったタイムボカンシリーズの曲がいよいよ飛び出て参りました(笑)やはり客席には放映当時に生で観ていらした方々が多いようで、コーラス部分の合いの手の音量がググッと上昇しましたョ。
19■とんでもニャー猫ニャラボルタ■(作詞/松山貫之・作曲/山本正之 1979)
『ゼンダマン』の劇中曲。ライブにかかるのは今回が初めて。山本センセイはハモニカも装着し、レコードで池田勝さんが吹き込んでいたニャラボルタ本人の科白パートも「ニャハハハハハハハハハー」と、ご口演。ただ、歌と科白がかぶってしまうサビの部分は、チョット大いそがしのご様子でした。(汗)
20■ディスコ・ダイゴロン■(作詞・作曲/山本正之 1981)
『ヤットデタマン』の劇中曲。前のニャラボルタの歌につづいてコチラも〔まだご披露してない〕ライブ初歌唱。歌詞カード1行ごとに入る「ごっつぁんでーす」という部分をものすごく高い声で、つづく相撲関連の歌詞部分を低い声で、というコントラストの激しい歌唱だったため、笑いが倍増しておりました。今回のライブ曲中の爆笑大金星。
21■さんあく30年 君を離さないチュ☆■(作詞・作曲/山本正之 2008)
小原乃梨子サン、八奈見乗児サン、たてかべ和也サンが唄う「さんあく18年 君を離さないチュ☆」のリメイク版。アコースティックギター1本のライブですので、あの地球規模で有名(?)な前奏メロディー「ぽわんわんわんわんわんわん、ぽわわんわんわんわんわんわん」は山本センセイが「くちギター」で、そして御三方の科白部分はヤハリ山本センセイが「ひとり3悪」で大歌唱。八奈見サンのアドリブ部分はイワズモガナですが、山本センセイはたてかべサンの歌唱の際の姿勢(直立不動大集中)まで真似なさるので、臨場感タップリです。
22■どびびぃ~んセレナーデ■(作詞・作曲/山本正之 1983)
『イタダキマン』のED曲。山本センセイが中国大陸に旅した折りに悟ってつくったという詞を曲頭に附属してご演奏。その部分の詞の後ろ半分「揚子江みて気がついた 笑い過ごせば流れ行く」だけなんとかメモメモしました。(惜しい)
ここまでが第二部でございます。
まだまだ曲数は積もってまいりますので、つゞきはまた次稿ーーー。
カチカチカチカチチョン
先日、大阪での公演も無事終結しましたので、過日拝見して来た
山本正之センセイのライブの感想記をぼとぼとと記しておきまする。
山本正之ライヴ「THEアニソンしばり!2008」at東京(吉祥寺スターパインズカフェ)
はじまりはじまり。カチカチカチ。
01■アステロイドブルース■(作詞/山本優 作曲/山本正之 1982)
まず飛び出したは『銀河烈風バクシンガー』のED曲。アニメソングのライブという事で、山本センセイは初めからスタンディングギターを掻き鳴らしてらっしゃいました。こっとんきゃんでいのメンバーは放送時に生まれてないので、アニメ本編を観たことがまったく無いのですが、良い曲です。特に後半以後の音の跳ね具合が気持ちいいです。アニメソングしばりというだけあってヤハリはじめから濃ゆい選曲。(山本センセイのアニメしばりライブには初参加でございます)
02■銀河烈風バクシンガー■(作詞/山本優 作曲/山本正之 1982)
引き続いて『銀河烈風バクシンガー』のOP曲。曲調の関係で普段のコンサートのアニメ曲メドレーの中になかなか組み込まれませんので、実は生で聴けるのはレアだったりします。
03■銀河疾風サスライガー■(作詞/山本優 作曲/山本正之 1983)
続作『銀河疾風サスライガー』のOP曲。こちらもバクシンガー同様、ライブにかかる回数は稀な主題歌です。「――想いははるか」と調子が替わる所がちょっくらむづかしぃ曲でござんす。
04■銀河旋風ブライガー■(作詞・作曲/山本正之 1981)
『銀河疾風サスライガー』のOP曲。間奏に津軽三味線の旋律を取り入れたものを演奏しておられました。旋風・烈風・疾風と並んでいるのが国際映画社さん製作のJ9シリーズ。たくさん再放送とかしてくれればいいのにネ。
05■いい玄関のお城■(作詞・作曲/山本正之 1993)
『無責任艦長タイラー』のアルバム用に製作された曲。「いい玄関のお城」というフレーズの元素になっている言葉「いいかげんにしろッ」の歌詞はライブ演奏でないと聴けません。
06■究極超人あ~るの歌■(作詞・作曲/山本正之 1987)
『究極超人あ~る』のアルバム用に製作された曲。カウントダウンしてゆく『タイムボカン』とは逆の、カウントアップしてゆく歌詞が曲の頭にあるのですが、ここは客席も一緒に合唱。全然関係ないのですが途中に入る「うっはっはっはっは」というワライゴエの部分になると、なぜかひょーせんは某西洋妖怪さんを思い浮かべてしまいます。(おバカ)
07■少年ヨコシマ探検隊■(作詞・作曲/山本正之 1993)
『GS美神』のアルバム用に製作された曲。ひょーせんは中古屋さんでゲッチューした『続・山本正之大全集』でこの曲をはじめて聴いたのですが、曲中に「ナベシマソウドウ」という歌詞が組み込まれていた点に大きく打ちのめされた記憶があります。このフレーズの入っている歌は…なかなか無いでしょう。
08■爆風童子ヒッサツマンの歌■(作詞・作曲/山本正之 1990)
『爆風童子ヒッサツマン』のOP曲。山本センセイの中では「歴史シリーズ」の一員として押さえられているらしく、「歴史シリーズ」に欠かせない(?)いつもの流れのギャグが曲頭挿入されておりました。
09■平成タイムボカンの歌■(作詞・作曲/山本正之 1996)
ラジオ放送されていた『平成タイムボカン』のOP曲。タイムボカンシリーズの歴代主題歌のエキスもりもりな一曲です。実は、この曲の収録 vbbbbbbbbb されていたシングルCDが、ひょーせんの自室の棚に存在する最古の山本正之作品CDだったりします。ただし当時は数回聴いたのみで、後年シングル文庫の『花火』を偶然ゲッチューして山本センセイのファンになるまで、埋もれたままでおりました。(ニガワライ)
10■絶唱カラオケマンの歌■(作詞・作曲/山本正之 1992)
『タイムボカンカラオケ博覽會』というアルバムに登場したカラオケマンなる正義のヒーローの主題歌。JASRACの綴りはこの歌で憶えました(事実)。ライブでは、途中で観客席の手拍子のテンポが変わるんですね。はじめての体験でした。――ちなみに、カラオケマンの声は山本センセイが演じていた為、前記のアルバム劇中ではボヤッキーに三河をネタにイジられております。
と、ここまでが第一部。長文になりそうですので分割します。
つゞきはまた次ーーーーぃぃ。 チョン
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