氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
お姫さまを奪ってしまいました。「なるとのりゅうじん」さんです。
![なるとのりゅうじん 鳴門の竜神](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/65b15eed6c7c3941d4c642540d329365/1719813565)
7月は、山田野理夫のお誕生日が来る月だといいうことで
2022年(100周年)2023年(101周年)に引き続いて
今年も102周年記念として、山田野理夫が作品や解説に出してるかたがたを
アップしてゆく特集にておとどけいたします。
「山田の歴史を語る会」のページにも
102周年のバナーなどを設置しました。
そんな2024年のNORIO特集の、いちばんはじめにアップするのは
お姫さまを奪ってしまいました。「なるとのりゅうじん」さんです。
7月は、山田野理夫のお誕生日が来る月だといいうことで
2022年(100周年)2023年(101周年)に引き続いて
今年も102周年記念として、山田野理夫が作品や解説に出してるかたがたを
アップしてゆく特集にておとどけいたします。
「山田の歴史を語る会」のページにも
102周年のバナーなどを設置しました。
そんな2024年のNORIO特集の、いちばんはじめにアップするのは
阿波の国の鳴門の海にいる海の神。
むかし、土佐の国に流されてしまった尊良(たかなが)親王のあとを追い、
舟に乗って出発したお姫さまがいたのですが、
その美しさに惹かれたこの竜神は、大きな渦を起こして舟を巻き込み、
お姫さまを奪ってしまいましたソウナ。
舟に乗って出発したお姫さまがいたのですが、
その美しさに惹かれたこの竜神は、大きな渦を起こして舟を巻き込み、
お姫さまを奪ってしまいましたソウナ。
山田野理夫『海と湖の民話』の「小袖貝」のはなしに書かれてる存在。
『太平記』(巻18)にある尊良親王・秦武文・松浦五郎らの登場するはなしを
下敷きにしたもの。お姫さまは『太平記』でいうところの御息所さま。
各地域の伝説としても、実際このように簡略化されたり、
語り替えられたりした設定のものは語られる上で存在してたと見られます。
下敷きにしたもの。お姫さまは『太平記』でいうところの御息所さま。
各地域の伝説としても、実際このように簡略化されたり、
語り替えられたりした設定のものは語られる上で存在してたと見られます。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
あんこく。「かんぜんこくたい」さんです。
![かんぜんこくたい 完全黒体](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/65b15eed6c7c3941d4c642540d329365/1719722977)
さて、今年もいちねんの折り返し、
6月晦日の夏の祓いの季節ですので
押戻しキャラも登場、今年の6月は「たけとうれんぜがい」(竹淌連禅海)さんです
どしんどしん。
あんこく。「かんぜんこくたい」さんです。
あらゆるものを吸収し、自らも
さまざまなちからを持ってるという完全に漆黒な存在。
さまざまなちからを持ってるという完全に漆黒な存在。
科学や天文学で語られる存在を、
古史古伝の類にある情報に結びつけたもの。
1986年ごろに宗川圓学などは、完全黒体が
造化の神たちのちからのモトだと解説してました。
古史古伝の類にある情報に結びつけたもの。
1986年ごろに宗川圓学などは、完全黒体が
造化の神たちのちからのモトだと解説してました。
可視光と電磁波を吸収する性質を持つ、
限りなく「黒体」(Black body)に近いものは存在しますが、
「完全黒体」は理論の上でのもので、現実にはありません。
限りなく「黒体」(Black body)に近いものは存在しますが、
「完全黒体」は理論の上でのもので、現実にはありません。
さて、今年もいちねんの折り返し、
6月晦日の夏の祓いの季節ですので
押戻しキャラも登場、今年の6月は「たけとうれんぜがい」(竹淌連禅海)さんです
どしんどしん。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
さんがいのさちのモト。「スプライライェチェポ」さんです。
![スプライライェチェポ](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/65b15eed6c7c3941d4c642540d329365/1719548959)
おおむかしに存在した、
なかなか捕まえるのが困難な魚。
捕ることに成功した英雄が、この魚たちを地上に撒くと、
それが今ある色々な山・森・川・海の幸になったんだソウナ。
おはなしごとに生息したとされる場所はそれぞれで、
幌別ではポロシリトホ(幌尻沼)にいたと語られます。
さんがいのさちのモト。「スプライライェチェポ」さんです。
おおむかしに存在した、
なかなか捕まえるのが困難な魚。
捕ることに成功した英雄が、この魚たちを地上に撒くと、
それが今ある色々な山・森・川・海の幸になったんだソウナ。
おはなしごとに生息したとされる場所はそれぞれで、
幌別ではポロシリトホ(幌尻沼)にいたと語られます。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
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