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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアッ プは、
すごい木挽のふしぎな墨。「くさりずみ」さんです。

くさりずみ 腐り墨

挽こうと思った箇所に墨をさしておけば、
その墨にしたがって木材が適度に腐り、
かんたん自在に木材を挽き切ることができるという墨。




神仏にすごい願をたてて特殊なちからを授かった
木挽(こびき)がこれを会得していることがあった、と語られてるもの。








松山義雄『山国の神と人』によれば、
願木挽(がんこびき)たちは願をたてた先の神仏の名は
決して明かすことはなく、自分の墨を他人にみられることを嫌った
(他の者に見られるとこの効力が失せてしまう)といいます。







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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ホースマン。「うまおとこ」さんです。

うまおとこ 馬男

藁(わら)や笹(ささ)を際限なくもぐもぐ食べてしまう
というふしぎな人物。馬である馬であるということから
「うまおとこ」(馬男)とされたようです。



明和2年(1765)に大阪で見世物になったらしいですが
ほとんど人気があがらずじまいだったというハナシ。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
山小屋のサウンド。「おおきなあし」さんです。

おおきなあし 大きな足

山のなかの狩りのための小屋で過ごしてると、
夜中にどすどすがすがす
小屋の屋根を踏んづけてきたりするというもの。




踏んで来ておどろかしてくるダケのようですが、
ときには屋根の板をぶちやぶって、
足そのものを見せて来たりもしたといいます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
料理だったり手仕事だったり運搬したり耕したり、「しごとするおと」さんです。

しごとするおと 仕事する音

お寺などで聴こえることがあるというふしぎな音で、
誰かが亡くなる前の日などに、そのひとが普段仕事をしてるときのような
ふしぎな物音ダケが少し聴こえたりすることがあるんだソウナ。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
するするするーー。「おりづめさがり」さんです。

おりづめさがり 折詰下がり

高い所からするすると折詰(おりづめ)がさがってくるというもの。
あけてみるとおいしそうなごちそうが入ってますが、
これを食べてしまうと後日
ものすごい妖怪が家にたずねて来て
「たべたのか」などと詰め寄ってきたりします。






突撃レーザーさんなどのすすめによってきょうのおひるに構築した
イラストのモーメント(https://twitter.com/i/moments/1074499858487111681)の
扉イラスト用↓ にきょうあたらしくデザイン妖怪さんであります。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアッ プは、
方八町より寄りきたる。「ほうはっちょうのあくま」さんです。

ほうはっちょうのあくま 方八町悪魔

家の周囲からやってくる悪魔たちで
家にわるいものを持ってくるといいます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアッ プは、
ふいたるかや一万三千のおんかみ。「ふいたるかやのかみ」さんです。

ふいたるかやのかみ 葺萱神

家屋の屋根にふかれた草をまもるかみさまたちで、
家によりつこうちとする悪魔たちを祓う一役をになってるとされます。



葺いた萱には一万三千の神がいる、などと
祭文などでは言われてたりしたみたいです。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
フェイスでずどん。「おおかけや」さんです。

おおかけや 大掛矢

大きな掛矢(かけや)の化けたもの。


じんだいこ~、じんだいこ~。
歌川国芳『化物忠臣蔵』に描かれてたりするもの。
『仮名手本忠臣蔵』の討ち入りのときに門をひっぱたく掛矢を用いたもの。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
シャワーウェザー。「やまのかみさまのちあらい」さんです。

やまのかみさまのちあらい 山の神様の血洗い

熊(くま)を狩り捕った次の日あたりから降り始めるという
強かったりする雨のこと。山の神様が山の中の土におちた血液を
洗い流すために降らせるから、そういう時に降るんダ、
といわれてたりしたといいます。



信濃の国などでいわれてるもの。









ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
世にもいつくしくおわしける、「こうこのにょうぼう」さんです。

こうこのにょうぼう 紅袴女房

紅袴――まっかな袴(はかま)をつけた女性で、
ゆめのなかなどに現われておつげなどを示して行く存在です。
その正体は厳島(いつくしま)明神だといいます。



源雅頼(みなもとのまさより)の夢のなかに
出て来たはなしなどで知られるもの。








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
びりびりはみがきこ。「ライオニ」さんです。

ライオニ

ライオンに見た目がうりふたつな雷(らい)の鬼。
牙がうつくしくて丈夫。



「ライオン歯磨」が商品価値が高く流通した時期に、
明らかにそれを真似したウソ商品に描き込まれてたという
ライオンのにせもので、雷鬼(らいおに)という発想。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
長雨パワー。「なかつがわのかっぱ」さんです。

なかつがわのかっぱ 中津川の河童

大隅の国姶良郡の中津川にいるとされてたという
「かっぱ」(河童)で、長雨がつづく年には
この河童にうつくしい乙女をいけにえとして捧げないと、
大洪水がまきおこるとされてた。




和気清麻呂(わけのきよまろ)が流罪されて来たときに、
このいけにえを捧げる河童の祭が行われており、
それをあやしんだ清麻呂が、いままで悪人と巫女たちが
乙女を売り飛ばすためにおこないつづけて来た虚偽の祭であると看破。
悪人たちを中津川にしずめた上で、村人たちに堤防を築く技術をさずけたとされます。








和気清麻呂が流罪にされてたことから、
はなしの主役に採り込まれたはなしのようで、
実際に清麻呂の時代に「河童」が取り沙汰されてた
ということではないと思われます。




プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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