氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
さて10月の千穐楽の「和漢百魅缶」は!
ハロウィンにあわせての西洋ものも輸入しちゃう連続アップ興行!!
それでは、ずらーっと15体、参りましょう参りましょう。
とざいとーーーざーーーーーーい。
■ カンネレド・ノズ(Cannered Noz)
お洗濯なかたから今回はアップです。
夜中にお洗濯をしてる怪異ってのはヨーロッパに割とひろくいるそうで
そのうちにまたズラリとならべて「布さらし」でも踊らせたい感じです。
■ シードッグ(Sea dog)
「海」なんとかシリーズのひとつです。猟犬らしいです。
■ オールドマンウィロー(Oldman willow)
日本でいえば「やなぎばばあ」の格です。
柳の木ってヨーロッパの石づくりの家にも似合いますよね
なんとなく薄ねずみ色ががったあの枝の色合いとかも。
■ シュネーフロイライン(Schneer fraulein)
一時期、フロントラインかとかんちがいしてました。
おくにのことばで「雪のおとめ」という意味なんですとさ。
■ からはんにゃ(唐般若)
まさかの、伝承細胞をもたない絵だけしかい妖怪の登場です。
しかも、メイドインジャポン。
■ ドルーデ(Drude)
スリラーやホラーな映画の著名なコレクターでもある芦屋小雁さんの
吸血鬼の本では、「ドルド」の名前で出て来ていて、
これが胸の上にのっかることを「ドルド圧し(ドルドおし)」と翻訳してました。
なんか音だけきくとカワイイ響き。ドルドおし。
■ ホブルディーズ・ランタン(Hobbledy's lantern)
ハロウィンですから、ランタンともして行きますか、なおかたも。
■ ボーマン(Bo men)
日本では、子供をおどかすときつかう魔物な声に
「もー」とか「がー」とかの音が使われていたんだそうですが(既に太古な世界)
ヨーロッパでは「ブー」とか「ボー」って音が使われてたみたいで
その手の音はおばけたちの名前にひそんでいるのぢゃ、――とかいうウワサ。
■ ソトレ(Sotret)
「座敷わらし」っぽいおばけはこの「ソトレ」みたいにヨーロッパにもいますし、
世界的にみても数多くいるみたいです。
■ ニャンドゥタタ(Nandutata)
「最強ふらり火」の南米版みたいな感じのおかたです。
「ニャンドゥ」ってのは大きな陸上をドスドス駆ける鳥をさすスペイン語。
(「最強ふらり火」……百鬼夜行絵巻のさいごにまるい火の玉やお日様ではなく
ふらり火がかかれてるものがあって、それをさしてる我々の俗称)
■ カバンダ(Kabandha)
もろに「刑天」です。それだけ。バナナじゃなくてアムリタをのみます。(虚言)
■ アリア(Aria)
太平洋あたりのものを増やしたかったのでニュージーランドから。
■ ホロマタンギ(Horomatangi)
同様に、ニュージーランドから。
『幕末降臨伝ONI』っていうゲームに「かつおたんき」っていう名前の
魚の妖怪?が出て来るのですが、なんとなく音が似てるので
「ホロマタンギ」っていう文字を打ち込むたびに「かつおたんき」の音が
平行して脳裡によぎる病気を発していました。(おばか)
■ ピクシーアローズ(Pixie arrows)
唐土では、古代人の石器などは雷様のものと思われたりしていましたが
泰西では、ピクシーだとかエルフだとかのものになったりするのです。
ところかわればしなかわり、ちょっとはなしもかわるもの。
■ れんだらにょ(恋多羅女)
世界万国というスケールにはなりませんでしたが、
ある程度ヶ国からアップしました今回の連続興行の主任は
どこにあるのかわからないふしぎな異国(これも万国のうちですので)
そんな中から、女護の島の女帝さまにご登場ねがいました。
そんなわけで、ちょっと時間がおしましたが、
いつものごとく当日当夜に枚数を描いて出しての連続アップ興行
まず、今回もこんなところにて舞い納めでござります。
とざいとーーーざーーーーい。
ハロウィンにあわせての西洋ものも輸入しちゃう連続アップ興行!!
それでは、ずらーっと15体、参りましょう参りましょう。
とざいとーーーざーーーーーーい。
■ カンネレド・ノズ(Cannered Noz)
お洗濯なかたから今回はアップです。
夜中にお洗濯をしてる怪異ってのはヨーロッパに割とひろくいるそうで
そのうちにまたズラリとならべて「布さらし」でも踊らせたい感じです。
■ シードッグ(Sea dog)
「海」なんとかシリーズのひとつです。猟犬らしいです。
■ オールドマンウィロー(Oldman willow)
日本でいえば「やなぎばばあ」の格です。
柳の木ってヨーロッパの石づくりの家にも似合いますよね
なんとなく薄ねずみ色ががったあの枝の色合いとかも。
■ シュネーフロイライン(Schneer fraulein)
一時期、フロントラインかとかんちがいしてました。
おくにのことばで「雪のおとめ」という意味なんですとさ。
■ からはんにゃ(唐般若)
まさかの、伝承細胞をもたない絵だけしかい妖怪の登場です。
しかも、メイドインジャポン。
■ ドルーデ(Drude)
スリラーやホラーな映画の著名なコレクターでもある芦屋小雁さんの
吸血鬼の本では、「ドルド」の名前で出て来ていて、
これが胸の上にのっかることを「ドルド圧し(ドルドおし)」と翻訳してました。
なんか音だけきくとカワイイ響き。ドルドおし。
■ ホブルディーズ・ランタン(Hobbledy's lantern)
ハロウィンですから、ランタンともして行きますか、なおかたも。
■ ボーマン(Bo men)
日本では、子供をおどかすときつかう魔物な声に
「もー」とか「がー」とかの音が使われていたんだそうですが(既に太古な世界)
ヨーロッパでは「ブー」とか「ボー」って音が使われてたみたいで
その手の音はおばけたちの名前にひそんでいるのぢゃ、――とかいうウワサ。
■ ソトレ(Sotret)
「座敷わらし」っぽいおばけはこの「ソトレ」みたいにヨーロッパにもいますし、
世界的にみても数多くいるみたいです。
■ ニャンドゥタタ(Nandutata)
「最強ふらり火」の南米版みたいな感じのおかたです。
「ニャンドゥ」ってのは大きな陸上をドスドス駆ける鳥をさすスペイン語。
(「最強ふらり火」……百鬼夜行絵巻のさいごにまるい火の玉やお日様ではなく
ふらり火がかかれてるものがあって、それをさしてる我々の俗称)
■ カバンダ(Kabandha)
もろに「刑天」です。それだけ。バナナじゃなくてアムリタをのみます。(虚言)
■ アリア(Aria)
太平洋あたりのものを増やしたかったのでニュージーランドから。
■ ホロマタンギ(Horomatangi)
同様に、ニュージーランドから。
『幕末降臨伝ONI』っていうゲームに「かつおたんき」っていう名前の
魚の妖怪?が出て来るのですが、なんとなく音が似てるので
「ホロマタンギ」っていう文字を打ち込むたびに「かつおたんき」の音が
平行して脳裡によぎる病気を発していました。(おばか)
■ ピクシーアローズ(Pixie arrows)
唐土では、古代人の石器などは雷様のものと思われたりしていましたが
泰西では、ピクシーだとかエルフだとかのものになったりするのです。
ところかわればしなかわり、ちょっとはなしもかわるもの。
■ れんだらにょ(恋多羅女)
世界万国というスケールにはなりませんでしたが、
ある程度ヶ国からアップしました今回の連続興行の主任は
どこにあるのかわからないふしぎな異国(これも万国のうちですので)
そんな中から、女護の島の女帝さまにご登場ねがいました。
そんなわけで、ちょっと時間がおしましたが、
いつものごとく当日当夜に枚数を描いて出しての連続アップ興行
まず、今回もこんなところにて舞い納めでござります。
とざいとーーーざーーーーい。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
カテゴリー
最新記事
(01/23)
(01/22)
(01/21)
(01/20)
(01/19)
最新コメント
[01/24 دکوراسیون منزل]
[11/29 NONAME]
[05/08 100]
[01/13 佐藤]
[01/05 ひょ―せん]
アーカイブ
新・妖怪党 部署一覧
Logo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
Logo:Koorintei Hyousen
YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
Logo:Koorintei Hyousen
YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
Logo:Koorintei Hyousen
YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
最新トラックバック
フリーエリア