氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
今年はじめの「和漢百魅缶」へのアップは、
いつもどおりの舞い始め、12体連続アップで参ります。
うさぎ歳ですから、もちろんうさぎさん配合成分多めに
跳ね出して行きます。
とざい、とーーーーーーーーーざーーーーーーーーーーいーーーーーーーーーー。
■ うさぎのじょうど(兎浄土)
2023年の幕びらきは、兎さんからスタートです。
ということで、おむすびころりんの舞台設定が兎の穴になってるほうの
昔話からはじまります。重箱ころりんころりんすっとんとん。
お正月は、おめでたいものからはじまりはじまり。
■ イソポイルシカ
つづいても兎もの。こちらはアイヌの狩りに関する伝承から。
鹿(ユク)と兎(イソポ、イセポ)が仲が悪いという設定の上に立ってる俗信は
けっこう数が多いんですのね、とわかりまスネ。
■ ばけえいじつ(化営実)
去年の千穐楽で出した生薬の妖怪、化柴胡といっしょに
先月の『妖界東西新聞』で描いたもの。
このあたりはむかしの絵に描かれてるものもあわせて、
どしどし足してゆきたいですね。
■ しろだるま(白達磨)
こちらも千穐楽との対幅な存在になってる出番のかたで、
「おうし」(欧糸)と対応してます。(白目)
だるまさんの張子や手遊のたぐいのなかには、
こういった蚕に関するものも多かったりするのがたのしいですネ。
■ スノートンネルのじどうしゃ(スノートンネルの自動車)
新年と雪の組み合わせから、自動車ものを投入したりもしました。
人間が追い越されちゃうはなしが多く耳にされたりしますが
これは、人間のほうが追い越した瞬間にふしぎが起こるもの。
■ ろうせい(老精)
老精・邪魅――と対句な並べ方で魔物や妖怪を示すことばとして
漢文脈な表現で用いられたりするもの。
「ろうび」(老魅・老鬽)とかとおなじような雰囲気です。
お正月向けに全部あたらしく描いた『百鬼御用 妖怪かるた』用に
描いたのがはじめのいちまいで、こちらはにまいめ。
■ よもつめ(黄泉悪卒)
記紀神話の本篇原文ではなく、その周辺での文章で
書かれてたりする、よみの国の存在たちを示す熟語から。
よみかた自体は、ハッキリしないので(「こーせんあくそつ」だと妙ですから)
同一の意味で用いられてるところから呼び出しをかけてきました。
■ クボーギ
蜘蛛の巣のかかってる屋内にいちゃ蛇に咬まれた毒がまわるのは早い
という俗信がこちらですが、似たようなものには
煤がいけないので屋内はだめ、外で治療しないと毒がまわる――というものもあるそうで
「屋内ではいけない」という部分の語り方がいろいろバリエーションあるようですクボクボ。
■ うつひおまろ(欝比袁麻呂)
蜘蛛ということで、つづいてはおおむかしの土蜘蛛の中からひとつ。
『肥前国風土記』にあるこれは、倒されちゃうのではなく
沈没した船のひとびとを救うというはなしが語られてるもの。
■ よすみになまこ(四隅の海鼠)
なまこ vs もぐら に関する俗信のひとつです。
平田篤胤がつけてる理論づけもおもしろい部分です。
■ さんそくのうさぎ(三足兎)
兎さんパートがまたつづきます。
古浄瑠璃の『あたごの本地』に出て来るもので、
日羅将軍が天に現われた月の偽物をぶった斬ると、大きな桂の木が出て来て
それを斬ると桂男と称する鬼が出て来て、それを斬るとこの兎が出て来るのでした。
■ ごひゃくびゃくと(五百白兎)
初春連続興行の主任は、兎王のおはなしに出て来る兎王じゃないほうから
描かせていただきました。ぞろぞろぞろぞろわいわいわいわい。
数が多いほうを選んだのは、もちろん数がいっぱいという縁起の良さから。
そんなわけで、また本年も和漢百魅缶のアップは本日から
はじまりますので、いずれもさまにおかれましては
あいかわらずのお引き立てのほど、こいねがいあげたてまつりまする。
とざい、とーーーーーーーーざいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
いつもどおりの舞い始め、12体連続アップで参ります。
うさぎ歳ですから、もちろんうさぎさん配合成分多めに
跳ね出して行きます。
とざい、とーーーーーーーーーざーーーーーーーーーーいーーーーーーーーーー。
■ うさぎのじょうど(兎浄土)
2023年の幕びらきは、兎さんからスタートです。
ということで、おむすびころりんの舞台設定が兎の穴になってるほうの
昔話からはじまります。重箱ころりんころりんすっとんとん。
お正月は、おめでたいものからはじまりはじまり。
■ イソポイルシカ
つづいても兎もの。こちらはアイヌの狩りに関する伝承から。
鹿(ユク)と兎(イソポ、イセポ)が仲が悪いという設定の上に立ってる俗信は
けっこう数が多いんですのね、とわかりまスネ。
■ ばけえいじつ(化営実)
去年の千穐楽で出した生薬の妖怪、化柴胡といっしょに
先月の『妖界東西新聞』で描いたもの。
このあたりはむかしの絵に描かれてるものもあわせて、
どしどし足してゆきたいですね。
■ しろだるま(白達磨)
こちらも千穐楽との対幅な存在になってる出番のかたで、
「おうし」(欧糸)と対応してます。(白目)
だるまさんの張子や手遊のたぐいのなかには、
こういった蚕に関するものも多かったりするのがたのしいですネ。
■ スノートンネルのじどうしゃ(スノートンネルの自動車)
新年と雪の組み合わせから、自動車ものを投入したりもしました。
人間が追い越されちゃうはなしが多く耳にされたりしますが
これは、人間のほうが追い越した瞬間にふしぎが起こるもの。
■ ろうせい(老精)
老精・邪魅――と対句な並べ方で魔物や妖怪を示すことばとして
漢文脈な表現で用いられたりするもの。
「ろうび」(老魅・老鬽)とかとおなじような雰囲気です。
お正月向けに全部あたらしく描いた『百鬼御用 妖怪かるた』用に
描いたのがはじめのいちまいで、こちらはにまいめ。
■ よもつめ(黄泉悪卒)
記紀神話の本篇原文ではなく、その周辺での文章で
書かれてたりする、よみの国の存在たちを示す熟語から。
よみかた自体は、ハッキリしないので(「こーせんあくそつ」だと妙ですから)
同一の意味で用いられてるところから呼び出しをかけてきました。
■ クボーギ
蜘蛛の巣のかかってる屋内にいちゃ蛇に咬まれた毒がまわるのは早い
という俗信がこちらですが、似たようなものには
煤がいけないので屋内はだめ、外で治療しないと毒がまわる――というものもあるそうで
「屋内ではいけない」という部分の語り方がいろいろバリエーションあるようですクボクボ。
■ うつひおまろ(欝比袁麻呂)
蜘蛛ということで、つづいてはおおむかしの土蜘蛛の中からひとつ。
『肥前国風土記』にあるこれは、倒されちゃうのではなく
沈没した船のひとびとを救うというはなしが語られてるもの。
■ よすみになまこ(四隅の海鼠)
なまこ vs もぐら に関する俗信のひとつです。
平田篤胤がつけてる理論づけもおもしろい部分です。
■ さんそくのうさぎ(三足兎)
兎さんパートがまたつづきます。
古浄瑠璃の『あたごの本地』に出て来るもので、
日羅将軍が天に現われた月の偽物をぶった斬ると、大きな桂の木が出て来て
それを斬ると桂男と称する鬼が出て来て、それを斬るとこの兎が出て来るのでした。
■ ごひゃくびゃくと(五百白兎)
初春連続興行の主任は、兎王のおはなしに出て来る兎王じゃないほうから
描かせていただきました。ぞろぞろぞろぞろわいわいわいわい。
数が多いほうを選んだのは、もちろん数がいっぱいという縁起の良さから。
そんなわけで、また本年も和漢百魅缶のアップは本日から
はじまりますので、いずれもさまにおかれましては
あいかわらずのお引き立てのほど、こいねがいあげたてまつりまする。
とざい、とーーーーーーーーざいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
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氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
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