氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
明けましておめでとうございます。
本日から今年も「和漢百魅缶」へのアップがはじまりますので、
初日のきょうは恒例の12体連続アップでございます。
とざい、とーーーーーーざーーいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
■ しじょけんのうま(四如軒の馬)
うまどしですので馬に関するものが出て来ることになります。
ということで寺社に奉納された絵の馬がぬけだして田畑にいたずらをする
――という各地に満遍なく残されてる安定の展開のなかから
今回は、矢田四如軒(1718-1794)の馬の絵のおはなしで駒並み揃えてスタートです。
■ さやまめむし(莢豆虫)
赤ちゃんがいるときに食べると
かんのむし発生につながる、とされる食習シリーズのひとつ。
■ はなかた(鼻荒)
2025年の千穐楽で出た「はなやわ」(鼻和)の
別バージョン。こちらは土佐行秀のものだと仮託されてる系統の
百鬼夜行絵巻に出て来るデザインです。
■ ウパシカムイ
おしりを拭くときに雪(ウパシ)を使っちゃいけないよ!
というおしえにつながるのかどうなのか、まだあまり知らないのですが
とにかく雪(ウパシ)でおしりを拭くのはよくないということが
よくわかりる伝承を伴ってる、雪の精霊です。
■ ふらぬにふるゆき(降らぬに降る雪)
アイヌの雪のおはなしを採って出したので
ふしぎな体験みたいなはなしに出て来るタイプの雪からも
採り出して並べてみました。
■ じゃけんのもののうま(邪見の者の馬)
『妖怪ブックガイド600』でも翻刻されてる書籍を紹介した
『続向灯吐話』に出て来るおはなしからも馬に関するものを出してみました。
こちらは畜生道な馬さんです。
■ さちょうりょう(佐鳥竜)
以前「ちょうりょう」(鳥竜)をアップしてる
「獣形帽額」(じゅうけいもこう)に描かれるものたちのなかからのアップです。
先般売り出した『百鬼御用 妖怪かるた2026』に登場してる
きんおうしゅん(琴王俊)も、このお仲間ですゾ。
■ しゃけぶ(橿鳥)
夜鳴きする鳥たちに対する「縁起がよくない」が
語られてるタイプのものです。
こういう生活に密着してるタイプの伝承が、プランクトンみたいに数多く存在してる
という前提が厚ければ厚いほど、創作などの場でも
おはなしや新キャラが編み出せる、――というものですので
構造としてこういうタイプのものはどんどん取り扱っていきたいですネ。
■ だいかんむじな(代官狢)
偉い僧侶、偉い官僚、偉い姫君……などなど、
狐狸たちがすがたを変じて歓待を受けてゆくというおはなしに属するもの。
犬に退治されちゃうのも、本当によくある展開。
■ じゃどくじん(蛇毒神)
「どくじゃしん」(毒蛇神)とおなじ語源なのかよくわからないのですが
とにかく、牛頭天王とかの祭文に関連して「蛇毒神」という単語は
寺社に関することがらにしばしば出て来るんだナということがわかる雰囲気です。
■ びょうのかき(病の垣)
疫鬼や疫神たちを防ぐために張る縄の仲間のひとつ。
おもいっきり、ガードな感じの呼び名で小野重朗「コトの南限とトキ」に
出て来たので、おもしろかったので採ってみたカンジです。
■ わかだなさま(わかだな様)
正月神な存在たちの呼び方のひとつ。
お正月そのままな存在たちも、まだあんまり和漢百魅缶には
数として登場させてないので、このあたりもキチンと構成&デザインを進めて
おきたい分野ではあります。
ということで以上、
お正月らしいもの、うまどしらしいものも織り交ぜつつ
つつがなく12番、打ち揃いました。
本年もあしたから和漢百魅缶はアップして参りますので
いずれもさまにおかれましては、かわらずご愛顧お引立のほど
御願い上げ奉りそろ。
とざい、とーーーーざーーーーーーーーーーいーーーーーーーーーーーーーーーーー。
本日から今年も「和漢百魅缶」へのアップがはじまりますので、
初日のきょうは恒例の12体連続アップでございます。
とざい、とーーーーーーざーーいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
■ しじょけんのうま(四如軒の馬)
うまどしですので馬に関するものが出て来ることになります。
ということで寺社に奉納された絵の馬がぬけだして田畑にいたずらをする
――という各地に満遍なく残されてる安定の展開のなかから
今回は、矢田四如軒(1718-1794)の馬の絵のおはなしで駒並み揃えてスタートです。
■ さやまめむし(莢豆虫)
赤ちゃんがいるときに食べると
かんのむし発生につながる、とされる食習シリーズのひとつ。
■ はなかた(鼻荒)
2025年の千穐楽で出た「はなやわ」(鼻和)の
別バージョン。こちらは土佐行秀のものだと仮託されてる系統の
百鬼夜行絵巻に出て来るデザインです。
■ ウパシカムイ
おしりを拭くときに雪(ウパシ)を使っちゃいけないよ!
というおしえにつながるのかどうなのか、まだあまり知らないのですが
とにかく雪(ウパシ)でおしりを拭くのはよくないということが
よくわかりる伝承を伴ってる、雪の精霊です。
■ ふらぬにふるゆき(降らぬに降る雪)
アイヌの雪のおはなしを採って出したので
ふしぎな体験みたいなはなしに出て来るタイプの雪からも
採り出して並べてみました。
■ じゃけんのもののうま(邪見の者の馬)
『妖怪ブックガイド600』でも翻刻されてる書籍を紹介した
『続向灯吐話』に出て来るおはなしからも馬に関するものを出してみました。
こちらは畜生道な馬さんです。
■ さちょうりょう(佐鳥竜)
以前「ちょうりょう」(鳥竜)をアップしてる
「獣形帽額」(じゅうけいもこう)に描かれるものたちのなかからのアップです。
先般売り出した『百鬼御用 妖怪かるた2026』に登場してる
きんおうしゅん(琴王俊)も、このお仲間ですゾ。
■ しゃけぶ(橿鳥)
夜鳴きする鳥たちに対する「縁起がよくない」が
語られてるタイプのものです。
こういう生活に密着してるタイプの伝承が、プランクトンみたいに数多く存在してる
という前提が厚ければ厚いほど、創作などの場でも
おはなしや新キャラが編み出せる、――というものですので
構造としてこういうタイプのものはどんどん取り扱っていきたいですネ。
■ だいかんむじな(代官狢)
偉い僧侶、偉い官僚、偉い姫君……などなど、
狐狸たちがすがたを変じて歓待を受けてゆくというおはなしに属するもの。
犬に退治されちゃうのも、本当によくある展開。
■ じゃどくじん(蛇毒神)
「どくじゃしん」(毒蛇神)とおなじ語源なのかよくわからないのですが
とにかく、牛頭天王とかの祭文に関連して「蛇毒神」という単語は
寺社に関することがらにしばしば出て来るんだナということがわかる雰囲気です。
■ びょうのかき(病の垣)
疫鬼や疫神たちを防ぐために張る縄の仲間のひとつ。
おもいっきり、ガードな感じの呼び名で小野重朗「コトの南限とトキ」に
出て来たので、おもしろかったので採ってみたカンジです。
■ わかだなさま(わかだな様)
正月神な存在たちの呼び方のひとつ。
お正月そのままな存在たちも、まだあんまり和漢百魅缶には
数として登場させてないので、このあたりもキチンと構成&デザインを進めて
おきたい分野ではあります。
ということで以上、
お正月らしいもの、うまどしらしいものも織り交ぜつつ
つつがなく12番、打ち揃いました。
本年もあしたから和漢百魅缶はアップして参りますので
いずれもさまにおかれましては、かわらずご愛顧お引立のほど
御願い上げ奉りそろ。
とざい、とーーーーざーーーーーーーーーーいーーーーーーーーーーーーーーーーー。
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■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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