氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
「和漢百魅缶」麻布十番(×)今月十番(○)のおかたサマは、
しかしてその実体は、「りくんしん」さんです。
あるときは畑に落っこちていたスモモの種+ただの古木。
あるときは木の空洞の中から生えてるスモモの小木。
あるときは通りすがりのお百姓さんの眼痛を癒した不思議の木。
あるときは眼病に霊験満点というスモモの樹様。
――と、いう多面性をもっておられる来歴のコチラさんですが、
実際のところは、はじめにあった、ただの畑に落ちてたスモモの種が
木のうろの中で発芽して小さな木になった、というもので、
この植えた当人が旅に出ている間に、たまたま目の悪いひとが
めづらしいこの木に祈ったところ、目が快方むかい、
うわさがうわさをよびまくって、お供え物が山のように積まれる程の
神様に昇格してしまったというもの。
最後に旅から帰って来た種まき人に「これはなんでもない、私がここに植えたもんだ」
と言わせて、木を伐り倒してしまうあたりが、大陸の昔話らしい真面目展開。
しかしてその実体は、「りくんしん」さんです。
あるときは畑に落っこちていたスモモの種+ただの古木。
あるときは木の空洞の中から生えてるスモモの小木。
あるときは通りすがりのお百姓さんの眼痛を癒した不思議の木。
あるときは眼病に霊験満点というスモモの樹様。
――と、いう多面性をもっておられる来歴のコチラさんですが、
実際のところは、はじめにあった、ただの畑に落ちてたスモモの種が
木のうろの中で発芽して小さな木になった、というもので、
この植えた当人が旅に出ている間に、たまたま目の悪いひとが
めづらしいこの木に祈ったところ、目が快方むかい、
うわさがうわさをよびまくって、お供え物が山のように積まれる程の
神様に昇格してしまったというもの。
最後に旅から帰って来た種まき人に「これはなんでもない、私がここに植えたもんだ」
と言わせて、木を伐り倒してしまうあたりが、大陸の昔話らしい真面目展開。
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プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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