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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
きわめて低級。「ごくていきゅうどうしょくぶつれい」さんです。

ごくていきゅうどうしょくぶつれい 極低級動植物霊

きわめて低級な部類の動物や植物たちの霊。
ひとに取り憑いたりもするソウナ。



欧米の心霊理論などで言及されてたものを翻訳しつつ
導入したとみられるもの。そこまで能力がすごいわけではないようで、
ひういうのは取り憑いた人間をつかって「わしは何々だぞ」などと
告げたりするちからも無いソウナ。



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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
肉体のないほう。「むにくこりれい」さんです。

むにくこりれい 無肉狐狸霊

たましいしか存在してない狐(きつね)や狸(たぬき)の霊は、
人間のからだを出入りするときに神経に大きな異常を引き起こすので、
そのような霊が出入りするのを止めれば異常症状は失せる、
と語られたりしてたソウナ。



昭和初期ごろに、除霊をほどこすことで治療をしたりする
看板を出してた人などが言いはじめたりした理論。






狐や狸の霊は人間に憑いてるとき1日のうちには必ず、
1回か2回、自身の肉体に戻らないと本肉が死んでしまう、
というハナシとあわせて語られてて、
本体としての肉体のある狐狸は出入りのときに問題が少ないが、
肉体のない狐狸は出入りのときに病状が強く出る、という考え方らしい。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ごちそうのやしき。「いやだにのびじょ」さんです。

いやだにのびじょ 弥谷の美女

和服を着たふしぎな美女なゆうれいで、
美男子にかぎって声をかけてきたりして自分の屋敷につれてゆき、
歓待して泊めては翌朝に首をねじきってしまったソウナ。




屋敷の場所はどこにあるのかハッキリしないのですが、
ものすごく広大な御殿で、たいへんなご馳走などが準備されてるソウナ。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ごろごろすてん。「うごくまくら」さんです。

うごくまくら 動く枕

誰も触ってないのに枕(まくら)が
自動的に動きはじめたり、転げまったりするといったもの。



岸本英夫は「お化けと迷信」という新聞記事にて、
現代において霊の起こすもの(あたらしい時代の迷信)と考えられたりする
という例として挙げたりしてます。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
傷から入る。「じゃれいのさいぼう」さんです。

じゃれいのさいぼう 邪霊の細胞

ひとびとに災いをもたらす邪霊たちのからだを構成してる
という細胞ぶぶんで、邪霊がひとに外傷をつけた箇所からこれが入ることで
病気などを引き起こすんだソウナ。


欧米の心霊理論などで言及されてたものを翻訳しつつ
導入したとみられるものですが、未詳。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
いると思えど、おりませぬ。「ねんしつ」さんです。

ねんしつ 念質

霊が過去に存在してた場所などにそのまま残留してたりするという
ぬけがらのようなもので、これが落ちてるだけの状態
(実際にそこに霊みたいなものがいたりしない)なだけの
「ゆうれいやしき」も多くあるんだソウナ。



欧米の心霊科学なかんがえかたが翻訳されたらしいもので
「thought stuff」という説を「念質」と直訳したものといいます。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
それよりこそ八雲立つ。「おろちのやくも」さんです。

おろちのやくも 大蛇の八雲

討ちほろぼされた「やまたのおろち」を
焼き捨てたときに出たけむり。
それが八色であったことから「八雲立つ」ということばが
出来たと言われてたりもしたソウナ。



「やくもたつ…」という、すさのおのみことが詠んだとされる
和歌の、古註として存在してたはなしのひとつ。
『宝物集』では大蛇を退治したのは杵築宮=おおくにぬしというかたちで
語られてたりもします。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
やくびょう神やびんぼう神のしたっぴき。「かみくずども」さんです。

かみくずども 神屑共

世の中のうごきに悪さをなす、
あらぶる神たちのうちのしたっぱたち。


戯文などに見られるもので、「紙くず」と「神」のぬえ合成。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
玄黄の気を吸いて除去するのじゃ。「そあい」さんです。

そあい 麁穢

漢字で書くと「麁穢」で
生きてるものの体のなかに住みついてくるという、
濁ったり荒ぶったりしたもの。



仙人やひじり等はこれを体の中から無くすことによって、
魂魄の過労などをふせいでるんだソウナ。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
陰陽を損ずる。「おんみょうと」さんです。

おんみょうと 陰陽蠧

からだのなかの陰陽の気の具合を損じてしまうというもので、
生き物のもつ基本的な欲望以上のものを求めすぎるとこれが生じると
たとえられたりします。



生き物のもつ基本的な欲望とは、
よい住・よい衣・よい食・よい色の四ッ。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
金石をくぐり水火をふむも可なり。「わじゃ」さんです。

わじゃ 和者

真に「和」することを会得することができた人間のことで、
これになると水におぼれたり火にやけたりすることもなく、
金属や岩石のなかをすいすい進むことも可能だといいます。




むかし、趙襄子(ちょうじょうし)のひきいてた
10万余騎の人間のなかのひとりにこのような者がいて、
すごい切り立った崖でも猛火の上でもすいすい歩いたりしてたので
「どうしてだ」と訊ねたけれど、
「不知也」(しらざるなり)としか答えなかったといいます。



魏の文侯が、子夏(しか)にこのはなしをしたところ
「和者大同於物」(和者は物に大同す)と
和する者であったのだろうことを解説したといいます。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ひでりをよぶさかな。「じょうよう」さんです。

じょうよう 條庸

独山から流れてる末塗(まつと)水という川にいるという
ぴかぴかと光る黄色い蛇のような魚で、
これが現われると日照りがやってくると言われています。

漢字で書くとこういう字。




プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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