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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
北のかたでは有名な。「くんじゃ」さんです。

くんじゃ 熏蛇

漢字で書くと「纁蛇」で
赤い大蛇。四神のうちの「げんぶ」(玄武)に
からみついてる蛇はこれであるとも言われてます。


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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
脚ある鱗類。「こういん」さんです。

こういん 苟印

漢字で書けば「苟引」で
南のほうの地にいるというもので、4本の足をもつ、
蛇のようなものだといいます。



苟印からとったあぶらには、耳の病気などによく効く、
耳の通りを良くするなどの薬効があると考えられてました。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
スネークこつとつ。「こどくさい」さんです。

こどくさい 蠱毒犀

漢字で書くと「蠱毒犀」で
すぐれた解毒のちからを持ってるという「つの」を意味してて、
骨咄犀(こつとつさい)のことだといいます。


古都(こと)国にいる蛇から採れる蛇角が、
この蠱毒犀・骨咄犀だと考えられてました。
こつとつ」(骨咄)とは別の「骨咄犀」について結びつけられてる情報で、
蛇からとれる毒消しについての情報になってるようです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
おれいのぞうげ。「げちゅうにりょう」さんです。

げちゅうにりょう 牙中二竜

漢字で書くと「牙中二竜」で
中にうやうやしく向き合って立つ竜のすがたがあるという、
めずらしい象牙。


むかし、ある莫徭(ばくよう)が
竹丁(竹のとげとげ)でけがをして苦しんでる大きな象を助けて
治療してあげたところ、とても大きな象牙を
お礼に贈ってくれたといいます。


この象牙を莫徭が市場に出した噂を耳にした胡商たちが
「これは二竜の入ってる象牙に違いない」と大金を積み争って入手しようとしましたが、
そんなにすごいものならばとい役所の命令で、
則天武后に献上されることになったといいます。




莫徭は南のほうに暮らしてた民のひとつ。
胡商は西の国から交易に来てる商人たち。
『広異記』にあるもので、この莫徭には毎年50貫の銭が支給されるようになりました。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
つのがある。「こつとつ」さんです。

こつとつ 骨咄

漢字で書くと「骨咄」で
北の海の果てにいるというもの。


象牙みたいな大きなつのを持ってると考えられてて、
そのつのは骨咄犀(こつとつさい)と呼ばれて珍重されてました。
骨咄犀は、しゅかく(殊角・殳角)とも呼ばれます。
骨咄は「おっとせい」を意味してたようですが、
骨咄犀は「せいうち」などの牙だと考えられており、
骨咄は文字上で想像された存在のようにもになってました。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
阿茂悉平の皮だべぃ。「あもしっへい」さんです。

あもしっへい 阿茂悉平

北の海の果てにいるというもので、
「あもしっぺい」、「あもしへ」、「あもしべ」とも。
これから採れた皮とされるものが
物産として蝦夷や奥州からは交易されてたようです。



具体的には「とど」(エタシペ)や「おっとせい」(アムシベ)などの皮のことを
おおまかに「阿茂悉平の皮」とか「あもしべの皮」などと呼んでたようです。
そのため「北の海の果ての獣」の「皮」という以外の情報には乏しかった様子。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
きらきらブルー。「そうう」さんです。

そうう 蒼烏

漢字で書くと「蒼烏」で
これもやはり瑞兆だと語られてたうちの一種。
あおくて美しい色をしてるというからす。
お日様に近い、美しい海にいるともいいます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
きらきらっからす。「すいう」さんです。

すいう 翠烏

漢字で書くと「翠烏」で
あおくて美しい色をしてるというからす。
羽根もとてもかがやき光ってるといいます。


瑞兆だと語られてたうちの一種。
『延喜式』でも中等な瑞兆とされてたようです。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
まっくろムーン。「げんと」さんです。

げんと 玄兎
漢字で書けば「玄兎」で月にいる兎(うさぎ)のこと。
「玄兎素娥」などのように、「素」(白)の対として用いられるときに
主にみられる呼び方です。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
百代うつりゆくうさぎさん。「ぎんと」さんです。

ぎんと 銀兎

漢字で書けば「銀兎」で
月にいる兎(うさぎ)のこと。
『塵荊鈔』に年月の流れを示す表現で「金烏空飛て/銀兎徒に走る」
などと見られるように、「金」の対として「銀」の音が
用いられるときに主にみられる呼び方です。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
だだッだーだだッだー。「だりょう」さんです。

だりょう 鼉竜

漢字で書くと「鼉竜」で
水の中に棲んでる大きな鱗甲を持つ竜の仲間たちのこと。
雲や雨を呼ぶことが出来ます。



たまごは100個近くを生みますが、
大半は自分で食べてしまうといいます。



鱗甲は百邪を治す良い薬、皮革は太鼓に張るのに良いもの、
として語られてます。「れいだ」(霊鼉)も大体おなじものを指しますが、
より大きく霊妙なものを示すものとも言えそうです。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
だだっだだー。「れいだ」さんです。

れいだ 霊鼉

漢字で書くと「霊鼉」で
水の中に棲んでる大きな鱗甲を持つ竜の仲間たちのこと。
雲や雨を呼ぶことが出来ます。


始皇帝のもとに寄せられた宝物のなかにも、この皮を
大きく張ってつくった太鼓があったとされます。
「だりょう」(鼉竜)たちのうちでも、大きくて霊妙なものが
「れいだ」(霊鼉)として当てはまるカンジなのでしょうか。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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