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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
天丼ばくばく氷水しゃりしゃり汁粉ずるずる軍鶏もりもり。「とらちゃん」さんです。

とらちゃん 虎ちゃん

コレラなどをもたらす妖怪で、暴飲暴食をやたらにする
若い職人さんや小僧さんにかぶりついて来ます。





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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
みずばなの中からも出さるる。「はなみずぼとけ」さんです。

みずばなぼとけ 清洟仏

鼻水といっしょに出て来てしまうという
変な三尊なほとけ。



名僧智識の発する気や言葉にも三尊は宿ってる、
などといったことを下地にしてあるもので
戯文などにみえるもの。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
紋どころぷかぷか。「だいつういきのせい」さんです。

だいつういきのせい 大通意気精

天に浮き立つことのある黒の三ッ紋のようなかたちの
雲気(うんき)で、通人の精だといいます。



北斗先生『雲井双紙』など洒落本の戯文中に登場してる
通客を材料にした雲気。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
いじってイライラ。「こうじんなぶり」さんです。

こうじんなぶり 荒神揶

くど(かまど)を修理したりするのは
神無月(10月)におこなうもので、ほかの月、
とくに「春三月」(2~4月)におこなうのは
特に荒神さんがいやがって怒りまくるとされてます。









ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
添い寝ぬけがら。「おろちのしのびみ」さんです。

おろちのしのびみ 大蛇の忍身

大蛇などが美しい人間の姿に変じて、人間のもとに通って
自分のものにしてしまうもの。



弱点が知れて、退治されてしまう大蛇もありますが、
そのまま相手を自分の棲家につれていって大蛇としてしまうはなしもあります。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
さがしもの司神。「ぺらぺらのかみ」さんです。

ぺらぺらのかみ ぺらぺらの神

部屋の中で物をどこかに失くしちゃったりしたときには
「ぺらぺらの神さまは正直の神様で○○○のあるとこおせてんか」
などと聴くと見つかりやすくなるソウナ。



大阪などでいうもの。
唱えごとは「べろべろのかみ」(べろべろの神)とかと同じ。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
血糖値ウルトラサイズ。「しょうじょうさとう」さんです。

しょうじょうさとう 猩々砂糖

「しょうじょう」(猩々)たちのうちの特殊なもので、
お酒ではなくて砂糖をがぶがぶぱくぱく食べて暮らしてます。



地口などにあるもので、口上を述べるときの最後につけることば
「口上左様」の地口で出来上がってます。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
赤塗をすする。「どくせいがく」さんです。

どくせいがく 毒声餓狗

漢字で書くと「毒声餓狗」
あらあらしい獣で、人を襲って食べたりします。
物を食べてるときは、ものすごくこわいうなり声をたてて、
決して他のものに分け与えようとはしません。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
どうかひとつくれんさい。「こもうなる」さんです。

こもうなる 細うなる

きたない身なりの放浪者から「どうかひとつ恵んでもらえんだろうか」と
乞われた饅頭売りのおばあさんが
「いま焼く饅頭が失敗してこまいものが出来たらやろう」と約束。


しかしひとつもそういうものを出さず、
結局、恵まずに追い出してしまった。




すると、ふしぎなことにその後、
お客さんに売った饅頭は次々こもうなって(小さく小さくなって)しまい
全く商売にならなくなってしまったソウナ。




備後の国の甲奴郡などにつたわる昔話にみえるもの。
「まんじゅういし」(饅頭石)などとは近い構造のものです。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
仏像にドロン。「きたきたぼとけ」さんです。

きたきたぼとけ きたきた仏

追い詰められたりした狐(きつね)などが、
お寺のほとけさまに化けたりしたもの。



「いやいや、このほとけさまは、お経をきくと
きたきたと首を振るからどちらが本物かすぐにわかる」



という人間のことばにうまくのせられて首をきたきたさせてしまい
ばけのかわがはがされちゃいます。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
半季つかいました。「うつくしきてんにん」さんです。

うつくしきてんにん 美しき天人

人間の家の庭先でうろうろしていたら
「うちでぜひ働かないか」と言われて、そのまま律儀に
3月の「宿さがり」の日まで半季ほど働いてった、という
美しいどこから来たのかわからぬふしぎな娘。



実は天人だと思ってたのは人間の勘違いで、
正体はただのふわふわしていた「ゆうれい」だった。




小噺などにあるもので、夜に井戸ばたに立ってた美しい天人を半季働かせた、
と語る男に対し、帰りぎわには掻き消すように失せたときいたみんなが
「それは幽霊であろうぞ」と言うと、
「そうなのかな、そういわれると時々抹香くさかった」と答えるのがおち。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
辺土の者みやこへのぼり。「こびとじまのそとば」さんです。

こびとじまのそとば 小人島の卒塔婆

海の向こうのどこかにあるとされる「こびとじま」(小人島・小人国)のひとたちが
お墓に使ってるものダ、というはなしだけど、実体はただの将棋の駒。



小噺などに出て来るもので、田舎のひとがみやこに出て来て
色んなお店をこれは何を売ってるんだろうと想像で言い合ったりする展開にでてくるもの。




プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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