氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
1000人いないと倒せないゾ。「おやしきのゆうれい」さんです。

1000人いないと倒せないゾ。「おやしきのゆうれい」さんです。
あるお金持ちのおやしきに夜な夜な出て
ひとを困らせてたというゆうれい。
なんとか出来ないかとあたまのよいひとにきいたところ
「1000人のえらいお坊さんをあつめてお経をあげるとよい」
ということで僧侶を集めることに。
ところがどう国中をさがしてがんばっても
999人しか集められないので、おおよわり。
ひとを困らせてたというゆうれい。
なんとか出来ないかとあたまのよいひとにきいたところ
「1000人のえらいお坊さんをあつめてお経をあげるとよい」
ということで僧侶を集めることに。
ところがどう国中をさがしてがんばっても
999人しか集められないので、おおよわり。
するとそこに、ざんぎり坊主な髪型をしてる、
よく知る木樵(きこり)のおじさんがとおりかかったので
「あたまが坊主みたいなものだからなんとかなるかもしれん」と、
1000人目としてお経の集団に急いで編入。
おじさんはお経を知らないので仕方なく、
思いついたままに「頭巾ぬぎゃ毛が出る頭巾ぬぎゃ毛が出る」と唱えましたが、
うまいことゆうれいは出なくなったソウナ。
よく知る木樵(きこり)のおじさんがとおりかかったので
「あたまが坊主みたいなものだからなんとかなるかもしれん」と、
1000人目としてお経の集団に急いで編入。
おじさんはお経を知らないので仕方なく、
思いついたままに「頭巾ぬぎゃ毛が出る頭巾ぬぎゃ毛が出る」と唱えましたが、
うまいことゆうれいは出なくなったソウナ。
石見の国の邑智郡などにつたわる昔話に出て来るもの。
おはなしの主眼は坊主を1000人むりやりそろえる部分なので、
どういった身の上の幽霊なのかはあんまりよく決まってないみたい。
おはなしの主眼は坊主を1000人むりやりそろえる部分なので、
どういった身の上の幽霊なのかはあんまりよく決まってないみたい。
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夢のなかに竹。「そうちく」さんです。

夢のなかに竹。「そうちく」さんです。
ある役人が、寺の僧がたいへんな金を貯めてるのを知って
それを殺し、その金を元手に大層立派な高官に。
しかし、数十年後これも高官になってた子供が急死。
親戚をあつめてあとつぎを定めることにします。
それを殺し、その金を元手に大層立派な高官に。
しかし、数十年後これも高官になってた子供が急死。
親戚をあつめてあとつぎを定めることにします。
中にとても聡明そうな幼な子がいたので
その子をあとつぎとしたのですが、聴いてみるとその子は
「僧竹」という名で、
夢の中に竹をあたまにのせた僧侶があらわれたことから名をつけた、というので
大変にびっくりしたというハナシ。
その子をあとつぎとしたのですが、聴いてみるとその子は
「僧竹」という名で、
夢の中に竹をあたまにのせた僧侶があらわれたことから名をつけた、というので
大変にびっくりしたというハナシ。
僧を殺したあと、埋めたのが
竹やぶだったことがびっくりした原因。
男は僧竹をあとつぎと定め、財産をすべて譲ったソウナ。
竹やぶだったことがびっくりした原因。
男は僧竹をあとつぎと定め、財産をすべて譲ったソウナ。
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天からおつかい……グキッ。「ぎゅうせん」さんです。

漢字で書くと「牛仙」で、天にすんでたという牛(うし)。
天からおつかい……グキッ。「ぎゅうせん」さんです。
漢字で書くと「牛仙」で、天にすんでたという牛(うし)。
むかし、この世に雨が降らない日照りがつづき
人間たちが困惑し雨乞いを多発。
竜王が雨を降らせますが、天帝が雨の量はどのくらいがよいか
という調査をさせるため地上の土の具合を牛仙に見させにゆかせました。
その頃、牛仙はいまの牛とは異なった足をしてたのですが
天から地上へ行く途中で足を骨折。
人間たちが困惑し雨乞いを多発。
竜王が雨を降らせますが、天帝が雨の量はどのくらいがよいか
という調査をさせるため地上の土の具合を牛仙に見させにゆかせました。
その頃、牛仙はいまの牛とは異なった足をしてたのですが
天から地上へ行く途中で足を骨折。
報告が遅れたことと、牛仙が足を折ったという噂から「地上は硬すぎるのでは」
と、必要以上に降った雨のせいで地上は水びたし。
結果、天帝は役目を全うできなかった牛仙に対し「死罪じゃ!!!」ときびしいご沙汰。
太白星のとりなしで死罪はまぬがれましたが蹄(ひづめ)をわられ、地上へくだり、
人間のために農耕にはげむ、という役目に従事することになったのだソウナ。
と、必要以上に降った雨のせいで地上は水びたし。
結果、天帝は役目を全うできなかった牛仙に対し「死罪じゃ!!!」ときびしいご沙汰。
太白星のとりなしで死罪はまぬがれましたが蹄(ひづめ)をわられ、地上へくだり、
人間のために農耕にはげむ、という役目に従事することになったのだソウナ。
牛を農耕に使うようになったことについての昔話。
「ぎゅうだいおう」(牛大王)などとは似たつくりのものです。
「ぎゅうだいおう」(牛大王)などとは似たつくりのものです。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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