氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
材料のふるさとダ。「ごんげんさまのうまれどこ」さんです。
「ごんげんさま」というのは
獅子舞の「しし」を呼ぶときにつかわれてるよびかた。
材料のふるさとダ。「ごんげんさまのうまれどこ」さんです。
権現様を造る材料となった桐(きり)の木の切り株やその周辺のこと。
切り株からは決まってひこばえ(芽)が出ることはなく、
周辺は草が荒れた感じになるのがふしぎだったといいます。
切り株からは決まってひこばえ(芽)が出ることはなく、
周辺は草が荒れた感じになるのがふしぎだったといいます。
「ごんげんさま」というのは
獅子舞の「しし」を呼ぶときにつかわれてるよびかた。
陸中の国の下閉伊郡などにつたわるもの。
獅子舞やお神楽に向かうとき近くを通る時は
唄をささげて拝んでから行くものダといわれてたそうです。
獅子舞やお神楽に向かうとき近くを通る時は
唄をささげて拝んでから行くものダといわれてたそうです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
書を所望かの。「むらさきのばいおう」さんです。
諾々斎青渓『奇事談』にあるもので、
書を所望かの。「むらさきのばいおう」さんです。
ひとのようなすがたになって大きな家にやって来て、
その家のもとめに応じて書をかき、
お酒をもらったり、いくばくかの謝礼をもらって去って行ったという狸。
紫野梅翁という名を名乗ってたり
旅の僧侶のすがたで現われたりしたといいます。
その家のもとめに応じて書をかき、
お酒をもらったり、いくばくかの謝礼をもらって去って行ったという狸。
紫野梅翁という名を名乗ってたり
旅の僧侶のすがたで現われたりしたといいます。
越前の舟橋で犬に食い殺されていなくなった
とも言われてましたが、その後も
同様の筆致の書をかいて去る旅の僧侶があったりしたそうで、
生死は定かでなかったようです。
とも言われてましたが、その後も
同様の筆致の書をかいて去る旅の僧侶があったりしたそうで、
生死は定かでなかったようです。
諾々斎青渓『奇事談』にあるもので、
梅翁と名乗ってやって来たとき、
言葉は発さず、すべてかな書きの筆談で会話や書の要望などをきいてたそうです。
言葉は発さず、すべてかな書きの筆談で会話や書の要望などをきいてたそうです。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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