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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
かえる恵比寿。「おえべすそう」さんです。

おえべつそう お夷そう

陸前の国などにつたわるもので、漁にでて
いちばんはじめに捕れた魚は船霊さまにささげられたあと、
肉だけとって骨にしたものを海に流すというもの。

この骨はまた魚になって、ひとびとのいる海に戻って来るんだソウナ。





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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ぽんぽんのびる。「くびながこぞう」さんです。

くびながこぞう 首長小僧

くびがにょきにょきと長くのびたりしたる子供すがたの妖怪。
梅寿国利などをはじめとした画家の豆絵に描かれてるもの。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
つかう>神仏のちから>清浄地。「むらづる」さんです。

むらづる 群鶴

神仏が特定の座標に清浄な土地をつくろうとした際、
そこにあった山野や人家をきれいになくすために
燃やしたりするのですが、そのときに
その役割で飛んで来たりする鶴(つる)のむれです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
魔物をさるさる。「さるづか」さんです。

さるづか 猿塚

阿波の国の川田村などにつたわるもの。
牛をだめにしてしまう「うしうちぼう」(牛打坊)が暴れてたとき、
これを建てると害を避けることができる
ということになって建てられた塚。

うしうちぼう 牛打坊

うしうちぼう(2006年7月にアップ)の対の絵がついに登場したのデス。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
水からおぎゃー。「あかごや」さんです。

あかごや 赤子屋

阿波の国の麻植郡につたわるもので、
川に「赤子屋」と呼ばれる場所があり雨の降る夜になると
赤んぼうの泣き声が水の中からしてきたりしたといいます。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
からだのなかの陰火。「じゃか」さんです。

じゃか 邪火

漢字で書くと「邪火」で、「火邪」とも。
三焦(さんしょう)の腑などに生じるという陰火で、
ひとの体調を悪くしてしまいます。



枸杞(くこ)や梔子(しし)などがこれをおさえる薬である
などとの医説が用いられてました。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ねねこたちとはたもとをわかったサラ。「ふじわらがっぱ」さんです。

ふじわらがっぱ 藤原河童

上野の国の利根郡の藤原湖のあたりにいたという
「かっぱ」(河童)たちで、むかし利根川の「ねねこ」(祢々子)のひきいる河童たちから
分裂をしてこの地に住み着いたとされてます。



「藤原河童由来」によると、悪さをしない主義の河童たちだったようですが、
寛政年間ごろにはすでに1匹しか残って無く、その後
いなくなってしまったとされてます。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
瘴気との関係。「ちしょうようばい」さんです。

ちしょうようばい 地瘴楊梅

漢字で書くと「地瘴楊梅」で
地面の底から毒気瘴気がわきあがってる土地には、
ものすごくすくすくした楊梅(ようばい、やまもも)が
生えてるものだとされてるもの。









ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
糸の巣ガード。「くらやまのせき」さんです。

くらやまのせき 闇山関

山の途中にものすごくたくさんの蜘蛛(くも)がいて
巣をはりめぐらせて人々の往来を阻害してたというもの。
まるで関所のようであるから「関」としてるもので
実際そういう関門を蜘蛛がやってるわけではないみたい。




さて9月の「和漢百魅缶」へのアップはじまりはじまりー、
ぶらーんべろーん。「てんじょうくだりのかい」さんです。

てんじょうくだりのかい 天井下の怪

天井からぶらさがってきてひとをおどろかせる妖怪。



『おばけ大会』というカード玩具にみられるデザイン。
同商品には春泉斎の「小豆洗」なども見える点から、
石燕の「天井下」の図版を下敷きにはしているようである。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
きんきんなすなす。「なすのかれえだ」さんです。

なすのかれえだ 茄子の枯枝

小正月に、寺社におまいりをしたかえりに
茄子(なす)の枯れ枝を拾って来て
それを燃やすと、おかねまわりがよくなるとされてもの。



陸前の国の宮城郡などでいわれてる俗信で、
「借金をなす」(完済する)ということばの連想から茄子が用いられてるようです。








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
かまどのとこにもくそたれた。「もらいっびと」さんです。

もらいっびと

みにくい若い乞食が家に宿を借りに来るというもの。
何もせずにただ寝転がってるだけで
ばくばく飯は食べ、気づくと家の中のあっちこっちに
くそをたれてたので困り果てたりしましたが、
しばらく何も文句も言わずに置いておいたら
いつのまにかどこかへまた旅に行くといって去って行った。



家の者が男のしていったくそを片付けようとすると、
くそは全て純金になってた。
急いであとを追いかけて連れ帰り、以後は神として家にまつり、
繁昌して暮らしたソウナ。



陸前の国の登米郡などにつたわる昔話に出て来るもので、
かまどにまつる竈神のお面のはじまりとして語られてます。
導入部は「ひたきおとこ」(火焚男)とかに近いです。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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