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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
なむなむおけら。「しょうじきおけら」さんです。

しょうじきおけら 正直螻蛄

天にむかって拝み拝みしつづけてる螻蛄(けら)。
ありがたい天竺(天の上・高天原)に行きたい行きたいと願いつづけてます。




おけらを捕って遊んだりするときにうたわれてたわらべうたなどに見られるもの。
「おけら正直なら天までとどく天はめでたい神の国」とか
「おけら正直なら天竺までとどくめでたいめでたい」などの文句があります。





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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
みつきでくたばる。「あかだいこ」さんです。

あかだいこ 赤大根

ひとにあたるおひさまをさえぎって日かげをつくって邪魔をしたりするもの。
まっかな大根なのかなんなのかはヨクワカンナイ。






日なたぼっこをしてるときに日かげをつくって来たりした人物に対して
どきなさいという意味を込めて呼びかけるときに
唄われたりしてたわらべうたに出て来るもの。
「ひとのかげになるやつは 正月やまいをひっしょって 三月くたばる赤大根」
などの文句があります。









ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
落下お実み。「おはぐろしいろろ」さんです。

おはぐろしいろろ 鉄漿椎白

おはぐろをつけて真っ黒な色になって落ちて来る
椎(しい)の実たち。




椎の実に向かって落っこちて来い来い
と呼びかけるときに唄われたりしてたわらべうたに出て来るもの。
「椎の実 しろろ おはぐろつけて落ちて来い」などの文句があります。










ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
いろいろ何色。「こうやのしろぎつね」さんです。

こうやのしろぎつね 紺屋の白狐

紺屋さんをやってる真っ白いきつね。
わらべうたなどに出て来るもので、
「こんこんこうやのしろぎつね あさぎに染めても紺と鳴く」
などの文句があります。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
じゃよりも数がおおいげな。「あおいとかげ」さんです。

あおいとかげ 青い蜥蜴

十二すじ(12体)ぞろぞろかたまって棲んでるという、
こわいもの。



手まり唄の文句などに出て来るもので、
越前などでは「この背戸のちしゃの木に へびが七すじ じゃが八すじ あおいとかげが十二すじ」
などとつらなってたりもします。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
吐飯成蜂。「とはんぼう」さんです。

とはんぼう 吐飯蜂

漢字で書くと「吐飯蜂」
仙人がつかって見せたりしたというもので、
ごはんつぶを蜂(はち)にかえて口から吐き飛ばしたりしたというもの。
蜂として普通にぶんぶん飛んだりしますが実体はごはんのままだそうで、
フッと戻せばまたちゃんとしたごはんつぶに戻ったと言います。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
げんぷくさして、かみゆうて、「ちょうざえもん」さんです。

ちょうざえもん 長左衛門

ちょんまげを結った二十日鼠(はつかねずみ)で、
おやきを売り歩いたりします。




山のおばさんの飼っているもの、
「やまんば」の飼ってるものとも唄われたりします。





からすに呼びかけるときにうたわれた童謡に出て来たりするもので、
「山のおばさんは子がおらいでさびしかろ 二十日鼠を捕らまえて元服させて髪ゆうて
長左衛門と名をつけて おやきを売りに出したらば となりの猫がチョイと来て
ひっき咥えてひゃんひゃんひゃん」など唄われます。









ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
かみのおとがめビー。「おとがめのはち」さんです。

おとがめのはち お咎めの蜂

むかし、羽後の国の神宮寺村で
禽獣の肉を食べてはならないと言われてたのに
「そんなことは構うことはない」と横手からやって来た荒くれ男が
持って来た鴨(かも)をもぐもぐ旅篭(はたご)で食べたところ、
どこからともなく蜂(はち)がやって来て男の着物の中に入り込み、
ぶすぶすぶすっとわきの下を何度も刺していったんだソウナ。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
鳴声大竹をひしぐが如ごとし。「おおだけ」さんです。

おおだけ 大竹鳥

応永23年(1416)4月、みやこの北野社にあらわれたという怪鳥。
大竹をひしぐような音を発して鳴いたり、
大きな目をぎらぎら光らせてたりしたといいます。




弓で射落とされたそのすがたは、
あたまは猫、からだは雉、しっぽは蛇のようだったといいます。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
つくもがみえまきの名前のないひとシリーズ「ずれん」さんです。

ずれん 頭連


あたまが三ッつらなって生えてる妖物。




『付喪神絵巻』に出て来る妖物のひとつ。
呼び名は特に登場してないので付与してます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
西のさきのひと。「おせんにん」さんです。

おせんにん お仙人

西の国に住んでる者たちで、
亡くなったひとや修行をして羽化したり成仏したひとがなるといいます。




雲にのっかって移動したりします。



落語や昔話などに出て来るもので、
「仙人」という言葉が神様とか仏様とかと
どこか混ざってるかんじの感覚のもとで語られてるものです。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
活発なおめだま。「めでたい」さんです。

めでたい 目出鯛

目の玉が飛び出たかたちのめずらしい変な鯛(たい)。
とてもおめでたい。しゃしゃしゃんしゃしゃしゃんしゃしゃしゃんしゃん。



『御大相志目多発鬻』の結末に登場するもの。
戯文などではいくつもパターンがあるものですが
じっさいに絵のデザインがついてる単体のものとしては
ピックアップしておきたい一匹のひとつ。







プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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