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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
肌より深く髄のうち。「じゃこつひ」さんです。

じゃこつひ 邪骨痺

漢字で書くと「邪骨痺」
骨髄などにしびれなどの病気をもたらす病毒。
熱を起こしたり、酸痛を起こさせたりもします。


「骨痺」(こつひ)を説いた医書などに見られるもので、
「邪在骨」(じゃざいこつ)という表記でも示されます。




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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
ぴりぴり痛い、肌、真皮。「じゃきひ」さんです。

じゃきひ 邪肌痺

漢字で書けば「邪肌痺」
肌の上やその内側の肉にしびれなどの病気をもたらす病毒。
熱を起こしたり、はれものを起こさせたりもします。




「肌痺」(きひ)を説いた医書などに見られるもので、
「邪痺」(じゃひ)という表記でも示されます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
穢血淋漓。「うまのち」さんです。

うまのち 馬の血

馬を苦しい目にあわせたり
むやみにいじめたり殺したりした者などの目の前に、
じわじわべっとりとひろがって見えるという血だまり。
特定の人物にしか見えないようで
他の者の目には一切みえないそうです。




むかし、松平讃岐守の家中にいた遠藤十太夫の息子が
神社に参詣したときにこれを見たといい、
その後は7日間も馬のようにいななきながら寝込んでしまったので、
十太夫はそれまで盛んに行ってた馬の取引や矯正を廃して
馬頭観音を念じつづけて暮らしたソウナ。







ほんじつの「和漢百魅缶」 へのアップは
釘が痛いしお腹が空いた。「かしわでのおみひろくにのちち」さんです。

かしわでのおみひろくにのちち 膳臣広国父

豊前の国の京都郡にいた膳臣広国(かしわでのおみのひろくに)の父で、
死後に地獄での苦しみと飢えからいろいろな畜生のすがたになって
広国の棲んでる家に出没したことがあったというもの。



7月7日には蛇のすがたになって来ましたが杖で追い払われ、
5月5日には赤狗のすがたになって来ましたが家の犬たちに吠え出されたのですが、
正月1日に狸(ねこ)のすがたになって来たときは
うまいことお供えものなどを食べることが出来た、とのハナシ。




地獄では日に3度、釘を刺しまくられた体を300回ずつ打たれる責め苦などを受けており、
広国に対して「追善供養をしてくれれば身が助かる」と告げたといいます。






『日本霊異記』にあるはなしで広国が南国(死後の世界、地獄)を見て来て蘇生をした
というはなしに登場します。膳臣広国は、『今昔物語』では膳広国と表記されたりもします。





「狸」という字が「猫」の意味として出て来てるとこがポイントとして
よく紹介されたりもすることのあるおはなしです。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
フラワーなシリーズその2。「おうぞくえん」さんです。

おうぞくえん 鴬粟艶

漢字で書けば「鴬粟艶」で
鴬粟(おうぞく=けし)の花は、種をまくときに男女夫婦が
うつくしい服を着て向き合いともなって行うと、
必ずたくさんの艶麗な花が咲く良い株になるというもの。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
フラワーのかおり。「たいじょこう」さんです。

たいじょこう 待女香

漢字で書くと「待女香」で
蘭(らん)の花は、種をまくとき女子をともなって行うと、
必ず香気がたかくなるというもの。




このことから蘭の花あるいは蘭の香気のことを
こう呼んだりするといいます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
つのつのまゆまゆめだまだま。「ふたつののねこ」さんです。

ふたつののねこ 両角猫

眉毛のあたりのうえに
角のようなものが生えてるというふしぎなねこ。




むかし、ある娘さんが屋敷のおみずやに三毛猫がいたので
だきあげてみると、このような角があったので、
びっくりおどろいたという話があったようですが、
そのあとどうなったのかは未詳。










ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
悪夢売却。「しゅつばいあくむ」さんです。

しゅつばいあくむ 出売悪夢

中国につたわるもので、悪夢を見てしまったときには
「出売悪夢」という文字を小さい紅紙に書いて、
人通りの多い日当たりの良いところに貼っておくと、
悪夢のもたらすわるい影響をさけることが出来ると考えられてました。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
炎暑の地でも厳冬の巷でも、「こうたん」です。

こうたん 虹丹

漢字で書くと「虹丹」で
仙人たちの服用する仙丹の一ッ。
これをのむと低温や高温への耐性がついて、
どんなに寒いところでもどんなに暑いときでも
何の苦も無くすごせるといいます。




『神仙伝』には王仲都(おうちゅうと)という仙人が
これをのんで極寒の日の氷の上でも薄着で過ごしたなどのことが載ってますが、
詳しいつくりかたなどは説かれておらず、詳しいことは不明瞭なのだソウナ。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
ぴゅーっとお買い物。「つかいてんぐ」さんです。

つかいてんぐ 遣天狗

武州秩父の山中にある七代(ななよ)の滝の近くに住んでた僧侶は
決まった「天狗」を使役してたそうで、いろいろと
おつかいに出したりしてたといいます。




その僧侶のもとに来たあるお客が
「みやこのとうふはとても美味い」というはなしをしたところ、
僧侶が「ならばちょっとお待ちなさい、お出ししましょう」
と言いだしたのでわらってると、天狗をすぐに都へ飛ばして豆腐を買ってこさせ、
豆腐をすぐにごちそうしたりしたソウナ。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
おしりが無いよ。「マリギリウワーグワー」さんです。

マリギリウワーグワー

奄美につたわる妖怪。
切れておしりの無い仔豚のすがたをしてます。




「まり」は「おしり」という意味。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
鬼はニラで歯を研ぐ。「うにぬはあとぅぎ」さんです。

うにぬはあとぅぎ 鬼刷牙

奄美につたわるもので、びら(にら)のこと。
うに(鬼)たちが人間を食べる前に歯をみがくためにつかうという昔話があり、
そのことから鬼にまつわるものであるとして
家の近くに植えはいけないといわれてました。




むかし、ある男が道に迷ってしまい
ある一軒屋に泊めてもらった。
しばらく女が家の外で何かをしてたので
何をしてるのだろうとのぞきこんでみると、女がびらで歯をといでたので
「なんで歯をといでるの」と訊いたところ
「お前を咬むためだー」と言ったソウナ。








プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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