氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
ぷっくり。「おたふくのろくろくび」さんです。

ぷっくり。「おたふくのろくろくび」さんです。
ぽちゃぽちゃしたおたふくな顔の「ろくろくび」。
恋川春町の『妖怪仕内評判記』で描かれてるろくろくびで、
「おたふくのろくろくびとは今年が新版 とんだぼちゃぼちゃのお千代ときたもんだ」とあり
形容につかわれてる「ぼちゃぼちゃのお千代」というのは
江戸にいた舟饅頭(ふなまんじゅう)の女の名前。体がぽちゃぽちゃしてた。
「おたふくのろくろくびとは今年が新版 とんだぼちゃぼちゃのお千代ときたもんだ」とあり
形容につかわれてる「ぼちゃぼちゃのお千代」というのは
江戸にいた舟饅頭(ふなまんじゅう)の女の名前。体がぽちゃぽちゃしてた。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
今月はいまのところぜんぶ画像妖怪ですネ。「ばけまいまいつぶろ」さんです。

今月はいまのところぜんぶ画像妖怪ですネ。「ばけまいまいつぶろ」さんです。
まいまいつぶろの化けたもの。
顔の部分が少し人間っポかったりもします。
顔の部分が少し人間っポかったりもします。
「まいまいつぶろ」表記とデザインは、歌川重宣の豆絵
『新板化物づくし』に見られるもの。まいまいつぶろは蝸牛の呼び名の一ッ。
『新板化物づくし』に見られるもの。まいまいつぶろは蝸牛の呼び名の一ッ。
重宣とかの世代だと、春英・一九・豊国・国芳あたりが描いてたのを描いた! と、
そういうのに独自デザインした新手を混ぜて描いた! と、に完全に画像妖怪は割れるから、
まいまいつぶろ先輩は、さらに先輩表現がいる可能性も高い。
(化物づくしテーマな豆絵であるかもしれぬし、ふつうの絵本かも知れぬ)
そういうのに独自デザインした新手を混ぜて描いた! と、に完全に画像妖怪は割れるから、
まいまいつぶろ先輩は、さらに先輩表現がいる可能性も高い。
(化物づくしテーマな豆絵であるかもしれぬし、ふつうの絵本かも知れぬ)
こんげつの「和漢百魅缶」千穐楽のアップは
これがあれば火難はすべてだいじょうぶ。「おおかわのぬし」さんです。

これがあれば火難はすべてだいじょうぶ。「おおかわのぬし」さんです。
水にまつわるかみさまで、
童子の姿になって出現したりしたことがあるそうです。
童子の姿になって出現したりしたことがあるそうです。
むかし、普宅(ふたく)という僧侶が肥前の五島の大安寺で修行をしてたとき、
夜になるとふしぎな童子がやってきて
法救をもとめてきたので、教えを説いてやると
「われはおおかわの主なり、もし願望あらば何でも言え」
とお礼の体。普宅が
「別に望みは無いけれども、そうじゃ、寺やみんなが火難にあわないようにしてくれ」
と頼むと、翌日に童子が
「この剣を置けば火災は無い、水で剣を紙に写しておけばその家も火難に遭わぬぞ」
――と、ふしぎな剣をくれたのだソウナ。
夜になるとふしぎな童子がやってきて
法救をもとめてきたので、教えを説いてやると
「われはおおかわの主なり、もし願望あらば何でも言え」
とお礼の体。普宅が
「別に望みは無いけれども、そうじゃ、寺やみんなが火難にあわないようにしてくれ」
と頼むと、翌日に童子が
「この剣を置けば火災は無い、水で剣を紙に写しておけばその家も火難に遭わぬぞ」
――と、ふしぎな剣をくれたのだソウナ。
その後、このふしぎな剣(水剣)は普宅によって
薩摩の国の阿多郡伊作の西福寺へ移されました。
剣のかたちを木版にしておふだとしたことも併せて『三国名勝図会』には記されています。
薩摩の国の阿多郡伊作の西福寺へ移されました。
剣のかたちを木版にしておふだとしたことも併せて『三国名勝図会』には記されています。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
帯ジャンプ。「きつねのめかくし」さんです。 (同類2項目め)

長門の国などにつたわるもので、
ちょうちんなどの明かりや、月明かりを頼りに夜道を歩いてると
突然に目の前が真っ暗闇になってしまって
何も見えなくなってしまうというもの。
帯に乗られないように、という対処方法は
鷺(さぎ)などの化ける見越入道みたいな化け術に対する場合にも見られて
こちらもやはり、結び目に乗られないようにするため、としてます。
帯ジャンプ。「きつねのめかくし」さんです。 (同類2項目め)
長門の国などにつたわるもので、
ちょうちんなどの明かりや、月明かりを頼りに夜道を歩いてると
突然に目の前が真っ暗闇になってしまって
何も見えなくなってしまうというもの。
狐が後ろからいたずらをして
目の前をまっくらにしてしまってるそうで、
これを防ぐには、帯の結びだまを後ろではなく前にして、
狐が人間の頭の高さに背伸びをする足場に使えなくすると良いといいます。
目の前をまっくらにしてしまってるそうで、
これを防ぐには、帯の結びだまを後ろではなく前にして、
狐が人間の頭の高さに背伸びをする足場に使えなくすると良いといいます。
肥前の「きつねのめかくし」(狐の目隠し)は履き物などを使ったりもしたようです。
「いたちのぬりかべ」(鼬の塗壁)、「やまのかみのめかくし」(山の神の目隠し)などは似たもの。
帯に乗られないように、という対処方法は
鷺(さぎ)などの化ける見越入道みたいな化け術に対する場合にも見られて
こちらもやはり、結び目に乗られないようにするため、としてます。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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