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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」 へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第9弾、「びいこうたい」さんです。

びいこうたい 微威交替

参勤交代のような列をつくって歩き回る妖怪。
長い鎗(やり)とかも首の長い妖怪。



毛鎗や旗指物などがろくろくびのような長い首の妖怪で描写される方法は
十返舎一九などがよく自らの作品に描いていたもの。
行列のお顔たちは、 ↓ 豊国が描いてる錦絵からとってるものですが



ごぞんじの筋のかたには勝川春英の「びいがんごぼう」の絵を
豊国がリデザインしたものであると知れるとも思われます。
春英→豊国→氷泉 という手順なわけ。
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ほんじつの「和漢百魅缶へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第8弾、「すすきりん」さんです。

すすきりん 煤麒麟

真っ黒い炭のすすのような火をまとって
宙をかけまわる怪獣。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第7弾、「ししっとげ」さんです。

ししっとげ 志しッ棘

体のあちこちや、手足の爪がとてもとげとげしてる妖怪。






画題として採ったのは、『百鬼夜行絵巻』に出て来る
とげとげのある妖怪(熊みたいな真っ黒い手がとびだしてる革篭の出て来る直前のやつ)です。
このとげとげの妖怪さんは、ことし(2016年)の妖怪絵馬展でも、
ひょーせんは画題として、別のバージョンの絵巻物から採って、また別のを描いてます。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第6弾、「いざなびぼうし」さんです。

いざなびぼうし 誘帽子

人の多いところや盛り場などにいるのが好きな妖怪で、
そういうところを歩いてるひとの肩の上にのっかったりします。




画題として採ったのは、『百鬼夜行絵巻』に出て来る
帽子をかぶってる妖怪(釜の妖怪や蓋の妖怪のつぎあたりによく居る紺色のやつ)です。









ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第5弾、「えおなす」さんです。

えおなす 笑緒茄

顔が大きなまるくてきれいな
茄子(なす)の妖怪。







なすとか、とうがんがあたまになってるひとの絵が描いてあって
それらがお化粧をしてる絵、というのは徳川時代にいくつもあって、
そういったものの絵の中から画題をとったものです。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第4弾、「すみよつで」さんです。

すみよつで 炭四ッ手

手のひらが炭の粉のような
真っ黒いものまみれになってる女の妖怪。




手のひらが真っ黒く塗られて描いてある
ゆきおんなとかを画題にしてるわけですが、
どういて雪女のほうが真っ黒なのかはシラナイシラナイ。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第3弾、「からもんぐい」さんです。

からもんぐい 唐物喰

初物やら、めずらしいものを
もぐもぐ食べるのが好きな妖怪。



絵馬に描いたときも、らむね味だっちょ、を
もぐもぐさせて描きました。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、去年の深川江戸資料館の
妖怪絵馬展用にリデザインした妖怪さんの中から第2弾、「ひこまばえ」さんです。

ひこまばえ 檜駒生

芽や草がぽろぽろ生えてる生木が、うまのようなかたちに化けたもの。
妖怪たちの乗りものになったりもします。



リデザインのモトになっちょる画像妖怪さんは、
歌川国芳が『仮名読八犬伝』の挿絵に描いてるものですが
そちらでも妖怪を乗せてる堂々たるおんまさん。





さて8月の「和漢百魅缶」へのアップは
今年も先週から東雲騎人さん、しげおか秀満さんとともに展示をさせていただいております
深川江戸資料館さんでの「妖怪絵馬展示」に、去年描かせていただいた、ひょーせんの分の
画像妖怪からの新手のリデザインの妖怪さんたちを、改めて描いて、どしどしご紹介をさせていただきます。
(今年のは、またぜんぜん別の画像妖怪さんたちを、画題にして描いております)
と、いうことで去年の深川江戸資料館の妖怪絵馬展に出た妖怪さんより、「てらいだ」さんです。

てらいだ 寺いだ

荒れた古寺などに出て来る、大きな首だけすがたの妖怪。
というイメージで進めさせていただきました。



実際、去年絵馬用に描いたときも、この「寺いだ」さんがトップバッターでした。
「首魁」というか「首座」ということですナ?








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
きつねのウソおさけ。「ぎゅうできしゅ」さんです。

ぎゅうできしゅ 牛溺酒

漢字で書くと「牛溺酒」。牛のおしっこということでげすナ。
きつねたちなどが行うという化け術で、
人間に化けてひとに近づき、
お酒と思わせて牛溺(うしのおしっこ)を進めるといったもの。




『宣室志』では、髑髏を瓢と見せて
その中にお酒と見せた牛溺を詰めて、
うつくしい婦人に化けて現われた化け狐が登場してます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
病気のスペシャル快癒法知ってるひと。「やくじん」さんです。

やくしん 疫神

漢字で書くと「疫神」で
疫病をつかさどるというもので、ひとを病気にも出来ますし
ひとの病気を完全に治してやることも出来ます。




羽後の国の仙北郡の杉山にいた、病気を治療してくれるとされた
神の婆さんと呼ばれる巫女のようなひとは、
若いころにこのかみさまを体に会得したことによって
ひとの病気を治してあげることが出来るようになったといいます。











ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
文珠の山びと。「もんじゅせんにん」さんです。

もんじゅせんにん 文珠仙人

伯耆の国日野郡の大河内村につたわるもの。
山にある文殊堂に住んでたといい、
みよりのない子供を育ててやったりもしてたといいます。









プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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