氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
神々のくるしみのもと。「しゅじょうのさんどくのねん」さんです。

神々のくるしみのもと。「しゅじょうのさんどくのねん」さんです。
この世に生きてる人間や生物たちから発せられる
三毒――貪(どん)瞋(しん)癡(ち)の念たちのこと。
神々は、人間や生物たちが存在してる限り、
この「衆生の三毒の念」によって発動する「三熱」の苦しみを
受けつづけないといけない定めにあるとされます。
三毒――貪(どん)瞋(しん)癡(ち)の念たちのこと。
神々は、人間や生物たちが存在してる限り、
この「衆生の三毒の念」によって発動する「三熱」の苦しみを
受けつづけないといけない定めにあるとされます。
習合な時代に説かれてた神々についての考えのひとつに見られるもの。
『元長修祓記』には――
『元長修祓記』には――
「御神躰は蛇体にて御座 我等三毒是也 神の三熱は衆生の三毒の念故也
我等三毒之無時 神の三熱の息め賜也」などとあります。
我等三毒之無時 神の三熱の息め賜也」などとあります。
神たちは神道(神々の住む世界のこと)に生きてる存在たちに過ぎず、
常に苦しみも受ける状態にある(そこから解放されるために仏法が存在する)
というおしえに基づいてます。
「三熱」に苦しむのは、仏法では本来は「竜蛇」たちに特有のものでしたが、
常に苦しみも受ける状態にある(そこから解放されるために仏法が存在する)
というおしえに基づいてます。
「三熱」に苦しむのは、仏法では本来は「竜蛇」たちに特有のものでしたが、
「神道の苦しみ」の考え方に付随して、神々の真のすがたのひとつとして
「蛇体」があることが想定されてました。
「蛇体」があることが想定されてました。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
金気のちからでおおそうじ。「ばんもつのにごり」さんです。

――などとあるのをはじめ、近世後期の大雑書などでの「庚申」の解説では
定式になってた考え方で、広く解説文に用いられてます。
また、これを取り除くための日なのであるから、飲み食いをやたらとするのも
体を壊すダケだ、という庚申待ちの内容についてのおしえにもなってます。
金気のちからでおおそうじ。「ばんもつのにごり」さんです。
世の中の万物に次第々々にたまりゆく「にごり」のこと。
60日にいちど、金気のちからがとても増す庚申(こうしん)の日は、
この「万物の濁り」を除去して清めるちからがある日なので大事な日なのダ、
とされてると言います。
60日にいちど、金気のちからがとても増す庚申(こうしん)の日は、
この「万物の濁り」を除去して清めるちからがある日なので大事な日なのダ、
とされてると言います。
柳園種春『国宝大雑書』に――
「庚申を祭る故は万物(ばんもつ)の濁りを革(あらたむ)る日なるゆゑに」とか
「酒宴を設け よもすがら飽食大酒をなし不養生をせよとの教(おしへ)はなし」
――などとあるのをはじめ、近世後期の大雑書などでの「庚申」の解説では
定式になってた考え方で、広く解説文に用いられてます。
また、これを取り除くための日なのであるから、飲み食いをやたらとするのも
体を壊すダケだ、という庚申待ちの内容についてのおしえにもなってます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
闇をはらう1音。「ぎゃ」さんです。

闇をはらう1音。「ぎゃ」さんです。
「ぎゃ」(伽)という梵音は、たったそれひとことでも発すれば、
黒暗の闇や無明の雲、あるいは魔物たちをはらうことが出来るんだソウナ。
『大荘厳経』 曰
黒暗の闇や無明の雲、あるいは魔物たちをはらうことが出来るんだソウナ。
『大荘厳経』 曰
「唱伽字時 出除一切無明黒暗重厚翳膜声」
『文珠問経』曰
「称伽字時 是摧稠密無明闇冥声」
『守護国界主陀羅尼経』曰
「伽字印者 散滅重雲無明翳故」
折口信夫は「お伽及び咄」などでこれを
「無明の闇に集く魔厭を逐ひ払ふ音である」と示して、
夜にやってくる闇や魔を追い払うために君主の近くにいる侍者が
「伽の音」を発していたのが、「とぎ」に「伽」の漢字が使われる
モトなのではないかと考察してます。
折口信夫は「お伽及び咄」などでこれを
「無明の闇に集く魔厭を逐ひ払ふ音である」と示して、
夜にやってくる闇や魔を追い払うために君主の近くにいる侍者が
「伽の音」を発していたのが、「とぎ」に「伽」の漢字が使われる
モトなのではないかと考察してます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
つのあいが涼しい涼しい。「さるさわのいけのぬし」さんです。

つのあいが涼しい涼しい。「さるさわのいけのぬし」さんです。
天竺にある「猿沢の池」にいるとされるぬしで、
空から降る「雨」の種をたくさん持ってるとされます。
つののある大蛇で、人間を食べて生きてました。
空から降る「雨」の種をたくさん持ってるとされます。
つののある大蛇で、人間を食べて生きてました。
おおむかし、3年3月と92日のあいだ日照りがつづいて
世界が灰のようになってしまったとき、雨の種との交換に
天竺につかわされた娘(乙の姫)の読み上げたお経のちからによって、
つのが落ちて蛇道から離れて、人間になることが出来たといいます。
まくらきの長者のはなしなどに出て来るもの。
土佐の国などで昔話として語られてます。
世界が灰のようになってしまったとき、雨の種との交換に
天竺につかわされた娘(乙の姫)の読み上げたお経のちからによって、
つのが落ちて蛇道から離れて、人間になることが出来たといいます。
まくらきの長者のはなしなどに出て来るもの。
土佐の国などで昔話として語られてます。
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どんどらさらりさらり。「あしきかみのにんぎょう」さんです。

どんどらさらりさらり。「あしきかみのにんぎょう」さんです。
疫神や病鬼を移すために用いる人形。
川や山に捨てることで、疾病を祓う役割を持たされてます。
病気で寝込んでるひとの下に(気がつかれないように)
しばらく入れておいて、疫神や病鬼たちを人形に移すとされます。
捨て去られる際は、いっしょに御幣あるいは
ご飯・赤飯が添えられることも多かったようです。
川や山に捨てることで、疾病を祓う役割を持たされてます。
病気で寝込んでるひとの下に(気がつかれないように)
しばらく入れておいて、疫神や病鬼たちを人形に移すとされます。
捨て去られる際は、いっしょに御幣あるいは
ご飯・赤飯が添えられることも多かったようです。
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オロシャまでおぐれ。「だんごもちのにんぎょう」さんです。

オロシャまでおぐれ。「だんごもちのにんぎょう」さんです。
ひとびとのあいだに風邪(かぜ)が流行ったときに、
つくって棒串に挿して立てて、「かぜのかみ」を追い送るために用いられてたもの。
これを立てて、大きな数珠で百万遍を唱えて、病気を祓ったといいます。
北海道に移り住んだひとたちのあいだで行われてたというもので、
百万遍の数珠をまわしながら「送れ送れ送れよオロシヤまで送れよ」などの
囃しことばで追い送られたようです。
つくって棒串に挿して立てて、「かぜのかみ」を追い送るために用いられてたもの。
これを立てて、大きな数珠で百万遍を唱えて、病気を祓ったといいます。
北海道に移り住んだひとたちのあいだで行われてたというもので、
百万遍の数珠をまわしながら「送れ送れ送れよオロシヤまで送れよ」などの
囃しことばで追い送られたようです。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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