忍者ブログ
氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  
[434]  [435]  [436]  [437]  [438]  [439]  [440]  [441]  [442]  [443]  [444
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
菊のお節句でございます、ということで「しきく」さんです。

しきく 紫菊

大陸を出て東方のかた、扶桑(ふそう)国の東あたりにあるという
背明(はいめい)国に生えているというふしぎな花。

この背明国には、いろいろとふしぎな穀物や植物があるのですが
この「紫菊」(しきく)を食べると、飢えや渇きを知らぬ体になるそうで
なんともおめでたきもの。

味は甘いんだってさ。

PR
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
古塚さんは女ぎらい。「かめづか」さんです。

かめづか 瓶塚

相模の国は三浦郡、大矢部村の丘の上にある古い塚。
この塚の頂上に女性が乗っかると障りがあると言われていて、
上を歩くことは厳禁、と言われておったんだそうな。

大昔、瓶を埋めて塚が造られたことから
こう呼ばれてるらしいのですが、
(武具とか装身具とかを埋めたりするのと近いね)
なんで女性が乗ったらイケナイのかは不明。

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
うぬぼれピカゴロ。「おろかなるかみ」さんです。

おろかなるかみ 愚雷神

英泉こと池田一筆庵が書いた『善悪道中記』の中に出て来るもので
じぶんの顔かたちにムダに自身のある感じのかみなりさま。

悪街道にある「うぬぼれのやしろ」にまつられています。という設定。

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
坊っちゃん嬢ちゃんキャッチ。「ぼうずこい」さんです。

ぼうずこい

武蔵の国は八王子のあたりにつたわるおばけで、
子供たちとかをいましめるための「ももんがぁ」なお仲間のひとつ。

夜中に泣いてる子供がいると取りに来て連れ去ってしまう、と
言い聞かされていたソウナ。

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
荒らし厳禁。「ゆりばば」さんです。

ゆりばば 囲炉裏婆

遠江の国は周智郡につたわってたもので、
囲炉裏(ゆるり、いろり)のなかの灰をゴチャゴチャいじったりすると
このおばけが囲炉裏から出て来るよ!――と言われていました。

もちろん、子供をいましめるための怖いものなので
実際、どんな姿をして出て来たのか、という部分は曖昧で
特に定まった形は無かったみたいです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
あたしゃとっても白目勝ち。「めばかり」さんです。

めばかり 目斗り

首から上に目の玉だけがのっかってついてる姿のおばけ。
「のっぺらぼう」よりもさらに部品がスッキリしちゃってる感じですナ。

子供むけに売られてた豆絵とかによく描かれてる
デザインおばけなもののおひとつ。

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
おへやでうっかり失くしもの。「こくとかい」さんです。

こくとかい 黒兎怪

むかし黒竜江のある家に出たというおばけで、
お皿やお椀など、家の中の勝手道具をどこかに無くしてしまったりしてたというもの。

姿をみせずに悪さをしていたので
家の人はまったく正体がわからずふしぎがっていましたが、

ある日、
ちかくの畑で怪しい影を見た近所の男がそれを鉄砲で撃ったところ、
真っ黒な兎が倒れていて、そのまわりにこの家の食器などが散らばっていたため、
例のふしぎの正体は、黒いうさぎのばけものだと露見しました次第。

さて本日の「和漢百魅缶」へのアップは、
ものうばう石。「ひととりいし」さんです。

ひととりいし 人取石

播磨の国のある山にアッタトサ、というもので、
夜になると石が化けてひとを取ったり脅かしたりしていたんだトカ。

実の正体はきつねだったソウナ。
――ということが言われているのですが
冷静に考えてみると、石がひとをどうこうするというあたりは
この石のあたりで狐がどうこうする、と大体おんなじような事であって
いざ考えてみると、ヨクワカンナイかんじのもの。

9月1日は連続アップ興行をひさびさに行わせていただきました。
今回、アップしたのは怒涛の109体!(ひづけを逆さにしたもの)

実は、この109体のなかの9体は、
伝承のあるもの・むかしの本にあるものをモトにデザインしたもので、
のこりの100体は、こっとんきゃんでいの製造によるオリジナル。

どれがその9体なのかは、今月の末に個々のページがアップされた時に
判明することが出来ます、という趣向で

いずれも様におかれましては、
この9体が一体ドレなのか、推理してみて、おたのしみあれ。
anninu.png

こんかいの連続アップはこちらの特設ページでごらんください


絵びら) 妖界東西新聞 9月1日のもの
今月の「和漢百魅缶」へのアップ、千穐楽をかざりますのは
みずあび。しおあび。「ふたがみのうみぼうず」さんです。

ふたがみのうみぼうず 二神の海坊主

伊予の国の二神島のあたりの海で
見かけられたりする事のあったという「海坊主」で、

坊主の名前どおり、まるっこくて、手足とかがある様子は
ほかの海坊主にもだいぶ近いですが、
色は黒っぽいというよりも赤銅な感じで、
おしりの方角にはしっぽもついておりましたんだそうな。

一説には、これを目撃すると、寿命がのびる、
とかいう俗伝もあったようですが、
詳細はおっての調査がひつようかも、ぶくぶくぶくぶく。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
おくちはクリップ。「へびのあまのぼり」です。

へびのあまのぼり 蛇の天上り

むかしむかし、へびがたくさん集まって
「みんなで天にのぼってみよう」というくわだてを決めて、
空に向かって飛び上がったというもの。

空を飛ぶとが出来るいちばん大きなへびの尾を、
他のへびたちは口でくわえてついて行ったのですが、

「おーい、もうすぐ天だよ」という大きなへびの声に、つい
みんな返事をして口を離してしまい、ばらばらばらばら。
いちばん大きい蛇以外は、みんな落下してしまいましたとやら。


似たむかしばなしには、これが蛇じゃなくて
鼠になってるものがありますが
そちらの場合も、うっかり声を出して返事をしてしまい
ばらばら落下傘になっちゃってます。

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
あたまがいっぱい。「きゅうとうこくき」さんです。

きゅうとうこくき 九頭黒亀

あたまが総計ここのつ、ニョッキリ生えてるカメさんで
ふしぎなるもの、神秘なるもの、みたいなものと目されていたようです。

特にくわしいことは伝わってないので
パァパァと言えるのはこの程度。(ニガワライ)
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
妖界東西新聞

妖界東西新聞 日刊紙だから まいにち更新中

和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


最新コメント
[01/24 دکوراسیون منزل]
[11/29 NONAME]
[05/08 100]
[01/13 佐藤]
[01/05 ひょ―せん]
妖怪マガジンYOMIMANDARA
月刊?妖怪マガジンYOMIMANDARA

文車堂版社妖改革宣言

新・妖怪党 部署一覧


 Logo:Cyusonzi Ryunosuke
 Design:O-Onigami Georgenomikoto
 2008 新・妖怪党




 Logo:Koorintei Hyousen
 YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
 Design:O-Onigami Georgenomikoto
 2008 新・妖怪党



 Logo:Koorintei Hyousen
 YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
 Design:O-Onigami Georgenomikoto
 2008 新・妖怪党



 Logo:Koorintei Hyousen
 YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
 Design:O-Onigami Georgenomikoto
 2008 新・妖怪党

最新トラックバック
フリーエリア
© 2007-2024 Koorintei Hyousen

本ブログの内容、画像の無断転載、無断転用を禁じます。

忍者ブログ   [PR]