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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
雨ぼっぼっ。「ちゃわんむしのちゃわん」さんです。

ちゃわんむしのちゃわん 茶碗蒸の茶碗

茶碗蒸の中身を食べたあと、そこへ直接
お茶をいれて飲むのはよくないとされてて、
それをすると結婚式や葬式など
人生の大事な場が大雨になると言われてたりしました。



出がけにお茶づけを食べることや、
赤飯にお茶をかけて食べたりするのをきらう内容の俗信と隣接してる例。



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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
たがのしろざる」さんです。

たがのしろざる 陀我の白猴

近江の国の御上嶽の陀我大神という神社にいた
小さな白い猿(さる)で、近くのお堂に恵勝(えしょう)という修行僧が来たときに
「どうか法華経をわしのために読んでくれ」と
頼みにやって来たことがあったと語られてます。



この猿はもともと東天竺の国王で、生前に修行僧に対して
「1000人もの従者を持ってるのは農業の妨げである」と禁じたことから、
善道を妨げた悪報として猿の身に生まれてしまったのだトカ。




『日本霊異記』の「依妨修行人得猴身」にあるはなしで、
陀我大神はこの猴の名前だともされます。
仏法の修行や善道を妨げた者は猿に生まれると語ってる内容。
「陀我」は「多賀」のことだもといわれてます。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ぞくぞくっとする。「」さんです。

ぞ

人間にくっついて悪寒(おかん)を引き起こすらしいもの。
近江の国の神崎郡などで、そのような状態を
「ぞがつく」と呼んだりしたといいます。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
とぶのりもの。「せろんぼい」さんです。

せろんばい 精霊負

薩摩の国などでいうもので、赤卒(あかとんぼ)などのこと、
「せろぼい」とも。


精霊(せろ、しょうろう)を背負って乗せてる
という意味合いの呼び名だといいます。



精霊(祖先の霊)が虫たちに乗ってるという考え方は各地にあるもので、
夏や盆の期間中の殺生を避ける言動のなかでもひろく用いられて来ました。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
双六にいるおかた。「すいじん」さんです。

すいじん 水神

水をつかさどってる存在。



『十界双六』のなかに「すいじん」の名で描かれてるもので、
竜王のとなりの齣(こま)などに並べられてたりします。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
燃やしちゃダメダメ。「しわすかづら」さんです。

しわすかづら 師走蔓

師走(12月)に囲炉裏や竈で、つる状の植物を燃やすと、
悪いことや借金が次の年にも長くつるのようにつづくので
よくないといわれてました。


大隅の国などでいわれたもの。
蔓には他にもしばしばよくないとされる場面が言い伝えられてたようです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
さんこうちょうを捕るとダメ。「さんこどり」さんです。

さんこどり 三光鳥

大隅の国の肝属郡などでは、三光鳥を捕ると
飼ってる馬がしぬといわれてて、捕るのはよくないとされてました。




ほんじつの「和漢百魅缶」への アップは、
ぴちぴちつのつの。「こうしゅうじん」さんです。

こうしゅうじん 江州人

晋の末ごろに江州に100歳ぐらいのひとがいて、
あるとき川の中に入って鯉(こい)になってしまったといいます。
そのひとのあたまの上には角があったのですが、
鯉のあたまにもおなじような角があったといいます。



『広古今五行記』に記載のあるもの。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
中人必死。「けいかんじゃ」さんです。

けいかんじゃ 鶏冠蛇

会稽山のふもとあたりにいるとされる異蛇で、
あたまの部分が鶏(にわとり)のようだといいます。
これに行き当たるとひとは死んでしまうソウナ。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
お肉デビル。「くまんにち」さんです。

くまんにち 九万日

熊(くま)の肉を食べるとよくないという言い伝えで、
「九万日のけがれ」となって
何代にもつづく身の穢(けがれ)になると語られてました。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ちよちよウェディング。「きじのめんどり」さんです。

雉雌鳥 きじのめんどり

祝言の席で唄われるお祝いのうたのなかに出て来るもの。



「きじのめんどり小松のかげで妻を呼ぶこえ千代千代と」
などのうたの文句が唄われてて、和合がつづくようにとの願いを持たされてます。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
とりつき発熱。「かざおり」さんです。

かざおり 風おり

伊豆大島などでいわれるもので、
女のひとが体温が異常にあがって、
よくわからないうわごとを言いはじめたりする症状のこと。



井上円了は『日本周遊奇談』のなかで
「内地の所謂狐付(きつねつきか)の如き状態」と表現して記載してます。




プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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