氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
川にいるわいな。「わに」さんです。

川に棲んでるという鰐(わに)たち。
川からあがって来ておひるねをしてることもあるようです。
生ぐさい毒気を吹いて来たりもします。
大木だと思ってたら違ったという氷上村でのはなし。
このような展開は、大蛇にもよくあるものです。
川にいるわいな。「わに」さんです。
川に棲んでるという鰐(わに)たち。
川からあがって来ておひるねをしてることもあるようです。
生ぐさい毒気を吹いて来たりもします。
いい大木があるので坐って休んでたら、実はそれが大きい鰐で、
動き出したのでびっくりした――というはなしがあったりしたようです。
動き出したのでびっくりした――というはなしがあったりしたようです。
讃岐の国の三木郡に伝わるもの。
高岡村にある鰐河神社のかみさま(とよたまひめ)は、むかし
川を鰐にのって溯上して来たと語られており、
そのときの鰐たちがいるのだと考えられてたようです。
高岡村にある鰐河神社のかみさま(とよたまひめ)は、むかし
川を鰐にのって溯上して来たと語られており、
そのときの鰐たちがいるのだと考えられてたようです。
大木だと思ってたら違ったという氷上村でのはなし。
このような展開は、大蛇にもよくあるものです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
定雄デザイン。「ちくふじん」さんです。

顔がふたつある妖怪で、
片方は鹿(しか)片方は猿(さる)のような顔をしてます。
猿の方は島田髷のような髪を結って櫛を挿してます。

ちょうど去年発売させていただいた『列伝体 妖怪学前史』の
表紙などにメイン画像妖怪として描いた妖怪です。
特集ページ「列伝体 妖怪学前史の前史」でも描き下ろした、こま絵にも度々描きましたね。
詳細はこぐろうさんの『明治の讀賣新聞における「化物会」の活動について』も
読むと前後の連載なども詳しくよめるのでベストでございますよ。
定雄デザイン。「ちくふじん」さんです。
顔がふたつある妖怪で、
片方は鹿(しか)片方は猿(さる)のような顔をしてます。
猿の方は島田髷のような髪を結って櫛を挿してます。
英林斎定雄による絵にあったと考えられる画像妖怪。
読売新聞で「化物会」の連載があったころに掲載された摸写の図版しか確認できないため、
「畜婦人」という名称と絵すがた以外の詳細はよくわかりません。
読売新聞で「化物会」の連載があったころに掲載された摸写の図版しか確認できないため、
「畜婦人」という名称と絵すがた以外の詳細はよくわかりません。
ちょうど去年発売させていただいた『列伝体 妖怪学前史』の
表紙などにメイン画像妖怪として描いた妖怪です。
特集ページ「列伝体 妖怪学前史の前史」でも描き下ろした、こま絵にも度々描きましたね。
詳細はこぐろうさんの『明治の讀賣新聞における「化物会」の活動について』も
読むと前後の連載なども詳しくよめるのでベストでございますよ。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
城了の耳もってかえろ。「まりがなろのみやびと」さんです。

住職の仙英(せんえい)は、
「まりがなろの御殿というのは安徳帝の幽宮のことなのではないか」と気づいて、
相手が霊である心配から、城了のからだじゅうに加持の香水をかけてあげて、
あの世につれて行かれないようにしてやることにしました。
城了の耳もってかえろ。「まりがなろのみやびと」さんです。
安徳天皇の霊に仕えてる霊たち。
むかし、城了(じょうりょう)という琵琶の得意な僧侶が、
横倉寺に逗留してたのですが、夜おそくどこかへ行ってるらしい様子なので、
ふしぎに思った寺の僧侶が訊ねると、
「子(ね)の下刻になるとどこからか宮人(みやびと)がやって来て、
まりがなろというところにある御殿に招かれ、そこにいる貴人の御前で琵琶を弾いて、
暁け方にまた案内されて寺に帰って来ます」
とのこたえが返って来ました。
横倉寺に逗留してたのですが、夜おそくどこかへ行ってるらしい様子なので、
ふしぎに思った寺の僧侶が訊ねると、
「子(ね)の下刻になるとどこからか宮人(みやびと)がやって来て、
まりがなろというところにある御殿に招かれ、そこにいる貴人の御前で琵琶を弾いて、
暁け方にまた案内されて寺に帰って来ます」
とのこたえが返って来ました。
住職の仙英(せんえい)は、
「まりがなろの御殿というのは安徳帝の幽宮のことなのではないか」と気づいて、
相手が霊である心配から、城了のからだじゅうに加持の香水をかけてあげて、
あの世につれて行かれないようにしてやることにしました。
しかし、その加持の香水がうっかりゆきわたってなかった耳のみ
宮人に検知されて、ちぎって持って行かれてしまったんだソウナ。
宮人に検知されて、ちぎって持って行かれてしまったんだソウナ。
土佐の国の越知に伝わるもの。
のちに城了の歿後に建立された耳無し地蔵の由来のはなしとされてます。
のちに城了の歿後に建立された耳無し地蔵の由来のはなしとされてます。
鞠ヶ奈路・鞠ヶ奈呂は安徳天皇の墓所として知られる場所。
対処方法が異なるもののはなしの流れそのものは、
耳切れ団市や耳なし芳一とおなじ展開のものというのがわかります。
耳切れ団市や耳なし芳一とおなじ展開のものというのがわかります。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
日食とか月食は病気。「にっしょくげっしょくのやまい」さんです。

日食とか月食は病気。「にっしょくげっしょくのやまい」さんです。
日食や月食が起こってるときは、
天から「病が降る」ので、畑や田んぼには傘や桧笠を立てて、
それを防ぐしるしを立てておくものだとされてたりしました。
天から「病が降る」ので、畑や田んぼには傘や桧笠を立てて、
それを防ぐしるしを立てておくものだとされてたりしました。
日食や月食が起こってるときは、ひとびとやいきものの代わりに
日月が病気になってるという考え方にも沿ったもの。
この考えから、人間たちもなるべく家の中で静かにしてることは各地で語られてます。
日月が病気になってるという考え方にも沿ったもの。
この考えから、人間たちもなるべく家の中で静かにしてることは各地で語られてます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
「ざぜんいし」さんです。

阿波の国の観潮院にいた白円という僧侶が
いつも座禅をしてたというひらたい石。
白円の歿後も霊がこもってて、他人が坐ったり乗ったりすると、
そのひとは腹痛になると語られてました。
のちに、別院の庭に移されることになったのですが、
どれだけ人数が寄っても動かす事が出来ず、困ってたところ、
本洲和尚が杖を以て打ち、偈(げ)を与えると動くようになり、
手水台の石として利用されるようになったといいます。
『灯下録』巻7のはなしにみられるもので、石に対して偈を与えた点に対し
「殺生石とは事は異れど凝結の執念感格せしは同日の談なりかし」と感想が書かれてます。
「ざぜんいし」さんです。
阿波の国の観潮院にいた白円という僧侶が
いつも座禅をしてたというひらたい石。
白円の歿後も霊がこもってて、他人が坐ったり乗ったりすると、
そのひとは腹痛になると語られてました。
のちに、別院の庭に移されることになったのですが、
どれだけ人数が寄っても動かす事が出来ず、困ってたところ、
本洲和尚が杖を以て打ち、偈(げ)を与えると動くようになり、
手水台の石として利用されるようになったといいます。
『灯下録』巻7のはなしにみられるもので、石に対して偈を与えた点に対し
「殺生石とは事は異れど凝結の執念感格せしは同日の談なりかし」と感想が書かれてます。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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