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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
にょろにょろ竹。「こうやのだいじゃ」さんです。

こうやのだいじゃ 高野の大蛇

高野山に暮らしてたという大蛇で、
弘法大師によって竹ぼうきで祓われて退治されました。


これに由来するということで高野山では「竹のほうきを使わない」
(竹には大蛇の亡魂がつきまとう)とするおしえがあったといいます。






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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
煤か闇かでまっくろい。「ごまふどう」さんです。

ごまふどう 胡麻不動

真っ黒でずんぐりむっくりしてる、
よくわからないおばけ。



まっくろけなことを形容する「護摩壇の不動明王」(すすでまっくろ)
などに由来してる軽口や戯文にある表現。ごまどうふとは関係ありません。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
うなーぎのびのーび。「ろくろうなぎ」さんです。

ろくろうなぎ 轆轤鰻

「ろくろくび」(轆轤首)みたいな鰻(うなぎ)のおばけ。



大阪で売られてた豆絵などに見られる画像妖怪。
実際に添えられてる「ろくろうなぎ」という呼び名から見て
「ろくろくび」と「うなぎ」を合成したものだと見られます。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
聖者のこころえ。「しもくしじ」さんです。

しもくしじ 四目四耳

漢字で書くと「四目四耳」で
あらゆる方角に対して向けられてる目と耳で、
世の中の様子をかたよりなく見聞きしてます。



堯(ぎょう)や舜(しゅん)など、立派な君主が四門をひらいて世の中の様子を
かたよりなく見聞きしてたというおこないに対して用いられてた形容。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
太陽さんのあたまかざり。「かん」さんです。

かん 冠

漢字で書くと「冠」で
太陽のまわりに生じるという五色の気たちのひとつ。
上のほうに出ることから、冠(かんむり)に見立てられてて、
国にとって縁起がよいと考えられてました。


」(珥)といっしよに出現することも想定されてた模様。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
太陽さんのおみみだま。「」さんです。

じ 珥

漢字で書くと「珥」で「珥気」とも書かれます。
太陽のまわりに生じるという五色の気たちのひとつ。
耳のような位置に出ることから、珥(みみかざり)に見立てられてて、
黄や白の色のものが出るのは縁起がよいと考えられてました。



『淮南子』の註では「きつ」(譎)や「はい」(背)と共に
並べてワンセットで紹介されることがあります。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
太陽からはみだすやつ。「はい」さんです。

はい 背

漢字で書くと「背」で
太陽のまわりに生じるという五色の気たちのひとつ。
天下の「そむき」(背)に相応して発するといいます。



『淮南子』では気が外に出てるものが「背」だとされてます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
太陽のまわりのやつ。「きつ」さんです。

きつ 譎

漢字で書けば「譎」で
太陽のまわりに生じるという五色の気たちのひとつ。
天下の「いつわり」(譎)に相応して発するといいます。


『淮南子』では気が外に向かってるものが「譎」だとされてます。
用いられる漢字は金偏(鐍)人偏()王偏(璚)で書かれたりもしており、
太陽の「おび」や「おびどめ」だとされます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ごっそり。「おおきなながもち」さんです。

おおきなながもち 大きな長持

雀のお宿にあった大きい「ながもち」で、
なかには蛇(へび)や蛙(かえる)や蜈蚣(むかで)などが、
うじゃうじゃどっさり詰まってます。



舌切雀の昔話で、「つづら」以外が
おみやげのための容器として用いられてる例の一ッ。
「ながもち」ではなく「たんす」とされることもあります。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
わにわにわに。「ひめさきのわに」さんです。

ひめさきのわに 姫崎の和爾


出雲の国の海にいた、
たくさんの鰐(わに)たち。



大むかし、雲州の語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ)というひとの娘を、
このうちの1頭の「わに」が食べてしまいました。かなしんだ猪麻呂が
神々の和魂荒魂をまつって訴えた結果、「わに」たちは
その「わに」を猪麻呂のもとに差し出す謝罪の行動をとったといいます。




『出雲国風土記』にあるはなしで、
ひめさきは「毘売埼」や「比売埼」などと表記されます。



猪麻呂は、天神(あまつかみ)千五百万・地祇(くにつかみ)千五百万・
三百九十九社の出雲の神・海若(わたつみ)たちの和魂荒魂に祈りをささげたとされます。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ふつうのタイプの。「ひひざる」さんです。

ひひざる 狒々猿

山に棲んでるというおそろしい獣で、
人里を荒らしたり、人間に親切なことをした見返りとして
お嫁さんを要求して来たりします。



狒々(ひひ)などと同様な存在で、
ひいひいざる」なども仲間。



以前、阿波の国の「ひひざる」をアップしてますが、
あちらは特殊なほうの性質情報がついてる例であって、
きょうのはプレーンなほうのひひざる。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
じゃーーーーーーーーーーー。「さるのばり」さんです。

さるのばり 猿の尿

山のなかの田畑に水を入れる作業が出来ずに
困ってるおじいさんの手助けをするときに、
大きな猿(さる)や狒々(ひひ)などがやってくれる
すごいこと。


おしっこをするとものすごい量の水になって、
あっという間に田畑に十分な水がゆきわたるんだソウナ。




さるむこ(猿聟)たちの昔話のなかに見られる行動のひとつ。
水をキチンとまいたり、運んだりする場合もありますが、
こういう能力でやってくれることもあるわけです。



プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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