氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
不熟あるいは禍となりあるいは福となる。「せんふごじん」さんです。

漢字で書くと「鮮不五稔」で、
不熟あるいは禍となりあるいは福となる。「せんふごじん」さんです。
漢字で書くと「鮮不五稔」で、
どんなに君主が悪政をとって国が無道であろうとも、
すぐに五穀がまったく実らなくなるような
「わざわい」が発生することはないこと。
すぐに五穀がまったく実らなくなるような
「わざわい」が発生することはないこと。
「天賛」(天のたすけ)によって起こるとされる作用で、
五穀がキチンと成長して収穫がおこなえます。
五穀がキチンと成長して収穫がおこなえます。
瞬時に五穀が育たなくなって王朝が滅びることはない――
とはしてますが、実質は「そんな状態なのにわざわいが起こらない」ことが
「わざわい」であるとも言えます。
とはしてますが、実質は「そんな状態なのにわざわいが起こらない」ことが
「わざわい」であるとも言えます。
いっぽう、『論衡』(異虚篇)では「天賛」によって
五穀がキチンと収穫出来てしまうこと自体が、既に王朝のほろびる
「わざわい」にあたるハズだと難じています。
五穀がキチンと収穫出来てしまうこと自体が、既に王朝のほろびる
「わざわい」にあたるハズだと難じています。
「五稔」は「5年間のみのり」とも、「五穀」のこととも解釈されています。
『春秋左氏伝』や『国語』では「5年間」のほうで読むのが普通ですが、
『論衡』の場合は特に「五穀」のほうの意味で読むようです。
『春秋左氏伝』や『国語』では「5年間」のほうで読むのが普通ですが、
『論衡』の場合は特に「五穀」のほうの意味で読むようです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
国信くんのパパ。「めかたのさだかね」さんです。

正体来歴を打ち明けるまえ、酒を進められたときに
「むかしは坂田金時という者たちとも、よく酒をのみました…」
など語ったりしていたため、坂田金平からは
「なぜか吾々に近しい者(主君や親四天王たち)のこともやたらと知っているのはあやしい」
として「へんげのもの」だとも思われてました。
国信くんのパパ。「めかたのさだかね」さんです。
あたまが舌ダケのこった「しゃれこうべ」で、
からだは普通の人間だというふしぎな境遇の武士。
このひとは、目加田秀光(目加田十郎)の弟・目加田万八そのひとで、
モトは源頼光・頼信に仕えていましたが、使用人によく手を出していた結果、
女房どのから戸に顔ダケ挟まれた状態で煮え立ったお湯をどくどく注ぎ込まれて、
顔の肉や両眼が焼け失せてしまったんだソウナ。
からだは普通の人間だというふしぎな境遇の武士。
このひとは、目加田秀光(目加田十郎)の弟・目加田万八そのひとで、
モトは源頼光・頼信に仕えていましたが、使用人によく手を出していた結果、
女房どのから戸に顔ダケ挟まれた状態で煮え立ったお湯をどくどく注ぎ込まれて、
顔の肉や両眼が焼け失せてしまったんだソウナ。
たまたま死ななかったものの、それからは
「へんげ・ばけもの」と近所のひとに恐れられた結果、
遠い丹波の山奥に家族と共に隠遁して暮らしてました。
「へんげ・ばけもの」と近所のひとに恐れられた結果、
遠い丹波の山奥に家族と共に隠遁して暮らしてました。
たまたま、悪者を探して山に入って宿を求めてた坂田金平・碓井貞景が、
この家に泊まったことから、秀兼の息子である目加田国信は
都へ行って武士として活躍するようになります。
この家に泊まったことから、秀兼の息子である目加田国信は
都へ行って武士として活躍するようになります。
目加田国信(目加田大蔵)は
『公平武者執行』や『公平入道山めぐり』に登場してます。
これらの浄瑠璃での姓は「めかた」とも「めがた」ともあって一定しません。
『公平武者執行』や『公平入道山めぐり』に登場してます。
これらの浄瑠璃での姓は「めかた」とも「めがた」ともあって一定しません。
正体来歴を打ち明けるまえ、酒を進められたときに
「むかしは坂田金時という者たちとも、よく酒をのみました…」
など語ったりしていたため、坂田金平からは
「なぜか吾々に近しい者(主君や親四天王たち)のこともやたらと知っているのはあやしい」
として「へんげのもの」だとも思われてました。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ニョキニョキ朝廷。「ようそう」さんです。

漢字で書くと「妖桑」で、祥桑(しょうそう)とも呼ばれます。
ニョキニョキ朝廷。「ようそう」さんです。
漢字で書くと「妖桑」で、祥桑(しょうそう)とも呼ばれます。
一夜のうちに、たちまち巨大な桑(くわ)の木が生えて来てしまうというもの。
よくないことの前兆だと考えられてました。
よくないことの前兆だと考えられてました。
むかし、殷の太戊(たいぼ)のとき、朝廷に突然
2本もこれが生えたことがありましたが、太戊はそれを反省して
善政をとることに勤めると、この桑の木もすぐに枯れてなくなり、
立派な君主であるとあがめられました。
2本もこれが生えたことがありましたが、太戊はそれを反省して
善政をとることに勤めると、この桑の木もすぐに枯れてなくなり、
立派な君主であるとあがめられました。
大臣である伊陟(いちょく)から受けた「妖は徳に勝つことは出来ませぬ」
という助言にしたがって、太戊が善政をこころがけた結果、わざわいは
何も起こらずにすんだ――と語られます。
という助言にしたがって、太戊が善政をこころがけた結果、わざわいは
何も起こらずにすんだ――と語られます。
桑(そう)と穀(こく)が生えたとも語られるのですが、その場合は
後者を「かじ」の木とみるか「穀物」とみるかで解釈や描写のされかたが
まったく変わって来ます。
後者を「かじ」の木とみるか「穀物」とみるかで解釈や描写のされかたが
まったく変わって来ます。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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