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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
逆についてるよ。「さかてんぼ」さんです。

さかてんぼ 尻坦覆

頭がしたのほうに生えてて、
ふつう頭のあるあたりにおしりが生えてる妖怪。


豆絵などに描かれてる画像妖怪。
特に呼び名はないようです。


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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
湯本コレクションから。「くびがてのひら」さんです。

くびがてのひら 首が掌

首の部分が手になっていて、
頭を手が持ってるようなすがたをしてる妖怪。



益田玉城の描いてる絵に見られるデザイン。
特に呼び名などはない模様。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
山のはの月が照らすやつ。「くらきよりくらきみち」さんです。

くらきよりくらきみち 冥きより冥き道

この世の闇とあの世の闇のこと。
迷いの状態のまま、また迷いのなかに入ることを説いた表現。


和泉式部の「くらきよりくらき道にぞ入りぬべきはるかに照らせ山のはの月」という
和歌を通じて、よく知られることば。法華経にある
「従冥入於冥」(くらきよりくらきに入りて)を織り込んだ歌の文句になってます。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
妖徴の原因は。「きょうふくこんざつ」さんです。

きょうふくこんざつ 凶服混雑

漢字で書くと「凶服混雑」で、「吉凶混雑」とも。
天下のひとびとに縞素(こうそ、白いままの衣や冠、喪のために着用される凶服)を
着用させる命令を出してる状態のまま、
おまつりも同時におこなってる状態のこと。



神々はそういう状態を怒って、
たたりを起こすと考えられてました。



五行志では「縞素 凶喪之象」と古くから言及があります。



延暦元年(782)に災異や妖徴がつづいて起こったことの原因
としてあげられたもので「吉凶混雑」のままになってる状態を
はやくとかねばなりません、ということで桓武天皇は長くつづける予定だった
縞素(喪服・凶服)の着用をやめさせたといいます。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
呼び合うのを阻止セヨ。「かんのんどうのおに」さんです。

かんのんどうのおに 観音堂の鬼

肥前の国の竹崎島の「鬼祭り」に関する言い伝えに出て来るもので、
観音堂に封じられてるとされる鬼。
「やとのはなのおに」(夜灯の鼻の鬼)とは夫婦。




正月5日に、夫婦同士が呼び掛けあうと言います。
お互いの呼び掛けが通ってしまって、封じられた鬼箱から鬼が出て
いっしょに叫びあうと島はひっくりかえってしまう、と考えられてたため、
その声を打ち消すために、大声をみんなであげて地面をたたく
「鬼祭り」をやるのだと語られてたそうです。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
呼び合うのを阻止セヨ。「やとのはなのおに」さんです。

やとのはなのおに 夜灯の鼻の鬼

肥前の国の竹崎島の「鬼祭り」に関する言い伝えに出て来るもので、
夜灯の鼻に封じられてるとされる鬼。
「かんのんどうのおに」(観音堂の鬼)とは夫婦。



正月5日に、夫婦同士が呼び掛けあうと言います。
お互いの呼び掛けが通ってしまって、封じられた鬼箱から
鬼が出ていっしょに叫びあうと島はひっくりかえってしまう、と考えられてたため、
その声を打ち消すために、大声をみんなであげて地面をたたく
「鬼祭り」をやるのだと語られてたそうです。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
鳴き声があるものがホンモノ。「たぬきのくい」さんです。

たぬきのくい 狸の杭

川や海に見なれない杭が立ってて、
実際のめじるしと異なるので混乱したり、
舟をつないだはずなのに杭そのものが消えてしまったりした、
というもので狸が化けてるといいます。



人間の側が察知して「本物の杭というものは、くいくいと鳴くもんだ」と
大声できこえるように言った結果、狸が「くいくい」と鳴いてしまって
露顕したりするはなしが各地にあります。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
蒸して黒焼き。「さんこやき」さんです。

さんこやき 三骨焼

むかし、狩人たちによってつくられてたふしぎな薬で、
3種の獣の骨(特に頭の骨)を蒸して黒焼きにしたものを
薬研(やげん)で粉末にしたもの。
「さんこうやき」とも。



血の道や、体調のよくないとき、頭痛など、
いろいろに効果があると考えられてました。



3種の混合例は「さる・くま・てん」が多く、
他に「さる・てん・うさぎ」「さる・てん・きつね」「くま・しか・かもしか」など
色々あったようですが、「さる」や「くま」を加えることで
貴重さを打ち出してたようです。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
きょろ、きょろ。「いたちのひやかざし」さんです。

いたちのひやかざし 鼬のひやかざし

鼬(いたち)たちが人前にパッと出て来たときに、
立ち上がって前足を目の上に小手をかざすようにする姿勢のこと。


これをする鼬は化けると言われてました。
いたちのまかけ」(鼬の魔掛け)も似たような動作に関する表現。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
化けるものは血もすき。「おおいたち」さんです。

おおいたち 大鼬

何十年も年を経た鼬(いたち)で、
化けたり、人間の生き血を取ったりすると言われてました。



蟇蛙(ひきがえる)のように、直接人間にかぶりついたりしなくても、
魔術で人間の血を吸い取ることが出来るとも考えられてたようです。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
善根フレイムのたね。「いちねんしんいのほむら」さんです。

いちねんのしんいのほむら 一念の瞋恚の炎

この世で生きてる人間の持つ、
他人に対する瞋恚(しんい)のこころから生じる火。


これが種火になって、その人間の善根は燃え尽きてしまい、
倶胝劫(くていごう)つづく
地獄に堕ちたときの炎(後生の炎)になると語られてました。



倶胝・拘胝は、千万・億あるいは百千のことで、
倶胝劫や百千倶胝劫・無数倶胝劫は、どれもほぼ「永遠」のこと。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
地獄ファイアーのたね。「こんじょうのほむら」さんです。

こんじょうのほむら 今生の炎

この世(今生)で生きてる人間の持つ、他人に対する
猜妬(そねみ)のこころから生じる火。


これが種火になって、その人間が地獄に堕ちたときの炎(後生の炎)
として何万倍にも巨大化すると語られてました。






プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
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