氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ほとけおろしの条件。「いねのみ」さんです。

「ほとけおろし」は亡くなったひとのたましいを呼ぶもので
「かみおろし」とは区別されてました。
ほとけおろしの条件。「いねのみ」さんです。
陸奥などで言われてたもので、
稲の苗が植えられて育てられはじめ、田んぼで稲の実が実るまでの期間、
いたこさんたちの「ほとけおろし」は成功しないので、その期間は
「ほとけおろし」をしないとされてました。
稲の苗が植えられて育てられはじめ、田んぼで稲の実が実るまでの期間、
いたこさんたちの「ほとけおろし」は成功しないので、その期間は
「ほとけおろし」をしないとされてました。
「稲の実が一粒でもつかないと成功しない」などと言われてたそうで、
この季節(田んぼで稲が育てられてる期間)には、田んぼのかみさまが里におり、
「ほとけおろし」の邪魔をするから――などと言われてたソウナ。
この季節(田んぼで稲が育てられてる期間)には、田んぼのかみさまが里におり、
「ほとけおろし」の邪魔をするから――などと言われてたソウナ。
この「稲の実が一粒でもつかないと成功しない」とされてた期間のうちで、
「ほとけおろし」が例外的に可能になるのが、6月のお地蔵さんの縁日だと言われてました。
「ほとけおろし」が例外的に可能になるのが、6月のお地蔵さんの縁日だと言われてました。
「ほとけおろし」は亡くなったひとのたましいを呼ぶもので
「かみおろし」とは区別されてました。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
毒木が強調されるケース。「あしきみ」さんです。

毒木が強調されるケース。「あしきみ」さんです。
樒(しきみ)の木のことで、「しきみ」を
神事に使ってはいけないとするおしえのなかで、ことさら
毒木(どくぼく)の類であるということを強調する際に
設定されていた属性です。
神事に使ってはいけないとするおしえのなかで、ことさら
毒木(どくぼく)の類であるということを強調する際に
設定されていた属性です。
「悪しきみ」という意味のことばの「あ」が省かれて
「しきみ」という名になったとする点や、お線香も材料に「しきみ」が用いられてると
「人の気をへらす」などとする点などが語られてたようです。
「しきみ」という名になったとする点や、お線香も材料に「しきみ」が用いられてると
「人の気をへらす」などとする点などが語られてたようです。
仏門とのかかわりを排除したおしえを説く神官たちのあいだでは
古くから出てたようで、伝書の類にも、
葬儀に用いるもので野獣を避けるための毒木でしかない、
香を用いることは天竺など熱国の習わしで日本古来のものではない、
神仏習合の結果の混用――などのことが理由として挙げられて来た様子。
古くから出てたようで、伝書の類にも、
葬儀に用いるもので野獣を避けるための毒木でしかない、
香を用いることは天竺など熱国の習わしで日本古来のものではない、
神仏習合の結果の混用――などのことが理由として挙げられて来た様子。
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よく聴こえるように、「しちへんだんし」さんです。

『諸儀軌訣影』に「天等にき弾指三反。仏には一遍也。餓鬼は七遍而して
餓鬼のには声を高くせよとあり。餓鬼の中には耳のとをきもある故に声を高くして
弾指せねば得しらぬ也」――などとあるように、
よく聴こえるように、「しちへんだんし」さんです。
僧侶たちが飯食(ぼんじき)を鬼類・餓鬼たちにほどこしてやるときに
弾指を鳴らすことで、7回おおきな音でやるものだと教えられてました。
弾指を鳴らすことで、7回おおきな音でやるものだと教えられてました。
鬼類・餓鬼たちは人間が見ている状態では
こわがってものを食べることが出来ないため、弾指しおわったら、
ほどこした飯食に眼をやってはいけないともいいます。
こわがってものを食べることが出来ないため、弾指しおわったら、
ほどこした飯食に眼をやってはいけないともいいます。
『諸儀軌訣影』に「天等にき弾指三反。仏には一遍也。餓鬼は七遍而して
餓鬼のには声を高くせよとあり。餓鬼の中には耳のとをきもある故に声を高くして
弾指せねば得しらぬ也」――などとあるように、
7回おこなうのは、餓鬼たちのような鬼のなかには
耳のとおいものが多くいたりもするので、回数を多く、音も大きく立てる
ということがおしえられたりもしたようです。
耳のとおいものが多くいたりもするので、回数を多く、音も大きく立てる
ということがおしえられたりもしたようです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
よろこびのこえ。「かんじゃく」さんです。

漢字で書くと「乾鵲」で、かささぎのこと。
すこし先の未来を知ることの出来る鳥だと考えられてて、
これが鳴くのはよいことをもたらす人が訪れたり、
よいことの起こったりする前兆だと言われてました。
よろこびのこえ。「かんじゃく」さんです。
漢字で書くと「乾鵲」で、かささぎのこと。
すこし先の未来を知ることの出来る鳥だと考えられてて、
これが鳴くのはよいことをもたらす人が訪れたり、
よいことの起こったりする前兆だと言われてました。
鵲噪(じゃくそう)あるいは鵲声(じゃくせい)と呼んで、
その声の響きわたることは
ものすごく天気のよくなる予報、縁起のよいことだと言われてました。
その声の響きわたることは
ものすごく天気のよくなる予報、縁起のよいことだと言われてました。
喜鵲(きじゃく)乾鵠(かんこう)乾吉(かんきつ)干吉(かんきつ)などとも呼ばれます。
『西京雑記』(巻3)では「乾鵲噪而行人至 蜘蛛集而百事喜」と
『淮南子』(氾論訓)では「猩猩知往而不知来 乾鵠知来而不知往」と
未来を知るということでは「しょうじょう」(猩々)とは真逆の一対として、『西京雑記』(巻3)では「乾鵲噪而行人至 蜘蛛集而百事喜」と
よいことを知らせる存在としては蜘蛛とも一対として語られてたりもします。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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