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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
5月のはじまりですよーッということでおめでたく。「こうばい」さんです。

こうばい 高媒

漢字で書くと「高媒」で
「こう」の字は古くは「郊」であったり、
「ばい」の字は示偏(高禖・郊禖)で書かれることも多いです。


子授けをして子孫繁栄をもたらすかみさまで、
仲春の季節に玄鳥(つばめ)が飛来して来ると、
王者は牛をお供えしてこのかみさまをまつり、繁栄を願ったといいます。



燕(玄鳥)を子授けに結びつけてるのは、
『十二朝軍談』に「名を簡狄と云ふ 嗣(つぎ)を高媒に祈って
飛燕(ひえん)の祥を得て子を生む 名を契(せつ)と云ふ」とあったりするように、
簡狄(かんてき)が玄鳥のおとした卵をのんで
契(せつ)を生んだ故事に拠ってるとされます。
(契の子孫が殷のはじまりになる湯王)






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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
あっしも、もみもみします。「えいじぎょうのようかい」さんです。

えいじぎょうのようかい 鋭耳形の妖怪

妖怪ヶ島に暮らす妖怪で、
とがった耳の生えたうさぎのようなかたちのもの。



『神農絵巻』に登場する「ばけもののだいおう」(妖物の大王)
の手下たちのデザインの一ッ。大王のお肩をもみもみしてる役目で登場します。




ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
もみもみ療治班。「そうかくぎょうのようかい」さんです。

そうかくぎょうのようかい 双角形の妖怪

妖怪ヶ島に暮らす妖怪で、
2本の角の生えた鬼のようなかたちのもの。

『神農化物退治絵巻』に登場する「ばけもののだいおう」(妖物の大王)の
手下たちのデザインの一ッ。大王のお肩をもみもみしてる役目で登場します。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
案内役はだいぶ異なる。「うぼうぎょうのようかい」さんです。

うぼうぎょうのようかい 烏帽形の妖怪

妖怪ヶ島に暮らす妖怪で、
烏帽子をかぶったみたいな頭のかたちのもの。



『神農絵巻』のほうに登場する「ばけもののだいおう」(妖物の大王)の
手下たちのデザインの一ッ。島に上陸した神農たちを案内する場面に出て来ます。




『百鬼夜行絵巻』に描かれてる画像妖怪が
ベースにあるものかとも見られます。

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
また妖怪ヶ島に戻りまして、「のうしょうぎょうのようかい」さんです。

のうしょうぎょうのようかい 濃睫形の妖怪

妖怪ヶ島に暮らす妖怪で、
目がぱっちりしてるかたちのもの。



『神農化物退治絵巻』に登場する「ばけもののだいおう」(妖物の大王)の
手下たちのデザインの一ッ。島に上陸した神農たちを案内する場面に出て来ます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
8585といういい数字の節目に、「えきき」さんです。

えきき 疫気

漢字で書くと「疫気」で、人間を病気にしてしまうもの。
神や天地などが生じさせると考えられてました。



祭礼や儀式をして鎮まってもらう「かみのけ」(神の気)であって、
「もののけ」(物の気……おんもののけ)とは
異なる性質のものだと考えられてたようです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
お墓の石だも。「しんだもののいし」さんです。

しんだもののいし 死んだ者の石

子供が白い色の小石を拾って来て、それで遊んでると
「よくない、戻してこい」と言われることがあって、
「死んだ者だから」などと理由づけされることが多かったようです。



土佐の国では「死んだ者が持って行く石」という言い方も。
お墓に敷き詰めるために白くてまるい小石を用いたり、
遠くからお参りに来るひとがそういう小石を住んでる土地から持って来てお墓に置く、
などお墓に用いられる習わしが多いことに由来してます。



しろいいし」(白い石)は各地で乳と関係づけらせれたりすることも多いようです。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
たまごみたいな「しろいいし」さんです。

しろいいし 白い石

子供が白い色の小石を拾って来て、
それで遊んでると「よくない、戻してこい」と言われることがあって、
「母の乳が出なくなる」などと理由づけされることが多かったようです。



かわのいし」(川の石)などがあるように、
石と乳を関連づけてる注意の仕方は多かった模様。



ところによっては「歯が欠ける」、「目がつぶれる」
などの理由づけを持たせてる場合も。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
石じゃないほう。「あかいかいがら」さんです。

あかいかいがら 赤い貝殻

子供が赤い色の貝殻を拾って来て、それで遊んでると
「よくない、戻してこい」と言われることがあって、
「母の乳が腫れる」などと理由づけされることが多かったようです。



安房の国の安房郡などでいわれてたもの。
同地域では「かわのいし」(川の石)にも同様な言い習わしもあって、
石と乳を関連づけてる注意の仕方は多かった模様。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
戻して来なさい。「かわのいし」さんです。

かわのいし 川の石

子供が川っぺりから小石を拾って来て、それで遊んでると
「よくない、戻してこい」と言われることがあって、
「母の乳が出なくなる」などと理由づけされることが多かったようです。


あかいいし」(赤い石)のように
石と乳を関連づけてる注意の仕方は多かった模様。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
拾ってきちゃダメ。「あかいいし」さんです。

あかいいし 赤い石

子供が赤い色の小石を拾って来て、それで遊んでると
「よくない、戻してこい」と言われることがあって、
「母の乳が出なくなる」などと理由づけされることが多かったようです。


日向の国の諸県郡などでいわれてたもの。
石と乳を関連づけてる注意の仕方は多かった模様。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ぐるぐるぐね。「おにのくびねじ」さんです。

おにのくびねじ 鬼の首捻じ

正月7日に焚いた火で
竹をあっためて、先端をねじったもの。
田畑や家の門などに立てておきます。


日向の国の臼杵郡尾八重村で用いられてたもので、
畑にはひとつひとつごとに、これを立ててたといいます。


プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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