▼本日の妖怪（6676）ばさる

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
へいさるアニマル。「ばさる」さんです。

南の国にいるという羊（ひつじ）や鹿（しか）のようなすがたの獣で、
腹の中に石を生じると言われ、その石は万病に効く薬になるとして
珍重されてると語られます。

『坤輿外紀』などでは、「ばさる」（把雑爾）は
渤泥国にいると言われてます。
「へいさらばさら」は、この「ばさる」から採れる「へいさら」（石）である
という説などが用いられたりもしたそうです。

▼本日の妖怪（6675）やまんばのおび

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
ひきずる帯あと。「やまんばのおび」さんです。

からだの大きな「やまんば」（山姥）たちの
しめてる帯だとされる太くて長いもの。

讃岐の国などでは、岩についている跡筋を
これが引きずられた跡である、としてる言い伝えがみられたりします。

▼本日の妖怪（6674）よるのこおり

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
神のいかりと「よるのこおり」さんです。

非常につめたくぶあつい氷。

お神楽でうたわれる「面白」（おもしろ）の歌の文句などに見えたりする表現。
「神のいかりもとくる夜の氷もとくる」などと溶けるもの（よろしくないもの）
として対句されたりします。

▼本日の妖怪（6673）そらやみ

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
矢のところさだまらず。「そらやみ」さんです。

大きな妖怪や悪魔が現われる際に、
夜空を完全なまっくら闇にしたり、すがたを隠したりするもの。

「ぬえ」（鵺）などの化鳥が内裏に飛んで出た際に、
その射ち先をまっくらにしてしまったりする闇の黒雲などもこういった闇。

▼本日の妖怪（6672）じゅうばんのばけもの

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー10。「じゅうばんのばけもの」さんです。

『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。

この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。



これで、連日アップ完了。
10体の番号ネームしかない刑務所みたいな方々を描けました。

▼本日の妖怪（6671）きゅうばんのばけもの

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー9。「きゅうばんのばけもの」さんです。

『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。

この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。



さァいよいよ、すごろくの番号さんたちも明日で大詰め。

▼本日の妖怪（6670）はちばんのばけもの

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー8。「はちばんのばけもの」さんです。

『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。

この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。

▼本日の妖怪（6669）ななばんのようかい

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー7。「ななばんのようかい」さんです。

『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。

この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。

▼本日の妖怪（6668）ろくばんのようかい

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー6。「ろくばんのようかい」さんです。

『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。

この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。

▼本日の妖怪（6667）ごばんのばけもの

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー5。「ごばんのばけもの」さんです。



『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。
この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。





これでちょうどすごろくメンバーはおりかえし。

▼本日の妖怪（6666）よんばんのばけもの

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー4。「よんばんのばけもの」さんです。



『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。
この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。

▼本日の妖怪（6665）さんばんのばけもの

ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
すごろくナンバー3。「さんばんのばけもの」さんです。

『ばけ物大せり合すご六』の上から2段目に描かれてる妖怪たちのうちの一ッ。

この段の妖怪たちはナゼか名称はなく番号のみで示されてます。