氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
さてさて、本日は先週怪催されました
新・妖怪党プレゼンツオフ怪 in 鎌倉 の道中記をば
ご披露させていただきまする☆
さっそくですが、鎌倉幕府の最寄り駅「鎌倉駅」の前でございます。
ここが今怪の集合場所&スタート地点です。
今怪の参加怪人さんは総員14名のつぶぞろい。
お米でいうなら「一粒一粒手作業で選別して、更に検査機械にかけました」 と、言ったレベル。
(応募〆切までが早過ぎて参加出来なかった怪人さんも居られました、次こそは!是非!)
集合時には、よく食物の献上が行われたりします(前怪の京都あたりから恒例化?)
今怪もオフ怪の運営部隊・七狐組の七狐サン製作による「ダッチョサブレ」をはじめ、
おせんべいや亥の子のお餅などなど、もろもろの献上+しおり配りが済んで、やっとスタートです。
まずは江ノ電に乗り込んで極楽寺へと向かいます♪
★★★
今怪は「オフ怪のしおり」の表紙と裏表紙が色摺りになったり
にゃがいもサンのイラストによる【静御前】のポストカードが附録に付いたり、と新案沢山でした☆
(↑宛名書き面に居る「ろうそく」のお化けがキャワイイ……)
ひょーせんは、いままで何度も鎌倉へ遊びに行ったり、
江ノ電に乗ったりしていましたが、大抵、行楽シーズンとはズレていたので、
この日の車内の大混雑振りには少しビックリでござんした。
行楽シーズンなんだね。
と、押し寿司みたいに揉まれるうちに駅は極楽寺。
白浪五人男のお芝居の中だと弁天小僧が最後にセップクするのが
ここの山門、という舞台設定になったりもしておりますが、
その昔はかなり広範囲な伽藍をもったお寺で、施薬院など色々の施設もあったんだソウナ。
怪人さん達のなかには、さっそく旅のおとも「朱印帳」を取り出して
お寺の御朱印をいただいてる方も多数おられました♪
★★★
そういえば、今怪のオフ怪は
氷厘亭氷泉・緑酔洞山葵・崇道院早良の3人組
「氷酔院」(ひょうすいいん)のメンバーがはじめて
リアルで顔合わせをした、という
記念碑現象も発生致しました☆
(実際住居している場所がそれぞれ離れているので
いままで同時に集まる機会が発生しませんでした。)
なお、この「氷酔院」には
あともうひとり、3人をぶっ貫く「串」という役目の
怪人さんも居られるのですが、
残念ながら今怪は不参加。
次の目標は「氷酔院」+「串」ですかな。
……ちょっと怖いですが(笑笑笑)
さて、帰りの江ノ電もギュウギュウ詰め。
極楽寺から鎌倉へと舞い戻り、これからは徒歩コース、
鎌倉時代の人と同じ歩調で巡り歩きます。
まず目指すのは「佐助稲荷」――
あたまのサイズで有名な(?)征夷大将軍
源頼朝公に運を授けてくれたという言い伝えのある
鎌倉随一の神様へとおまいりです。
山の上にある社殿へと登って行く階段には
朱の華表と奉納幟、そしてときどき狐の対の石像。
山の上の上にある本殿の左脇の山肌には
いい具合に寂びている祠がたくさんあって
独特の雰囲気を醸しておりました。
★★★
左の画は、その祠の前に立っていた
お狐さんの陶像のひとつ。
お顔つきが、やや、他の方より印象派。
「佐助稲荷」からひと山ぐるりと越えますと
名高い「銭洗い弁天」の入り口が見える急な坂道に突入です。
ここも、また大変な人出。怪人さん達の十数倍ある参詣客がごった返している中、
各々サイフから貨幣や紙幣を取り出して、
境内の洞窟にしつらえてある洗い場で、ザルを片手にシャワランランと洗滌です。
★★★
そのむかし『グレコ・ひょーせんの大日本紀行』で書いた事もありますが
「佐助稲荷」あたりの山では野生なリスが多数、ちょろちょろ顔を出したりして
キャワイイのですが、今回は途中の民家の生垣などに数匹その姿を発見した程度で
大量に拝むことは出来ませんでした。むむむ。少し口惜し(笑)
あ、一部の怪人さん達の間では鎌倉のここらへんの地名【佐助】が
銀座の鳩居堂前の土地並に人気急上昇しておりました。
道中はまだ半分あたりですが、
かなり縦長になって参りましたので、
ここらで一旦CMです☆
新・妖怪党プレゼンツオフ怪 in 鎌倉 の道中記をば
ご披露させていただきまする☆
さっそくですが、鎌倉幕府の最寄り駅「鎌倉駅」の前でございます。
ここが今怪の集合場所&スタート地点です。
今怪の参加怪人さんは総員14名のつぶぞろい。
お米でいうなら「一粒一粒手作業で選別して、更に検査機械にかけました」 と、言ったレベル。
(応募〆切までが早過ぎて参加出来なかった怪人さんも居られました、次こそは!是非!)
集合時には、よく食物の献上が行われたりします(前怪の京都あたりから恒例化?)
今怪もオフ怪の運営部隊・七狐組の七狐サン製作による「ダッチョサブレ」をはじめ、
おせんべいや亥の子のお餅などなど、もろもろの献上+しおり配りが済んで、やっとスタートです。
まずは江ノ電に乗り込んで極楽寺へと向かいます♪
★★★
今怪は「オフ怪のしおり」の表紙と裏表紙が色摺りになったり
にゃがいもサンのイラストによる【静御前】のポストカードが附録に付いたり、と新案沢山でした☆
(↑宛名書き面に居る「ろうそく」のお化けがキャワイイ……)
ひょーせんは、いままで何度も鎌倉へ遊びに行ったり、
江ノ電に乗ったりしていましたが、大抵、行楽シーズンとはズレていたので、
この日の車内の大混雑振りには少しビックリでござんした。
行楽シーズンなんだね。
と、押し寿司みたいに揉まれるうちに駅は極楽寺。
白浪五人男のお芝居の中だと弁天小僧が最後にセップクするのが
ここの山門、という舞台設定になったりもしておりますが、
その昔はかなり広範囲な伽藍をもったお寺で、施薬院など色々の施設もあったんだソウナ。
怪人さん達のなかには、さっそく旅のおとも「朱印帳」を取り出して
お寺の御朱印をいただいてる方も多数おられました♪
★★★
そういえば、今怪のオフ怪は
氷厘亭氷泉・緑酔洞山葵・崇道院早良の3人組
「氷酔院」(ひょうすいいん)のメンバーがはじめて
リアルで顔合わせをした、という
記念碑現象も発生致しました☆
(実際住居している場所がそれぞれ離れているので
いままで同時に集まる機会が発生しませんでした。)
なお、この「氷酔院」には
あともうひとり、3人をぶっ貫く「串」という役目の
怪人さんも居られるのですが、
残念ながら今怪は不参加。
次の目標は「氷酔院」+「串」ですかな。
……ちょっと怖いですが(笑笑笑)
さて、帰りの江ノ電もギュウギュウ詰め。
極楽寺から鎌倉へと舞い戻り、これからは徒歩コース、
鎌倉時代の人と同じ歩調で巡り歩きます。
まず目指すのは「佐助稲荷」――
あたまのサイズで有名な(?)征夷大将軍
源頼朝公に運を授けてくれたという言い伝えのある
鎌倉随一の神様へとおまいりです。
山の上にある社殿へと登って行く階段には
朱の華表と奉納幟、そしてときどき狐の対の石像。
山の上の上にある本殿の左脇の山肌には
いい具合に寂びている祠がたくさんあって
独特の雰囲気を醸しておりました。
★★★
左の画は、その祠の前に立っていた
お狐さんの陶像のひとつ。
お顔つきが、やや、他の方より印象派。
「佐助稲荷」からひと山ぐるりと越えますと
名高い「銭洗い弁天」の入り口が見える急な坂道に突入です。
ここも、また大変な人出。怪人さん達の十数倍ある参詣客がごった返している中、
各々サイフから貨幣や紙幣を取り出して、
境内の洞窟にしつらえてある洗い場で、ザルを片手にシャワランランと洗滌です。
★★★
そのむかし『グレコ・ひょーせんの大日本紀行』で書いた事もありますが
「佐助稲荷」あたりの山では野生なリスが多数、ちょろちょろ顔を出したりして
キャワイイのですが、今回は途中の民家の生垣などに数匹その姿を発見した程度で
大量に拝むことは出来ませんでした。むむむ。少し口惜し(笑)
あ、一部の怪人さん達の間では鎌倉のここらへんの地名【佐助】が
銀座の鳩居堂前の土地並に人気急上昇しておりました。
道中はまだ半分あたりですが、
かなり縦長になって参りましたので、
ここらで一旦CMです☆
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氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
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