氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
さてさて、インパクトな画像のCMを間に挟みまして
新・妖怪党プレゼンツオフ怪 in 鎌倉 の道中記のつづき、スタートです☆
鎌倉の坂道小径もなんのその
銭洗い弁天でのお参りを済ませた怪人衆は
「おもいおもいに自身で決めた数(ランダム)を発しつつ点呼を取る」とか
「じつくり良く見て数えてみたらアタマカズが3、4人増えてる」とかいった
適当な人数での移動に関するテケトーなギャグを発しつつ
出入り口になっている洞穴を潜り抜け、どんどん進んで参ります。
佐助の地から小町通りへと進む途中
左手側にあったカフェ?らしきお店の店先に出してある看板の裏に
シュールな筆致で人物が描かれているのをひょーせんが発見したりしたのですが
その看板に描かれていたのが、お茶を飲んでいるふたりのオッサン(幹事説)だったのか
お茶を飲んでいるオバサンとオジサン(姐御説)だったのかは
実はよくおぼえていないので判然しません。(歩きながらでしたし……)
写真に撮ると【ひじき】みたいに見える(?笑)空飛ぶ鳥の影を頭の上に見つつ
鎌倉の中心線若宮大路を横断し、鎌倉彫やキラリと光る刀剣のお店を横目に
(某武器好きなお方は正面に見据えておりましたが?)向かう次の目的地は
今回の鎌倉の道中中(いいづらい)もっとも「怖い」とウワサされていた場所、
新田義貞の軍勢に破れて華を散らした鎌倉幕府の執権
北條高時公の眠っている「やぐら」でございます。
「やぐら」というのは(七狐さんが解説なさってましたが)
山肌にしつらえた横穴につくられた鎌倉独特のお墓の形式。
ビクビクしながら(怪人一部)お参りをして(怪人一統)
本日の晴天と無事を感謝いたします。なむなむなむ。
★★★
高時公の「やぐら」へと向かう途中にある滑川は
最明寺入道(北条時頼)のもとで辣腕をふるった名裁判官として有名な
青砥左衛門尉藤綱(あおとさえもんのじょうふじつな)が
オカネの落し物をしたコトでも知られている川。
この川の近くで撮影されたのが某所にて掲載されている
「鎌倉」の「鎌」の文字の刻印が入っているマンホールのフタです。(笑)
さて、いよいよ鎌倉を巡るこの日の怪道中の最終地点
鎌倉の真ン中奥に聳え立つ鶴岡八幡宮でございます☆
一番はじめに目に付くのは大きな鳥居。
その上に白い鳥が居るのを見つけて「ツル!!」という大向こうも入りましたが
あれは「サギ」です、「シラサギ」☆(笑)
源平池をサラリと見渡し、参道を進んで行くと、怪人さん達は
『鉄道唱歌』の鎌倉のところでも出てくる、公暁(くぎょう)が隠れていたイチョウの木やら、
門の両脇に控えている像やら、たくさん奉納されている絵馬やら、
果ては舞殿の左奥にズラッと積んである酒樽の群れやらをシゲシゲ。
また、この日はお宮の中で結婚式が執り行われたりもしており、
笙や竜笛の音が流れて来て、お社の荘厳さに拍車をかけたりしておりました☆
ご朱印帳をおともに従えている怪人さん御一行も
御朱印(岡の字の篆体が面白い)を頂きおえ、
鎌倉の怪道中の目的地を無事全部めぐりおわったのは
おやつの時刻も過ぎて空が薄紫色がかって来た頃でした。
★★★
怪人達によるオフ怪の行程に組み込まれているお宮で
オフ怪当日、結婚式に出会う確率は高い(?)ようで
先年、催されたオフ怪でも、結婚式に遭遇したことがあるそうな。
さて、鎌倉での道中を大満喫した怪人一行は
関東圏以外からの参加者の宿泊施設や帰途の便を考慮して選定された
打ち上げの地横浜中華街へと向かいます。
もう、今年各地で何回建設されたのか実数の掴めない(←ただの計測怠慢)
スネタワー(スネコスリのタワーの略)
も、モチロン恒例儀式のひとつとして
ここ、中華な地にて建立されました。(呵呵)
ちなみに、お店での怪食中
もっとも、ひょーせんの印象に残ったのは、
義弟分のイジラレっぷり(いい意味での)と、
七狐幹事の提出した、
「みそしるが附属してイイのか!?」という議題でした。
もともとは「酢豚の中にパイナポーが入ってるのはナゼ!?」
とかいう話題が別にあって、そこからポコンとむかごみたいに発生したのですが
議論の最後の方では 「クリームシチューにフランスパン!!? セレブだ!!!!!」
などの「みそしる」から別の方向へフライトしてしまった意見も出て
よくわからんうちに消滅してしまった、と、ひょーせんの右脳は記憶して居ります。
食卓上のいろんな献立に付く「みそしる」がアリかナシか判定している姿は
怪しい以外のナニモノではなかったと思われます。(しかも、なんか建立してる 笑)
ああ、こうしてオフ怪の日の夜は更けつづけ、
その後、無事に散怪となったのでありました。
めでたしめでたし。
★★★
義妹分が隣国から持ち帰ってきた
舶来品「蛹(さなぎ)の缶詰食品」が
この日、最後に口に入れたタベモノだった、
という怪人さんが果たして何人いたのかなぁ、
――と考察しつつ、ご報告をおわんぬ☆
新・妖怪党プレゼンツオフ怪 in 鎌倉 の道中記のつづき、スタートです☆
鎌倉の坂道小径もなんのその
銭洗い弁天でのお参りを済ませた怪人衆は
「おもいおもいに自身で決めた数(ランダム)を発しつつ点呼を取る」とか
「じつくり良く見て数えてみたらアタマカズが3、4人増えてる」とかいった
適当な人数での移動に関するテケトーなギャグを発しつつ
出入り口になっている洞穴を潜り抜け、どんどん進んで参ります。
佐助の地から小町通りへと進む途中
左手側にあったカフェ?らしきお店の店先に出してある看板の裏に
シュールな筆致で人物が描かれているのをひょーせんが発見したりしたのですが
その看板に描かれていたのが、お茶を飲んでいるふたりのオッサン(幹事説)だったのか
お茶を飲んでいるオバサンとオジサン(姐御説)だったのかは
実はよくおぼえていないので判然しません。(歩きながらでしたし……)
写真に撮ると【ひじき】みたいに見える(?笑)空飛ぶ鳥の影を頭の上に見つつ
鎌倉の中心線若宮大路を横断し、鎌倉彫やキラリと光る刀剣のお店を横目に
(某武器好きなお方は正面に見据えておりましたが?)向かう次の目的地は
今回の鎌倉の道中中(いいづらい)もっとも「怖い」とウワサされていた場所、
新田義貞の軍勢に破れて華を散らした鎌倉幕府の執権
北條高時公の眠っている「やぐら」でございます。
「やぐら」というのは(七狐さんが解説なさってましたが)
山肌にしつらえた横穴につくられた鎌倉独特のお墓の形式。
ビクビクしながら(怪人一部)お参りをして(怪人一統)
本日の晴天と無事を感謝いたします。なむなむなむ。
★★★
高時公の「やぐら」へと向かう途中にある滑川は
最明寺入道(北条時頼)のもとで辣腕をふるった名裁判官として有名な
青砥左衛門尉藤綱(あおとさえもんのじょうふじつな)が
オカネの落し物をしたコトでも知られている川。
この川の近くで撮影されたのが某所にて掲載されている
「鎌倉」の「鎌」の文字の刻印が入っているマンホールのフタです。(笑)
さて、いよいよ鎌倉を巡るこの日の怪道中の最終地点
鎌倉の真ン中奥に聳え立つ鶴岡八幡宮でございます☆
一番はじめに目に付くのは大きな鳥居。
その上に白い鳥が居るのを見つけて「ツル!!」という大向こうも入りましたが
あれは「サギ」です、「シラサギ」☆(笑)
源平池をサラリと見渡し、参道を進んで行くと、怪人さん達は
『鉄道唱歌』の鎌倉のところでも出てくる、公暁(くぎょう)が隠れていたイチョウの木やら、
門の両脇に控えている像やら、たくさん奉納されている絵馬やら、
果ては舞殿の左奥にズラッと積んである酒樽の群れやらをシゲシゲ。
また、この日はお宮の中で結婚式が執り行われたりもしており、
笙や竜笛の音が流れて来て、お社の荘厳さに拍車をかけたりしておりました☆
ご朱印帳をおともに従えている怪人さん御一行も
御朱印(岡の字の篆体が面白い)を頂きおえ、
鎌倉の怪道中の目的地を無事全部めぐりおわったのは
おやつの時刻も過ぎて空が薄紫色がかって来た頃でした。
★★★
怪人達によるオフ怪の行程に組み込まれているお宮で
オフ怪当日、結婚式に出会う確率は高い(?)ようで
先年、催されたオフ怪でも、結婚式に遭遇したことがあるそうな。
さて、鎌倉での道中を大満喫した怪人一行は
関東圏以外からの参加者の宿泊施設や帰途の便を考慮して選定された
打ち上げの地横浜中華街へと向かいます。
もう、今年各地で何回建設されたのか実数の掴めない(←ただの計測怠慢)
スネタワー(スネコスリのタワーの略)
も、モチロン恒例儀式のひとつとして
ここ、中華な地にて建立されました。(呵呵)
ちなみに、お店での怪食中
もっとも、ひょーせんの印象に残ったのは、
義弟分のイジラレっぷり(いい意味での)と、
七狐幹事の提出した、
「みそしるが附属してイイのか!?」という議題でした。
もともとは「酢豚の中にパイナポーが入ってるのはナゼ!?」
とかいう話題が別にあって、そこからポコンとむかごみたいに発生したのですが
議論の最後の方では 「クリームシチューにフランスパン!!? セレブだ!!!!!」
などの「みそしる」から別の方向へフライトしてしまった意見も出て
よくわからんうちに消滅してしまった、と、ひょーせんの右脳は記憶して居ります。
食卓上のいろんな献立に付く「みそしる」がアリかナシか判定している姿は
怪しい以外のナニモノではなかったと思われます。(しかも、なんか建立してる 笑)
ああ、こうしてオフ怪の日の夜は更けつづけ、
その後、無事に散怪となったのでありました。
めでたしめでたし。
★★★
義妹分が隣国から持ち帰ってきた
舶来品「蛹(さなぎ)の缶詰食品」が
この日、最後に口に入れたタベモノだった、
という怪人さんが果たして何人いたのかなぁ、
――と考察しつつ、ご報告をおわんぬ☆
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氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
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絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
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山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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