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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
ときどき船舶にのるのる。「うみのしょうじょう」さんです。

うみのしょうじょう 海の猩々

越中の国の氷見や放生津の海などにいたというもの。

「しょうじょう」(猩々)の化けたものだといわれてて、
あたまのうえにはお皿があったといいます。

船の上に乗ってきたりして、人間があわてて驚いたり騒いだりすると
船をひっくりかえしてしまうので、これが何匹も乗って来たときは、
静かに黙っていないといけないと言われてたそうです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
めのかず変換。「とりいとうげのばけもの」さんです。

とりいとうげのばけもの 鳥居峠の化け物


上野の国の吾妻郡の鳥居峠に出たという妖怪。
赤ちゃんをだいた若いふつうの女の姿であらわれますが、
いつの間にか大きな目の玉が一ッだけあるような顔に変ってて、
ひとをびっくりさせたりしたといいます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
ころころトレイン。「いしのおばけ」さんです。

いしのおばけ 石のお化け

むかし、京王線の横山駅ちかくの線路に出たという
大きな石の妖怪。

(むさしよこやま、ではなくて、よこやま、の時代なので昭和6年~12年ころ)

夜の11時すぎごろに電車を走らせてると
1間半くらいの大きさの石がころころ転がって来て、
おどろいて電車を停めると、影も形もない、
といういたずらをしましたトカ。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
好きなものは木の葉。「おおきなきのこのばけもの」さんです。

 おおきなきのこのばけもの 大きな茸の化け物
山の中にすんでるきのこの妖怪。

地面の中からたくさん生えて来て大きくなり、
林のようになったりするといいます。
米のとぎ汁が大きらいで、あびせられると溶けちゃいます。


上野の国の利根郡新治村などにつたわるもの。

自分の苦手なものは「おかね」だと言って弱点をきき、
きのこたちを溶かして退治し、
かたきうちとして金をたくさん投げ込まれた、という昔話になってます。

きのこにゅうどう」などの仲間ですが、展開は、たのきゅう。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
炭水化物は頭頂から。「くちのないよめさん」さんです。

くちのないよめさん 口の無い嫁さん

顔に口がなくて、ごはんをぜんぜん食べないお嫁さん。
しかし実際は頭の上にぽっかり口が存在してて、
ごはんを山のように食べたりします。
正体は「おにばば」で、
菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)が苦手。



ごはんを食べないお嫁のはなしの一ッ。
上州をはじめ各地にあります。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
ねばねばとして(原文の感触)「ふみいしのかい」さんです。

ふみいしのかい 踏石怪

さんもとごろうざえもん」(山ン本五郎左衛門)が
人間をおどかす時にくりだして来たおばけの一ッ。

庭に出るえんがわにある踏石の上に
ぶにょぶにょした死体みたいなものがのってて、
知らずにこれを踏ませてびっくりさせたというもの。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
こんにちわだりゅー。「おおひとぶちのりゅう」さんです。

おおひとぶちのりゅう 大人淵の竜

遠江の国は周智郡、水窪川にあった
大人淵にすんでたという「りゅう」で、

お膳やお椀が足りない時に
数をいって頼むと貸してくれたり、

ときどき人間のすがたに化けて人家をおとずれて、
一服しながらおしゃべりをしていったりもしたといいます。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
にこかこにこかこ。「ちいだがにい」さんです。

ちいだがにい 付いだがにい

空き家などの中にいて、
そこに入って来たひとに鉄漿(おはぐろ)で真っ黒にした歯を
「にこかこ、にこかこ、ちいだがにい」とむきだして見せて、
おどかしたりしたという鬼女。
蓬(よもぎ)や菖蒲(しょうぶ)は苦手だといいます。


 羽後の国の角館などにつたわるもの。
「ちいだがにい」というのは「付いたかな」という意味。

ついたかみてくろ」や「おはぐろべったり」などの仲間。
きょうの「和漢百魅缶」へのアップは
けろけろ禁止。「あせい」さんです。

あせい 蛙精

漢字で書くと「蛙精」で見て字のごとくかえるの精。

明朝のころ、李振(りしん)というひとが夢の中で
緑衣をつけた数多くのひとたちから「いのちを助けて下さい」と頼まれたので
「へんな夢だなぁ」と思ってたら、次の日、
嘉興府に蛙を何十もかごに入れて売ってるひとがいたので
「夢のはこれか」と買い取って自分の家の庭の池に放してやったといいます。
その時「いのちを救うがうるさく鳴くなよ」と李振が言ったら、
池の蛙たちはそれから先、鳴かずに暮らしていたトカ。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは
べかべかべかべか。「しゅくそうしん」さんです。

しゅくそうしん 粛霜神

漢字で書くと「粛霜神」。

目をむいて長い舌を出した大きな顔で
便所に出て来てひとをびっくりさせたりするもの。

ひとの言うことをきいてくれることもあって、

そういうときは

何百里も離れた場所に、朝から晩のうちにたちまちに往復して、
伝言や荷物の受け渡しをしてくれたりもしたといいます。


一日のうちに遠距離を往復する点は、
日本につたわる、お城の飛脚をする狐たちのはなしと少しだけ似てますが、
深く関連があるのかどうかは不明。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
NOなす。「いくちのばけもの」さんです。

いくちのばけもの 猪口茸の化け物

いくち(「いぐち」というきのこ)が化けたもので、
古いお寺などをのっとってしまいます。
顔はのっぺらぽうとしてたといいます。


茄子汁(なすじる)が一番苦手で
浴びると溶けてしまいます。


米沢などにつたわるもの。
きのこにゅうどう」(茸入道)などは仲間です。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 
おまえはばけものが出てきたな、と思ったろう。「さとる」さんです。

さとる 覚


越後の国の古志郡などにつたわる呼び名。
みてのごとく一文字ちがいな「さとり」の仲間。

山奥にすんでいるおばけで、
人間の心の中をさとることが出来ると言います。
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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