ループシャウト!!「ぼっくりしょ」さんです。

筑前の国の宗像郡平井につたわるもの。
建興院というお寺に出た妖怪で、
寺にとどまった僧に向かって、夜になると
「建興院はぼっくりしょ」
と声をかけて来ました。
「建興院はぼっくりしょ」と言われたら
「建興院はぼっくりしょ」と言い返さないといけないのですが、
大抵の僧はこれに言い負かされて翌朝には死んでしまっていましたが、
ある旅の僧はこれに全力で「建興院はぼっくりしょ」を言い続け、
ついにこれを言い負かしたと言います。
正体は大きなたぬきだったソウナ。
「すててぎてぎよ」とか「ちんちろり」とかの仲間で、
佐渡の「ほっくり」との関連性がうかがえる声です。
ふなだまさま大激怒。「じゅうろくにちのさかな」さんです。

出雲の国などにつたわるもの。
お盆の16日に漁に出たりすると
やたらと魚が獲れるんだそうですが、
その大漁の魚は港に戻ると
すべてお盆のなすびなどが正体だったといいます。
お盆に漁にでてはいけない
という俗信に関連したもの。
対馬の「じゅうろくにちのいか」(十六日烏賊)は同じ趣向のもの。
厨房おおさわがし。「しゅたいそ」さんです。

漢字で書くと「朱大鼠」。
むかし、丹陽県の茅崇丘(ぼうすうきゅう)というひとの家にでたというもの。
夜中になるたびに厨房からひとの談笑する声がきこえたり、
ガチャガチャと料理の皿を動かす音や
酒をのんでさかもりをする音が聴こえてくるが、見てみても何も起こってない、
というふしぎがつづいたといいます。
あるとき、道士が茅の家の前で
「ここには妖気がある」
といって、符を渡して来たので、
茅崇丘が言われたとおりに厨房の竈の中に
それを釘で貼っておいたところ、
次の日、毛のない巨大な鼠が5、6匹、その近くで死んでたんだトカ。
でんきタイプによわい。「くまのみやのだいじゃ」さんです。

陸奥の国の目名に建ってる
熊野宮の近くに生えてた大木にすみついてたという大蛇。
村のひとたちを恐れさせていました。
ある年のドカーーーーンと大きな雷が落ちた次の日、
これが死んでるのが発見され、村のみんなは
「熊野さまが助けて下さった」
とうわさしたりしたソウナ。
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
Logo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
Logo:Koorintei Hyousen
YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
Logo:Koorintei Hyousen
YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党
Logo:Koorintei Hyousen
YoukaitoLogo:Cyusonzi Ryunosuke
Design:O-Onigami Georgenomikoto
2008 新・妖怪党