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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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さて、先日、今年の「和漢百魅缶」の更新も、とりあへず無事に千穐楽を迎えたのですが、
もう、来年の更新に向けての下ごしらえ作業などに勤しんでいる今日このごろでございます。(笑)

 今回の年末・初春の「和漢百魅缶」の連続興行にアップする題材は、
 一応、47都道府県から1個ずつ撰出していく、というカタチをとっているのですが、
 数ある資料の中から無作為にパッパッパーと撰んで描いてるワケぢゃ無いので
 実は、調整に手間が…、(そのあたりは、来年にご解説いたします)
 ま、そういう手間のかかるシバリが、これまた、たっのし~~いんですケド。ね。
かめいし 亀石
それにしても、25体、1日の連続更新を全部ドット絵でやる、という
今回のこころみ、なかなか妙なものですな。ホント。
ドット絵といっても、ある程度の動きまでをつけた状態で完成ですからネ。
お芝居でいえば花柳サンとかの仕事までやらなきゃイケナイんですからねぇ。
大変、よい修行になっております。

こんにゃくむし 蒟蒻虫
と、そんな来年に向けての作業と並行して、自室の大そうじにも勤しんで
……みようと思いましたが、「小そうじ」程度にとどまっております。
使用済みの画とか、クロッキーやメモをファイル(前につくったダッチョサブレのヤツ)に
分類してまとめてたり、ってあたりが現在の時点ではセキノヤマで……。ああ。(汗)
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無事に25体、本年最後の連続興行、打ち上がりましてございまする。

北海道  ■ カムイチェップ
青森県  ■ くろぼう(黒坊)
岩手県  ■ うねどりだいみょうじん(鵜鳥大明神)
秋田県  ■ うみのかいぶつ(海の怪物)
山形県  ■ おわおわどり(おわおわ鳥)
宮城県  ■ たいまつたろう(松明太郎)
福島県  ■ ねこのごしんぞ(猫の御新造)
新潟県  ■ しろつぶ(白田螺)
群馬県  ■ こがねこぞう(黄金小僧)
栃木県  ■ がんごじめ
茨城県  ■ むじなのぼんぼり(狢雪洞)
埼玉県  ■ じょろかいじぞう(女郎買地蔵)
東京都  ■ なんきんのそめよし(南京染義)
千葉県  ■ うみがめのれい(海亀霊)
神奈川県 ■ やぐらのたい(櫓の鯛)
山梨県  ■ かさかりぎつね(笠借狐)
静岡県  ■ いまがわとんぼ(今川胡黎)
長野県  ■ かめいし(亀石)
富山県  ■ おまもりさま(御守様)
石川県  ■ おおおに(大おに)
愛知県  ■ つちがらす(土鴉)
岐阜県  ■ ついたかみてくろ(ついたか見てくろ)
三重県  ■ こんにゃくむし(蒟蒻虫)
滋賀県  ■ おばけいわ(おばけ岩)

本年千穐楽の押戻 ■たけがらどとまる(竹殻怒涛丸)
和漢百魅缶年末大興行2008.12.29

明日、とりおこなわれる「和漢百魅缶」の大千穐楽にあたります連続興行は、
今年最後の「押戻」(おしもどし)キャラを含めた、以上25体を更新予定でございます。

今回の連続興行のテーマは、四十七都道府県おのおのからひとつずつ、
おばけさんやかみさま、ふしぎ生物などを採り上げていく、というお国自慢物(?)方式。
年末と来年の初春大興行(1月5日)とセットで、お送り致します、
というワケで明日は北海道から滋賀県までをフューチャーでございます!

なお、今回は連続興行では初めてのこころみ
全編オール・ドット絵にて、仕上げをする企だて、であります。


明日、歯医者さんから帰り次第(笑)
順次、アップして参ります故、いずれも様におかれましては、なにとぞお楽しみの程
こいねがい上げたてまつりまする。

平伏

ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」28ふりめのおばけさんは!
ブワーーーッと参りましょう、「けんどうぎょ」さんです。

象のような長いハナを持っていて、
それで水をパシャーーーーーっと吹き上げたりするコトが出来る、
という不思議な姿をたもっている魚で、
真蝋国(いまのカンボジアのあたり)に居るラシイ、という事が
書き残されています。
 
けんどうぎょ 建同魚

今年も、残るところあと数日、
とりあえず、部屋のおお掃除は、明日の「和漢百魅缶」の連続興行が
上がってからでーーす。はっはっはっはっは。(笑)
ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」27ふりめのおばけさんは!
ややっ、キサマが佐幕の天野八郎か!! いいえ、「いぬのはちろう」さんです。

ある日、突然おシリから犬の尻尾が生えてきて、
次第次第に犬のような所作が表われだし、
ついには見た目にも、そのまま、犬と見えるが如き姿にまで
メタモンしてしまったという「八郎」という名前の中間さんです。

人間が別の動物に変化してしまう、という話は
天竺あたりが源流で、長きにわたって東西各地に語られ、伝わってる
昔話の仕組みの一ッですが、さすがにここ最近は、
この手の話、少なくなって来たようで、そう頻繁には新作が出てきませんナ。

いぬのはちろう 犬の八郎

余りカンケイないですけど、
あまり、ちょんまげ物の文章に親しんでないお方に
「中間」(ちゅうげん)さんって、よく読み間違えられちゃいます。
「なかま」さん、とかいう具合でネ。

ただ、昔の本とかですと「ちゅうげん」を「仲間」と書いてる場合もあって
ちょんまげ物に馴れてる方でも、「アレっ?」としてしまう場合が
あったりなかったりもするのデスけど、まぁ、これはキラーパスのようなもので(呵)
よみまんだらクリスタル特別号ふろく。カチ、カチ、カチ、カチカチカチ――
地雷太郎「最早今宵も子の上刻、これから先がこっちの世界、どりゃそろそろと出かきょうか」

ト思入あって花道へ行きかける、此時上手の蒲鉾小屋の菰垂を上げ、中にお六菰を引っかけ竹杖を持ち居て、太郎を見て思入あって

人丸お六
「もし、ちょっと待って下さんせ」
太郎「(振返りて)なに、待てとはおれか」
お六「あい、お前でござんす」
太郎「月はあれども霧がくれに姿はそれと分からねど」

……と、いったせりふが流れる『吾嬬下五十三次』の鈴鹿山の場の背景に
書き割りとして登場してもヨイ(?)ほどの出来を誇るコチラのみどり色、
30分で出来る MANDARA妖怪ツリー☆」が特別附録としてついてくる
月刊?妖怪マガジン YOMIMANDARA クリスマス特別号』は絶賛公開中でございます。

月刊?妖怪マガジンYOMIMANDARA
http://star.ap.teacup.com/yomimandara/
ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」26ふりめのおばけさんは!
音のおばけシリーズのうちから、「おけたたき」さんです。

讃岐国に伝わるこちらさんは、川の中からポンポンポ…と、
オケをたたくような音をさせてくるというもの。

川から音がしてくる、といえば、

「あずきあらい」を筆頭に「小豆」なおばけさんたちが多くいますが、
それ以外のものも結構があって、多いものには「琴」のようなキンキンした音、
「太皷」や「つづみ」といったポンポンとした音、がありますから
この「おけたたき」さんは、この後者の音のグループの一員なのでしょうネ。

おけたたき 桶叩き 

あえて、桶を組み込まずにデザインする、というパターンですネ。えぇ。
ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」25ふりめのおばけさんは!
小ピピンの「小」ってなんですか! 「しょうどくろ」さんです。

大陸に伝わるこちらのガイコツさんは、
ベッドの下から不気味な声や気を発して、
眠っている人を不快にしたり、気絶させたりしたという
ちょっと睡眠障害はなはだしきお方ですが、

これが現われたという家の特定の部屋にしか出なかったらしく、
その部屋は間もなく深く鍵に鎖されてしまい、
このおばけさんの正体がナンだったのか? というコトや
このおばけさんのその後の活動はどうなってたのか? というコトは
伝わっていません。

 しょうどくろ 牀髑髏

ちょっと背景を雪っぽく散らして、季節のいろどりデス(呵)
ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」24ふりめのおばけさんは!
バッタリあったが病気のモトよ、「こうじんのゆきあい」さんです。

瀬戸内地方や、中国地方に多く伝わっている
「ゆきあい」とか「みさき」とかいった、
道で出会うと病気になったりする類のおばけさんのひとつ。

こうじんのゆきあい 荒神の行合

この世をフワフワと彷徨い歩いてる、成仏できない亡霊が
コレになる、と言われている点は、
大陸に多く伝わってる病気の霊鬼とも関連性が深いんでしょうネ、多分。
ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」23ふりめのおばけさんは!
本日書き下ろしデザイン、なオリジナルさん、「ふじぎゃう」さんです。

細かくひもときますと、この「ふじぎゃう」という名前と、
「人家から聴こえるような音をさせる」という
探せばどこかにありそうな人化かし内容は、
創作用の帳面に数年前から書いていたモノなのですが、
形のデザインは、正真正銘の本日(詳しくいうと夜9時くらい)生まれでございます。

特に意識をしないで、「この色がイイな」という野性のカンまるだしで彩色したのですが、
だいぶ前にアップした「御馳走匙飯」(ごちそうはぶ)という
ユメの中に出てくるハブさんとは、デザイン上、色彩がキョウダイかも知れません。

ふじぎゃう

デヂタルなハーフトーンすくリーんの使いこなしが、
最近になってようやく割りと自由自在になって来た感じです。(汗顔)
ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」22ふりめのおばけさんは!
ピカリひかればダッシュで登場。「きてん」さんです。

「雷獣」あるいは、その一種である、と見られていた動物で、
普段は山の木の上などに住んでいるケド、
空から雷が降って来た、というようなお天気の時に
里のあたりにピュッピュッすばやい動きで出没しだしんだそうな。
 
きてん 木貂

「木貂」という名で、箱書きとか由来書とかがついて残されている「雷獣」なミイラも、
実際、全国のアチラ、コチラにぽつぽつと残されているようです。

ごきげんようございます。12月の「和漢百魅缶」21ふりめのおばけさんは!
ポンポコポン!と錯覚させます「めだまじき」さんです。

狸や狐が人間に対してみせてくるという化け種目のひとつで、
夜道にごろごろと目玉が敷き詰められてる、というもの。

この手の、道路に敷き詰められる幻術は、他にも、
虫とか、徳利とか、いろいろヴァージョンがあるみたいですけど、
やっぱり、目玉ってのがイチバンおばけおばけしてますナ。
 
めだまじき 目玉敷

あんまり赤色を強くしすぎると、イクラ工場みたいになっちゃうネ。(笑)
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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