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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第10章のおばけさんは!
糸をくりくりあとを追う、「いわのさむらい」さんです。

むかしむかしのおおむかし、活玉依毘売(いくたまよりびめ)という娘のもとへ
人間に化けた三輪山の神様・大物主(おおものぬし)さまが通って来た際に
「あのお方はどこのひとなのかしら」と、衣にコッソリ突き刺した針の糸を辿って行ったお話と
ほぼ同様のくだりが出て来る、おばけさんです。

アチラの場合は正体が凄い神様だったのでラッキー、でしたが
コチラはその実体が、岩で、ちょっとショッキング。(しかも針のせいで岩が死んじゃう。)

いわのさむらい 岩の侍 

東南アジアの方とかにも似た話がある、というこの手の昔話ですが、
衣につけた針の糸をたどって……、というと、ひょーせんのアタマの中では
まず一番はじめには、浄瑠璃の「妹背山」のお三輪さんが出て来ちゃいます。

ああ、錦絵マニアのサガなるや。
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ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第9章のおばけさんは!
胸の疾のむし、「きょうふうちゅう」さんです。

胸などのあたりに棲みつく風邪(ふうじゃ=「カゼ」の原因をつくる魔物?みたいなもの)の
ことを示している病虫シリーズの中の一匹なのですが
画にしてる参考資料などは無かったので、いつもの如く、スイ、スイ、とデザインしてみました。
 
きょうふうちゅう 胸風虫

背景の部分は、顕微鏡をつかってのぞいた時の皮膚細胞拡大図、
みたいな感じだったのですが、縮めたらレンズの拡大率が替わった模様です(呵)


***残菜話***
本日は、阿佐ヶ谷ロフトで開催された多田克己・東雲騎人の両センセイによるイベント
「妖怪謝肉祭」に行って参りました。(内容も聞識多岐で、とっても、たのしかったです)
今秋は、ひょーせん、新宿から先のゾーン(阿佐ヶ谷、深大寺、吉祥寺)に行く率が高騰ですネ。


と、いうわけで、例の動画です。上に貼ってあるリンクからどうぞ。
(ここに直載してもよかったのですが忍者ツールは512キロがアップの上限でした
 ……動画とかも載せられるスペースもドコかに確保しておかねば、、、ですね。)


  DATE

  2008年11月8日
  5時間でゼロからどこまで音声つき動画を造れるか企画
  『決闘は野蛮の所為に非ず』

  お囃子……サマーメモリーズ
  製作………こっとんきゃんでい活動写真部
  監督………氷厘亭氷泉


…本日の妖怪「うくが」の項も併せて参照あーれー。…
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第8章のおばけさんは!
本日出来たてほやほやなオリジナルおばけさん、「うくが」さんです。

今日は、「こっとんきゃんでい」の【活動写真部】(動画部の拡張部署)の機材操作練習のために
5時間で、下ごしらえも何も無いゼロの段階から、音楽と音声の入った動画を1本作る、
――という作業を、この凍天の下でワヤワヤとこなしていしたのですが。

その動画(17~8秒ぐらい)の主役を堂々とはりたおしたのが
コチラの「うくが」さん。です。

大陸に伝わる「まん」(けもの偏+曼)というシッポとカラダがながーーーーい不思議な生き物を
チョット参考にしたのですが、……いまつくづく見てみたら、
シルエットはひょーせん版の「風狸」にビミョーにかぶってますな(ニガワライ)
 
うくが 胡嶇峨

***残菜話***
音楽部が管理してるキチンとしたレコーダー機器でも音声は録音できるのですが、
処理が早い、との理由でノートパソコンに入ってる音声の編集ソフトに直接吹込むことに。
しかし、「こっとんきゃんでい」の作業部屋に常時置いてあるマイクはノートパソコンに接続不能!
(ちゃんとしたマイクなので差込みがデカイ、→ 大から小への変換の小道具は不所持)
急遽、ひょーせんの使ってた初代パソコン(98ランチとかが入ってた頃の)のマイクを
押入れから発掘して、接続し、録音することが出来ました。ふぅ。

押入れの品ってものは、いつ、急な役に立つかわからないものですねぇ。(呵)
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第7章のおばけさんは!
全自動改札機械には入りません。「ずいか」さんです。

水の中に沈み込んで時を経た髄が、不思議な光りを発する、というもので
(火みたいなものを発生させる?)
「猾」(かつ)の髄が、よくコレになる、とかいう事も言われていたようです。

 
ずいか 髄火

大昔の鮫みたいな生き物の牙が固い玉みたいなものになったり、
海藻のつもりつもったものが真っ白い石になったり良質な泥になったり、
イルカの耳骨が浪に揉まれてポコンと浜辺に流れ着いたり、とかとかとか、
海の底や川の中で生物の遺骸が変化するという事例は実際にも色々ありますナ。
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第6章のおばけさんは!
竹のかご下げ見返りおばけ、「おやまじょろう」さんです。

今月の1日に「和漢百魅缶」にアップをした「たかたかぼうず」さんと同様、
伊予国でイタズラをこいてた「かわうそ」達の化け種目としてうわさされていたおばけの一ッ。

四国はたぬきばっかりです。――というのは昔ばなしでも有名なところですが、
たぬきサン以外にも、「かわうそ」や「しばてん」が、意外と各地で化け自慢を残しているので
堂々ズッパヌケの「たぬき一人勝ち天国」、というわけでも無いのですな、実際は。
おやまじょろう おやま女郎

「たぬき」と「きつね」はシッポで描き分けが明瞭につくのですけど
「かわうそ」って明瞭につかないのですヨネ。嗚呼、いまだ万象を写すの技にとぼし、惜しし。(笑)
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第5章のおばけさんは!
今月今夜は【いちのとり】ということで、毎年、酉の市の日に実施してるお鳥の特集――と
来るトコロですが、今回は鳥は鳥でも、オリジナルな鳥さんから、「すみしらげどり」さんです。

すみしらげどり 炭精米鳥
炭精米鳥のかたり

白い巣穴に灰神楽なおかた、、、と言えば、まぁ、ほら、ネ(笑)
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第4章のおばけさんは!
フライング・ハチュールイ。「りょうとうのへびのようなむし」さんです。

明治のころ、磐城国の高野村で小学生がコレを捕まえた、
という記事が、芳幾シショーの新聞紙、『東京絵入新聞』に載ってるのですが
新聞紙には、ツメが針みたくとがってる、という描写もあるので
高い枝から枝へと滑空するタイプの飛び方をしてたのだろうなぁ、たぶん。
――とも考えられますが、
結局のところ、どういう爬虫類なのかはナゾのままです。
 
りょうとうのへびのようなむし 両頭の蛇の様な虫

適当な呼び名が記事中に出てなかったので、かなり長くなっちゃいましたが
記事の中で、小学生や先生が言ってた「両頭の蛇の様な虫」と、つけてみました。

ほそーーくなった尾のような部分がなかったので、そう見えたのでしょうね。
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第3章のおばけさんは!
もりもり輝きます「ばつせい」さんです。

本日は、「ひでりがみ」さんの大陸での呼び名のひとつから。
 
ばつせい 魃精

こういう感じの背景にすると、やたらとタダノリ・ヨコオな感じになりますな。
ぴーかー。

***残菜話***
本日のひょーせんの3食。
▼あさ……チキンライス▼ひる……オムライス▼ばん……カレーライス
どれだけライス?
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第2章のおばけさんは!
夢見の判断シリーズな内から、「さがりくろくも」さんです。

以前、障子が砕け散る夢を見ると子の身に何かある兆し、という
夢見判断から、「砕障子」(くだけしょうじ)というものをアップ致しましたが、

今回のものは、天から黒雲が舞い下がって来る夢を見るのは
病気の兆し、というもの。

黒雲が、ドンチャチャチャーン、と舞い下がって来る、というと
ひょーせんの頭脳は、歌舞伎や日本舞踊の演目にある『三社祭』を
思い浮かべてしまうので、雲のデザインもそんな感じに。です。(笑)

さがりくろくも 下がり黒雲

***残菜話***
今日の「ももみかん」のイラストは、下がって来るイメージをつくるために
縦に長ーーーい仕上げにしたんですが、この縦長なる背景の地模様は、
織りが粗めの布を、左右にウニョウニョ動かしながらスキャンしたもの。

わざわざデヂタル上で歪めるよりも面白いので、たまに使う文明ワザです。
ザンザカザンザン、ドン、11月の「和漢百魅缶」第1章のおばけさんは!
大きくなったり&小さくなったり「たかたかぼうず」さんです。

「高坊主」さんの亜種名なコチラさんは、伊予国に伝わるおばけさんで、
霊たけて、化けの才を持った「かわうそ」達がコレに化けて、
野道や峠道などで、ひとをびっくりさせたりしていたようでございます。
 
たかたかぼうず たかたか坊主

石垣の色塗り方法は、芳虎シショーの錦絵からラーニング。ハニカム構造です。

***残菜話***
今日は、諸方の要請もあって(?)『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』の攻略本
買いに出たりしたのですが、11月の乾燥風にやられて、だいぶ唇がカサカサになりました。(苦)
そろそろ、リップクリームも買わにゃあイケナイですな。

ちなみに、本は、五件目の本屋さんの書棚でようやく発見できました。大人気なの?
さて、「和漢百魅缶今月の千穐楽を飾りますのは、連続興行でございます。
今回はヨーロッパとアメリカからおまねきした方々を含めた総勢10体を
とんとん、ぱんぱん、ジッキョラバッチョン、とアップさせていただきました。

ケラッハ・ベーラ Calleach Bheur 

先日、アップした予告ビラを御覧になった方々は
うすうすと(あるいは、ありありと)感づいていらっしゃるかと思いますが、
今回連続アップをした10体の選定は、頭文字による「折り句」をテーマになされております。

その「折り句」フレーズとは――「どてかぼちゃめ かかか」――(くだらないねぇ)
思いつきのみでフレーズが選されましたので、一部、当て嵌めに難があったりもしたのですが
無事に、2年前にデザインした「かぼちゃのとのさま」も『和漢百魅缶』の一項としてアップが出来、

かぼちゃのとのさま 南瓜の殿様 

あ、
めでたいハロウィンでござりまするわいなぁ。

 

ドヴェリヒトティーケトラーケラッハ・ベーラボギーチャーンミルク・ペグ
ヤクルスメロウカッティソームズカラドリオスかぼちゃのとのさま
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

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