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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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 さぁ、気が附けばアッと言う間の9月入り。しばらく期間が空いてしまいましたが、
 他の党員さんにおくれまじ、と早速、先月の上洛の様子をば
 絵入りレポートにとりまとめましてございます。どうぞ笑覧あれ。

2008年8月24日は、今年で13回目を迎えた世界妖怪会議の日、
開催地は、前年の新・妖怪党オフ怪の舞台のひとつにもなった、おなじみ、京都の太秦映画村
今年は前日の23日に怪談専門誌『』のイベントが行われることもあって
全国各地から妖怪&怪談好きがワンサカサ、お子様あり、お姉様あり、お父さんあり、で
前年よりも更にお客さん層が幅広くなってございました。(いちいち数えては無いデスケド)

  少々繁机と重なりまして、ひょーせんはあいにく23日に上洛できませんでしたが、
  今夏、京都に行けた党員さん達は大体23・24の連日おたのしみ。
  ブログなどにもレポートが上がったりしておりますので、23日も詳しく!! という御仁は、
  どうぞ、党員さんのブログなどもご逍遥の程。




と、いうワケで、ひょーせんが上洛を果たしたのは、ちょっと遅れて24日
家を出る時、電車に乗る時、などは雨に降られて難儀をしたりしましたが、
京都駅から市内へと顔を出せば、地面はやや湿っているものの、空は晴れ空
無事にお天気には恵まれたましたようで、ホッと安心。

京都きてみりゃー

2年連続で訪れると、さすがに見慣れた感がございますね。
駅の内部の構造は大体わかるようになりました。
(と、言っても駅名とか路線図は、ぜーんぜん、アタマに入ってないので無意味)


さて今回、京都でひょーせんがはじめに口にしたものは「コーラ」でした。京都で飲んだコーラ
(こんな前振り言葉ではじめてなんですが、去年はじめて口にしたものは
 何だったんですか、と質問されても、答えられなかったり……あぅあぅ)

朝はやっぱり炭酸水!!(←炭酸狂)というコトで、
駅の中で朝早くから営業してるお店に入って頼んだのですが、
ちょっとお眼々(お口では無く)に新鮮だったのはコーラのコップの中に
輪切りのレモンがフロートされていた点。
なんだか久方ぶりに見たような気がします。コーラの上にレモンって。





さて、そんなコーラを飲み干したあとは、市内に出まして宿の位置確認に向かったり、
お昼頃まで四条やら三条やら五条を散策したりして、過ごしました。

途中、目録などを通じて何度か資料用の本を注文をしたことのある古本屋さん(2軒)が
実は近くに並んで建ってた、という風景に出遭ったりして、なかなかキョーミ深かったです。

まだ開店時間になっていない時分でしたので、お財布はノーダメージでしたヨ(笑)


上洛レポウト(虎の巻)につづく
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9月の「和漢百魅缶」やつ振り目おばけさんは!
向こう長屋のキンベエさんではありません、「きんべいかい」さんです。

金箆(きんべい)というのは金で造ったキレイな櫛のこと。
豪華な飾り(これも黄金製)などがついていて、
高貴なお嬢さんとかが髪に飾ったりしたソウナ。

「櫛を噛むと、蛇になる」という俗信が能登の方とかにあるらしいですが
この大陸のおばけさんとは……多分無縁でございましょう。くしくし。

きんべいかい 金箆怪

大陸に伝わる「ちょっと怪しげな古家にふしぎなコトが起きる」な筋立てのお話には、
家の近くに埋められてたり、捨てられたりしてた妙な古物の精が原因、というものが多いですナ。
9月の「和漢百魅缶」なな振り目おばけさんは!
シャドウあんどマウンテン……違ッタ、「やまとかげ」さんです。

西国筋(さいごくすじ)イコール九州の方の山々に出たりした、という
はなしが伝わっているふしぎな爬虫類サンでございます。
なんでも、火柱のような形になって跳ぶんだとか。
ハー、さすが火の国のござる九州のふしぎ生物じゃこと、

やまとかげ 山蜥蜴

最近、ドット絵率がまた低下して来てしまったので、
近いうちにドット絵ものも増やしたいですねぇ、
「妖怪年貢富煦篭」のブログもリニューアルしたいですし…。
むむむむ、はやいところ巧く作業完了をさせてユカネバ!!!

がんばろー!
9月の「和漢百魅缶」むつ振り目おばけさんは!
土佐のふしぎなあたり風、「かぜうて」さんです。

山で亡くなった人の浮かばれないままの霊だとか、魂の列だとかが通るとき、
ザサーっと吹く風のことで、当たると高い熱が出たりする、
と言われておりましたトカトカ。

主体が風、というコトで、
チョットひさしぶりの、人間さんが主体のおばけイラストでござるナ。
 
かぜうて 風うて

多分、この人間さんは、眼をひらいた次の瞬間あたりから
一歩あるくごとに眼の前がチカッチカッと赤色に光ったり……シマセンテ。
以前、虎蝟庵くるくるサンのブログに貼ってあった
スカルくんのイラストに使われてたシステムはナンなのじゃろう?
と思いたったので、おやつの隙にポチポチと調べてみました。

ソシタラバ、そのシステムを運営してらっしゃる方のサイトが
なかなか面白かったので、1枚、マウスでグリグリと描い来てしまいました(笑)



 ○画像の上にカーソルを持って来た時に出るスタートボタンを押すと、動きます

細かいお絵かきのお作法がわからなかったのでちょっとグダグダでしたが
なんとか「怪奇饅頭男」をババーーーンと仕上げてみました。
(はじめは、「しらたまさん」の行列を描こうとしたんだけど
 マウスのフリーハンドなので丸が歪んで、つぶれたカタチになったので
 急遽、おまんじゅうに変更してテーマが「饅頭男」になった! と、いうのはナイショ。もごもご)

『noughts』で使われているこのシステムはオモシロイですな。うむうむ。
「クロヌシカガミ」のメニュー画面イラスト(まねきイラスト)を
本日、9月モデルに掛け替えました。

koinu2.gif

そちらのイラストに描き描きしたのが、コチラの2匹。
「犬神」の小さいバージョンとしてデザインしたのですが、
実は、デザイン出来立てホカホカで、名前も未設定だったりします(笑)

 そういへば、全然カンケイ無いですが、
 ミツカンの納豆のタレが、いままでのパック方式からゼリー状に変化したコトを
 おとといくらいまで知りませんでしたヨ!
 今日、さっそく買って来たので明日の朝は新式なタレで納豆なのネ。
9月の「和漢百魅缶」いつ振り目おばけさんは!
オリジナルさんノートの中から、「ほぐりいわ」さんです。

ジャングルとかには枝とか花とか石とかに擬態する虫や鳥が居ますが、
コチラのオリジナルおばけ「ほぐり岩」さんは、そんな感じでデザインしたお方。


ほぐりいわ ほぐり岩

「ほぐり」っていうのは、音の響きから附けただけなので意味は無いのですが、
「ホグリング」の形と蟹の脚のカクカク加減はちょっと似てますナ。うん。
などとコジツケ付会。(笑)
9月の「和漢百魅缶」よつ振り目おばけさんは!
♪お茶のでかぐち、たぎらすめもと…「ににんくちさけ」さんです。

明治のころ、まだ未開発な空き地も多かった築地のあたり
(ちょうど、いまのお台場近辺の新興開発途上埋め立て地のような閑地)に
出た、という男女ふたりづれのおばけさんです。

俳優の坂東家橘が目撃した? ハナシによると、
はじめのうちは普通の男女ふたりづれに見えてた、というコトですから、

 はじめの内は普通の人間→突如変型して口がガバーー

――という、それ以前からたびたび江戸の夜道にも出没していた
「口裂け女」と化かしの系統はほぼ同じだった模様です。

ににんくちさけ 二人口裂け 

お名前紹介の部分で出て来た「♪お茶の……」うんぬんは
『二人椀久』という長唄の中の一節のもじりかえ。ホントは「お茶の口切り」
9月の「和漢百魅缶」みつ振り目おばけさんは!
アンチック器物おばけさんシリーズから「ひさげおばけ」さんです。

古くからあるお酒道具のひとつ「ひさげ」でございますが、
コレには金物や塗り物など、いろいろと材質があるみたい、

ひさげおばけ 提子お化け

今回、アップしたコチラさんは……、
昔の錦絵からリデザイン(目とかを附け加えたり)したものなのですが
なんだろう、陶器の「ひさげ」だったのかなぁ、おしりがまるっこいし。
じゃぼん、9月の「和漢百魅缶」ふた振り目おばけさんは!
ふたりぐみのコンビです「かすみだにのばけもの」さんです。

伏見の霞の谷(かすみのたに)と言う谷に潜んでいたという
ひきがえる(右側のおたふく豆みたいなデザインのお方)と
かめ(二人きりなので言わなくても判りますが左側の服着てるお方)が
化けたもので、大きな法師姿に変身して、人をおどしていたそうです。

かすみだにのばけもの 霞谷の妖物

「和漢百魅缶」の見出しで、コチラさんの「ばけもの」という単語の用字が「妖物」になっているのは、
取材モトである『狗張子』(いぬはりこ)という本の中に表示してあった用字を採用したタメです。

「ヨウモノ」とか発音しないでちょんまげネ。
しゃーーーてーー9月の「和漢百魅缶」ひと振り目おばけさんは!
畑でころころすってんてん「しろうずま」さんです。

追いかけてくと、とんでもなく距離の離れた場所にまでつれてかれてしまう、
というナゾのおばけさん。

「ついていかなきゃいいじゃーん」
と言ってしまえばソレまでなのですがネ(笑)
 
しろうずま 白うずま

畑に積んである藁の下などにひそんでるらしいですが、
……いったい何ものナンダショウこやつは。
2008・オーガストの「和漢百魅缶」千穐楽な49ピース目のおばけさんは!
おやさいの敵「ほうおうのむし」さんです。

「鳳凰」は普通、瑞鳥のあつかいを受けておりますが
一方では毒鳥とも目されています、という説の中に出て来るムシさん。

いろんなものが居るもんなんですねぇ、ホント。

ほうおうのむし 鳳凰蟲

じゃじゃーん! と、これでようやっと「和漢百魅缶」も
個別アップしているおばけさんだけで通算1400体! を収録するに到りました。

スケジュール上のお休みをのぞいて、ほぼ毎日更新してきたわけですが、
モチロン、これから先もこのペースでうにゅうにゅアップを続けてゆきたいと思います。
これからもどうぞちょくちょく眺めてやってくださいませ(平伏)



さて、そろそろ停滞中の「クロヌシカガミ50000ヒット記念イラスト」を
キチンと製造しないといけませんな(汗)
あ、でもそれより先に夏の妖怪イベントのレポートもせねば!!!!

9月はとりあえず、この2点をクリアする事を目標に頑張ります(恥)
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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妖界東西新聞 日刊紙だから まいにち更新中

和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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