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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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2008・オクトーバー(古代的)「和漢百魅缶」3ピース目のおばけさんは!
サイコロステーキ状なワケではありません。「しかくよう」さんです。
 
「四角」という字面を見てしまいますと、
ついつい頭の中に長方形や正方形や台形や平行四辺形を
浮かべてしまいますが、「角」は「角」でもコチラの「角」は
「ホーン」の方の「カク」

お間違えのなきように(呵)

しかくよう 四角羊

昨日の「六足」と本日の「四角」
あわせて10でおめでたい、……という数合わせではございませんが、
数字がつくお方を並べてみるというのも面白いもので。
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2008・オーガスツの「和漢百魅缶」2ピース目のおばけさんは!
ろくそくがえる」さんです。

 サァサ、みなさん、よってらっしゃい観てらっしゃい、
 医学の神秘、世界の謎、信州戸隠山の奥、
 深山幽谷踏み分けた、サラにそのさき流れでる、
 谷川から発見されましたのが、こちらに採り出しましたる、六足のかえるだ、
 サァサァ、坊っちゃんお嬢ちゃん、怖くない、怖くない、
 サテ、この天地間にはこれ全て陰陽のことわりがございまして……

――と、いった具合に(?)むかしむかし、
見世物小屋などにもかけられてた、というコチラのふしぎなカエルさん。
ふたつ頭の蛇とか、超巨大な緋鯉とか、背中に梵字の生えてる牛、などなどと一緒に、
今ぐらいの季節には、各地各地のお盆祭りなどにも出てたんでしょうな、タブン。
 
ろくそくがえる 六足蛙

「ろくそくがえる」の漢字変換をしましたらば、変換候補イッパツ目が
「六速カエル」でした、エエッ!? なんだかとんでもなく高速なの!!?
というカンジで、おったまげのげでした。ぎゃぽん。
さぁ、2008・オーゴスツの「和漢百魅缶」いちピースめのおばけさんは!
ラーイトニング!シャイニング!「ひかりぼっく」さんです。

堀ばたにプスプス刺さっている杭や、簡素な橋の部品である杭が、
夜になると、ボーっと光ったり、チカチカする、というコチラ。

その内の何分の1かは、実は光るタイプの苔が
原因なダケだったりもしますが、そこは、そこ、それは、それ。

やっぱり、原因がサッパリ思いつかないような
不思議な光り方もしたようですヨ。

ひかりぼっく 光棒杭

先々日の、カエルまんじゅう&尻目さんのイラストとチョットだけ似てます、
のご評語とかはノーでお願いいたしマする。(笑)
さぁ、今月も千穐楽!! 「和漢百魅缶」42輌目のおばけさんは!
実ハ怪猫。「らかんねこ」さんです。

明治30年、歌舞伎座でかかった歌舞伎
『五十三次扇宿付』(ごじゅうさんつぎおうぎのしゅくづけ)に登場している化け猫で、
もともとの素材は、尾上家がお家芸にしている岡崎の猫(ねこいしのせいれい
阿羅漢=おぼうさんルックスで姿を現わすのが、この狂言の趣向づけ。

 らかんねこ 羅漢猫

当時の劇評によると、ネズミをバリバリ食べて、血だらけになった口のまわりを
手水鉢で洗う場面があったそうで、なかなか怖かったそうですヨ。
前の日曜日、7月27日は、新宿で開かれた
妖怪トークバラエティ「モノノケナイト」Vol.1 へ
宗柳亭七狐、饅頭家笑司のおふたりと一緒に行って参りました。

もう、当日はものすごい炎天で、筑波山の四六のガマじゃありませんが
汗、たらたらでございました。
 
ひょーせんの看板おばけ(?)のうちの一体の
誕生のきっかけを創って下さった、大恩人でもある
宮本幸枝サンのイベントでございますから、
そりゃあ、なにはなくとも大参加でございますよ、ハイ。(笑)
 
面白い妖怪トークあり、珎妙な空気にあふれる妖怪スポット写真あり、
イラストあり、妖怪グッズ合戦あり、なまはげさんの大来訪あり、と
もりだくさんの娯しさでございました!

次回も、是非、足を運ばせていただきたいと思っております。

kyanchi1.jpgkyanchi2.jpgkyanchi3.jpg

コチラは、そのイベント中に行われた「妖怪描いてみました」という
客席参加型の企画に、差し出した
お題を半ば無視して描きまくったイラストの見返り(?笑)に頂戴した賞品で

ゲスト参加していた、「きゃんち」こと喜屋武ちあきサンのサイン入りライトです。
結構、光るよ。かがやくよ。

(一番右の写真に書いてある文字は「ひょーせん」とかでは無く「ひゅーどろどろ」デス)


ちなみに、喜屋武サンのブログのお写真の中には、
我らが新・妖怪党随一のまんじゅう通人・饅頭家笑司のおみやげでお馴染みの
「カエルまんじゅう」さんが、登場していたりします(笑)

20080730.gif

カエルまんじゅう、お茶受け界のアイドル入り?
さってさって、今月の「和漢百魅缶」41輌目のおばけさんは!
組み立てるオモチャではナイデスヨ、「れいご」さんです。

狐や狸がウソ亡者に化けて、人をびっくりさせる、という昔話は
日本の各地にも伝わっておりますが、
そのモトは大陸から来ておりますようで、コチラもそんな化け種目のひとつ。

れいご 霊語

「クロヌシカガミ」のデザイン改良作業完遂に向け、
ぼつぼつと作業をしているのですが、なかなか大変ですナ、
特に、和漢百魅缶のページの多さ!!(笑)
今月の「和漢百魅缶」40輌目のおばけさんは!
山東京山センセイ作品の中から、「こいのばけもの」さんです。

『小桜姫風月奇観』(こざくらひめふうげつきかん)という作品の中に登場する
大きな大きな緋鯉のおばけでございます。

三上山の「おおむかで」が退治されたときに琵琶湖に流れ出た
むかでの血を呑んだので、霊力を帯びた、という怪物化のいきさつが
物語の冒頭に出て来るのですが、だれそれの血を呑んだので
霊力を得た、とか、怨みが乗り移った、という展開は後続の絵草紙にも用いられていて、
柳水亭種清(りゅうすいていたねきよ)センセイが『北雪美談時代鏡』(ほくせつびだんじだいかがみ)
の最後の方で、鯛にこのネタを使っておりました。
 
こいのばけもの 鯉魚の妖精

「こいのばけもの」を「鯉魚の妖精」というふうに書いたのは
『小桜姫風月奇観』の口絵に書かれていた表記に拠ったものです。

「妖精」は「fairy」の翻訳語として使われるようになって以来、
「イメージが違うよぅ」なコトになってますが、本来は「おばけ」な熟語ナノヨ。
巷でチョイとウワサな
【ブログ通信簿】を、ババン!と
点けていただきました。

なんだか、通信簿を
拝領するような年齢にキチンと
収まっちゃっておりますねぇ
(面白い)

主張度のアヒルさんっぷりと
マメ度の異常な好成績は
毎日「本日の妖怪さん」が
アップされているから、という
原拠まる判りな感じですネ。

「図書委員会」タイプです。
という、脇目も振らぬ断言っぷりも、スゴイですけどネ。


ところで、ひょーせんが
よく話題にしてる漫画って……

一体なに?(笑)

このブログの左脇に出ている、カンバンのような画像をご覧になったり、
または『怪』サイトなどでの動きを眺めていらっしゃる方々は
既にご存知のことと存じますが、氷厘亭氷泉は
新・妖怪党』なる集まりの一員でもございます。

2006年8月の結成から、今年に到るまで
あれあり、これあり、シベリアあり、いろいろ、やったりしておりましたが、
過日、ちょっとおどろくべき展開になりました。

新・妖怪党』の党首としてその才気を奮っておられたジョージさん(大鬼神時皇子命)が
いろいろの理由を以って離党を宣言なさったのです。

星まんだら』にアップされた、その文章を
上から下までくりくりと読み終えた時は、ちょっと脳が真っ白でした。

でも、しばらく熟考した後ちに、ひとつの考えに達しました。

 ジョージさんが、フっと戻って来てくれた時、
 いつもと変わりの無い、みんなの居る、『新・妖怪党』があるよう、
 キチンと準備しておかないと!

――と、いったワケで、ジョージさんからいただいた指令、
党首の、お役目、これをキチンと引き継いで、
(「党首」なんて字面はオコガマシイので「党しゅ」とかにしちゃおうか、とも考えましたガ)
これから、頑張っていきたいと想いますので、党員のみなさま、
そして、『新・妖怪党』をご愛顧して下さるもろもろのみなさま、
今後とも、どうぞよろしくお付き合いの程、お願い申し上げます。

謹白

新・妖怪党』 2代党首:氷厘亭氷泉
 

さぁーーーー「和漢百魅缶」39輌目のおばけさんは!
フェイバリットスポット、じゃございません「すきのとこ」さんです。

【丹波の国の】――とはじまると、ムカシの学校の唱歌では大江山の酒呑童子ですが、
コチラは【丹波の須知の】つちのこサン。

坂道をころがってくる、というトコロは「つちころび」とかとも近いですね。
 
すきのとこ 鍬の床 

本日も、華氏温度でいうと90度越え! な夏のいちにちでしたが、
こうも茹だって参りますと、つちのこも自然白焼きになっちゃいそうなイキオイですよネ。
ふぅ。水、水、水。
さぁさぁさぁ、今月の「和漢百魅缶」38輌目のおばけさんは!
某知名度大のキャラクターさんとは真っ赤な別モノ「せふいろす」さんです。

漢字で書きますと「背扶居楼巣」――と、ごまかしております(?)コチラさん、
もともとは、ひょーせんが昔々の絵草紙の中からリデザインをした「三味線お化け」さんなのですが、

(クロヌシカガミの「ぎゃらりい」ページにある15000ヒット記念イラストとかに、居ますネ)

本日、たまたまOとNとSが頭文字につく方々がこのおばけさんの絵を見て、
こういうコジャレタ呼び名を付与して下さったので、

ひょーせんの描く「三味線お化け」の中の、一個体の名前、として採用させていただき
そのまま、即日、「和漢百魅缶」にアップ!! という運びとあいなりましてございます(笑)
 
せふいろす 背扶居楼巣

「背扶居楼巣」――うまい具合に、三味線らしい漢字があてはまったコト、(ニガワライ)
今月の「和漢百魅缶」37輌目のおばけさんは!
名前のまえに「ニホン」をつけて呼ばないでください「のうえん」さんです。

状景描写の際などに使われる文語「紅の濃煙」(べにののうえん)という言葉から
こしらえ上げた、こっとんきゃんでいのオリジナルおばけさん、なコチラですが、
実際、空中にけむりのような赤いものがズワーっとたなびいた、とかいう怪事は
大陸の古い本とかにもあるものなので、まぁ、全然デタラメなもの、というワケでもなく
スーパーナチュラルな現象として、ある得るモノでは、ありますなァ。

 のうえん 臙濃煙

まぁ、実際発生したとしても、眼鼻がついてる、って部分はエソラゴトなもんですが(笑)
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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