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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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本日、大邪花市の鮮魚卸売業者「うおイチジャマ」が怪物フグの産地を偽装していたことが判明した。 「うおイチジャマ」によると、去年8月から12月にかけ、頭を取り皮をはぎとりハンカチとちり紙を持参させた厨獄産のシロサバイバルフグおよそ10トンを山愚痴県産と偽装表示し、鮮魚店、怪員制高級たちのみ居酒屋などに卸していた。 怪物フグの仕入れ担当者の申告によって今回その事実が露顕。悩林水惨省は3日午後、聞取り調査に入り、偽装の経緯などについて調査を開始した。 シロサバイバルフグは東ワナ海で多く漁獲され、厨獄の海坊主が水揚げすれば厨獄産になり、こちらの蟹坊主が水揚げすればこちら産になる、というシロモノで、品質自体に大差は無いとされている。また、「うおイチジャマ」では社内調査の結果、扱っていた妖殖ブリブリに産地偽装があったことも同時に判明。今月までの3年間でおよそ12万本の産地を偽装していた。――『妖界東西新聞』
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――と、いうわけで、さらに続きでございますです。

芳幾シショーが描いた「東京日々新聞」の錦絵の中に
妖怪や怪獣めいた動物、幽霊あるいは怪しい神様などが登場して来るのは
全体の1割程度。(ア、またソロバン勘定が)

妖怪妖怪したデザインなのは「東京日々新聞445号」に描かれている
狸が化けた三ッ目入道くらいですが、
中には、西洋の怪物めいたものをポコッと登場させていたりして、
本邦おばけデザイン史上では、なかなか凄い作品もあったりします。

(実際、錦絵の填詞中には黒雲から声がした、という描写があるのみで
 厳密に絹篩すると、妖怪というよりも、芳幾によるイメージキャラクターなのですが)


       (↑例の凄い作品「東京日々新聞1055号」の怪物めいたものの略摸)

芳幾シショーは、その後も「平仮名絵入新聞」→「東京絵入新聞」→「東西新聞」の絵画主任として、
たまに新聞記事になった妖怪めいたものの絵にも筆を執っていたりします。

そういえば、この前、『あなたの知らない未確認生物大図鑑』vol.3(コアマガジン)の
「化け熊蜂」という記事に、ひょーせんはイラストを描かせていただきましたが
この記事の絵入り典拠になっているのが何を隠そう「東京絵入新聞」で
芳幾シショーと同じ画題を、氷泉めが再び描いたものが、
記事の扉ページと最終ページに並んでる、という面白い構成になっております(苦笑)


さて、アダシゴトはさしおきまして、
芳幾シショーの「東京日々新聞」についてはココまで大分おしゃべりいたしましたので
後段は芳年シショーの「郵便報知新聞」について、つらつらと書き並べたいと存じます。起立、礼。


錦絵新聞の展覧会「芳年・芳幾の錦絵新聞 東京日々新聞・郵便報知新聞全作品」は
千葉市美術館に於て3月2日まで絶賛開催中でございます。
前回、次回へつづく、という切り上げ方をしましたので
本日は予告どおり、芳幾シショーの錦絵新聞の
ちょっとしたご案内を続稿させていただきマスのすけ。

錦絵新聞に取り上げられている画題は
各新聞紙上にのぼった記事のうちから、
江戸ッ児の皆さんなどに喜ばれそうなものを
版元などがチョイスして製作していたのですが、

多いものは痴情のもつれや心中、
次いで、殺しの事件と志ら浪泥棒。という分類で、
江戸時代ならお芝居や瓦版になった手合いの事件。

雑誌や書籍などで錦絵新聞が取り上げられますと
たびたび、血糊もりだくさんな作品が
でかでかとピックアップされて
ショッキングな内容のものが大多数であった、と
想像されがちですが
そういう表現の作は全体の中の22.5%くらいで
実は、半数にも及んでいなかったりします。(殺人事件であっても、血を表現してない例もあり)

――あ、ちょっと統計学なお話しになってしまいましたので
次段では、うって変わって、妖怪学なオハナシに取り替えてみることにします。(呵)

(挿画は「東京日々新聞101号」の絵をモトに、歌川流の筆法で新たなポーズを描いたもの↑)

錦絵新聞の展覧会「芳年・芳幾の錦絵新聞 東京日々新聞・郵便報知新聞全作品」は
千葉市美術館に於て3月2日まで絶賛開催中でございます。
千葉市美術館に於て3月2日まで
開催されている錦絵の展覧会
「芳年・芳幾の錦絵新聞
東京日々新聞・郵便報知新聞全作品」

一蕙斎芳幾を畏敬して止まない
氷厘亭氷泉としては、この展示を
観に行かないワケにはいきません!

――といった経緯で、
参観して来ました。

(←「東京日々新聞909号」
 たぬきが人間に化けていた
 という話を描いた錦絵。
 填詞は高畠藍泉によるもの。
 綿飴山狂牛寺 蔵)

一蕙斎芳幾
が描いた「東京日々新聞」の錦絵と、大蘇芳年が描いた「郵便報知新聞」の錦絵、
現在確認されているほぼ総ての作品を会しているだけあって、枚数も内容も盛りだくさん。
前半が「東京日々新聞」のシリーズ、後半が「郵便報知新聞」のシリーズという構成でした。

色々な博物館や美術館の展示や、錦絵を売ってるお店屋さんなどで
だいぶ、このシリーズを見慣れているひょーせんでしたが、
中には今まで実物にお眼にかかった事のない作品も展示されていたりして、
おベンキョウになりました。
20080227.gif
なかでも、ひょーせんがスキな明治の俳優のひとり
坂東喜知六が描かれているものが1枚あったのが
なかなかのメッケモノでございました。
(「東京日々新聞964号」がその作品。左団次・菊五郎が前景に居て、
 後景に居る団十郎の後ろに立っているのが喜知六さん。
 本物は出せないので「きちれんげ」さんバージョンでその姿を摸出)

と、まだまだ全然ご紹介が足りませんが
ながくなってしまいそうなので、とりあへず、この記事はここまで。

出展された錦絵をドッサリとオールカラーで収録した
『文明開化の錦絵新聞』という本をゲッチューして参りましたので、
その他の芳幾シショー作品についての感想と、芳年シショーの画については後段へ。


妖界姫午前区のハリオナゴバーガーで購入したハンバーガーを食べた鬼門学校生の幽霊(19)が腹痛を訴え、エックス線検査の結果、朦朧脚部に異物が見つかっていたことが25日判明した。ハンバーガーが入っていた袋の中から金属音を発する「鞠」(直径約1センチ)とおぼしき付喪神の痕跡が確認されており、姫午前署は威力業務妨害容疑などで捜査をおッぱしょ石(デハナイ)おっぱじめたとか。また、袋の表面に混入の痕跡を疑わせるような穴や障子や自動開閉扉は無く、同署は袋の開封後に混入した可能性もあるとみている。同署所属のしょうけら達の調査報告によると、該当商品は「ざぶとんバーガー」(320ペソ)で、同区内のハリオナゴバーガー直営工場で製造された1200000000000000個のうちの1つとみられる。――『妖界東西新聞』
本日、新聞紙や報道番組などで
ニューブリードの元指揮者、ダン池田さんの訃報が出ておりましたので
去年、「クロヌシカガミ」のトップ絵『倭貝洋蟹歌謡シヨウ』を描く際に設定した
「ダン池田とニューブリード」のもじり
銀杏の精たちで編成されたビッグバンド「ドン銀杏とニューリーフ」のキャラ画を
追悼の意を込めまして掲出いたします。



ちなみに、
トップ絵の中では指揮者の「ドン銀杏」さん(右)は後ろを向いていて
顔が描かれていないため、実はデザイン初公開だったりします(笑)
明日の『和漢百魅缶』連続興行では、新イラストを20体分アップいたしますので
その下拵えやら、下描きやら、色塗りの下敷きセッティングやら、
色々と縁の下で奮斗しておるのですが
つい先ほど、つくえの天板(これがガラス)にべたーーーーーっと墨を附けてしまいました(汗)

こういう、作業がメタクソ大車輪な時に限って、筆というものは
自由奔放な生命体になりやがるものでございます(ビタースマイル)





なお、本日掲げましたイラストは
先ほどテレビの脇にある資料棚から出土した「ぶるぶるさん」のソビョー。

この「ぶるぶるさん」というキャラは、ひょーせんが中学生時代に
『デザエモン』などを使って、ドット絵を描いていた頃に生まれたオリジナルキャラで、
『和漢百魅缶』の中にもおばけキャラのひとつとしてアップしておりますが
「ぶるぶる」とは全く別物なので、そこらへんご注意。(どう注意するんだか皆目見当つかずですが)


おやつどき、8分の1切れな「バームクーヘン」を食べていたら
突如「シベリア」なキャラクターが出来上がったので早速、大製作いたしました。

某怪サイトのアバターのデザインにも使用してしまいましたが(呵)
こちらでは動くバージョンをご啓覧。

あんよが「からかさおばけ」風なのは、某党首様の好きな妖怪さんであるという点からの着想です。


悩林水惨省は14日、政府が製粉怪社に売却する輸入小麦(ベアードフラワー)の価格を、4月から現在より30%引き上げる方針をガッチリ固めた。デコボコ団からの裏了解を得たうえ、この厳達を15日に正式決定。世界な小麦価格の狗頭鰻のぼりに伴い、値上げ幅としては、悩惨省に記録がある鬼元前73年12月の35%上げに次ぐ歴代2位の上げ率となっちゃうノ。小麦の売却価格は、2007年4月、10月にも値上げされた。パンや麺類など小麦粉を主な原料に使う食粮怪社、小売、外食店舗は昨年末以後、清玄法師が化けて出る覚悟で製品のプライスアップに踏み切っているが、僅かの期間での再値上げの可能性が高くなった。アリャマーパンパン。――『妖界東西新聞』
どうも皆様こんばんは、目っテ歌の台帳
司会の髪切宏(カミキリヒロシ)でございます。

妖界歌謡各社よりレコード盤へ新憑依させられた曲の数々を
このたびよりご紹介させていただきます。

さて、当番組の第1回を飾ります1曲は
ああ日暮里の夜は更けて、思い出すのはあのヒトと
食べた団子の串の色。
ハブぐちタエ之助がこね出すハブタエサウンドも香ばしい
『真竹な串』――ハブぐちタエ之助とアフロ・ダンーゴさんです。

『真竹な串』 作詞・作曲■ハブぐちタエ之助

 真ん中に 真ん中に 真竹の串が
 刺さってるの この柔らかい 真ん中に 
 放課後に 陸橋で 待ってたけれど
 不安がって 戻りかけたの 真ん中で 
  つきとおすウソホント そのあいだ
  あまいからいちょっと コゲ茶色の
  眼でみたふたつの おだんごに
  あったかい 春ひかり



この放送は水晶体の愛人・目っテの提供、カラーでお送り致しました。
ザザザザザー。


■一部ギャグ原案=片岡元春
本年もチョコレートが売れ売れ月間であります。

お菓子系おばけ描きの急先鋒(?)である
ひょーせんの代表キャラクター
「ぷりん燈篭」(ぷりんどうろう)さん達も
ウヨウヨと大活躍する時期でござりますな。


と、そんな「ぷりん燈篭」さんの未使用ラフ画稿が
過日、引き出しの中から出土いたしましたので
ここに御掲出。

尚、おくちに咥え込んでいるのは
食品売り場の製菓コーナーに
碧色のチェリーや銀のつぶつぶ等と並んで
よく下げ売りされているチューブ入りのちょこ。
毎月第3土曜日に青梅の妖怪本舗さんにて開催中の
氷厘亭氷泉のおえかきワークショップ

【氷厘亭氷泉 怪蓆娯然】

今月は、2月16日(土)が開催日でございます。

ご寸暇ございましらたば、どうぞご来駕のほど。
おねがいもうしあげます♪


  ただいま、当日お店に持って行く新しい品物(かきおろし)の
  下絵→製作まっさい中でございます。ガタゴトガッシュン。


にちじ■2008年2月16日 AM11:00ごろから
ばしょ■山口敏太郎の妖怪本舗
青梅市住江町52(キネマ通り)JR青梅駅より徒歩5分くらい

youkaihonpomap.png
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
妖界東西新聞

妖界東西新聞 日刊紙だから まいにち更新中

和漢百魅缶wiki 検索用に。

2019年5月より、Tシャツトリニティでシャツを展開させてます。


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