氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
19日、全怪農業招霊協同組合連合会(YA霊農)が都道府県の農協、畑怨霊、病田、凶田などに分配する化学肥料の価格を、前年比1.5から2倍程度、引き上げる見込みであることが、明々白々白坊主となった。オニビリンやミカリウムババアなどの肥料原料価格の高騰が主な理由。YA霊農は例年、七夕の夜に肥料価格を改定布達しており、値上げは今回で5年目だが、値上げ幅は300年前の第七次油赤子危機時のものを上回り、過去最大のものになるというハナシ。肥料価格の大胆値上げにより、六十余州の田畑では諸経費が大きく膨らむため、農産物の流通に大きな重石がかかると予想されます。――『妖界東西新聞』
さーーさーーーさーー「和漢百魅缶」今月の19枚目のおばけさんは!
パーマやメッシュはなかなか不可能「くちなわむすめ」さんです。
蛇の血が混じって生まれる、などという実録物の序章テキな因果話が
からみついてくるコチラさんですが、
体に鱗が出るとか、蛇を鼻から入れるとかでは無く、
梅雨どきになると髪の毛がトリモチみたくヌットヌトになる、
というのが特徴というのは、ちょっと可哀そ過ぎる気もするのですが……。
爬虫類の持つヌトヌト感を、こんなところに移植するとは。

「そこづきびく」の「く」の字から「くちなわむすめ」と参りましたので
通算1300体目のアップでもある明日のおばけさんは
「め」ではじまるお方を堂々掲出したいと存じます。
パーマやメッシュはなかなか不可能「くちなわむすめ」さんです。
蛇の血が混じって生まれる、などという実録物の序章テキな因果話が
からみついてくるコチラさんですが、
体に鱗が出るとか、蛇を鼻から入れるとかでは無く、
梅雨どきになると髪の毛がトリモチみたくヌットヌトになる、
というのが特徴というのは、ちょっと可哀そ過ぎる気もするのですが……。
爬虫類の持つヌトヌト感を、こんなところに移植するとは。

「そこづきびく」の「く」の字から「くちなわむすめ」と参りましたので
通算1300体目のアップでもある明日のおばけさんは
「め」ではじまるお方を堂々掲出したいと存じます。
リサーチしに行った帰りみち、
「ブルーハワイはヤバイ」
という発言を耳にしたので、近くのコンビニエンスで
即、そのブツをゲッチューしてみました。
数年前、ペ●シブルーというのが出た折りには
「お歯黒」ならぬ「お歯青」になった経験があるので
とりあえず、路上ラッパ飲みは制して家まで護送。
やっと家に着いて、さぁ、フタを開けて飲みますッ!
ごくごくごくごく。
結論
「ブルーハワイは酢豚の中のパイン風味」
でございました。
うん、なんか、そんなお味でした。なぜだろう、レモンとパインなのに……。
――余談――
コンビニエンスとコンデスミルクは字面がそこはかとなく似てゐる。
じゃーじゃーん、今月の「和漢百魅缶」17枚目のおばけさんは!
仙台でグワーーー「うなりざかのおおかわうそ」さんです。
うわ、呼び名のひらがな入力が長いこと長いこと。
なお、うなり声を上げていたコチラのおばけさんが退治されて以後は
「うなりざか」では無く「うなぎざか」という風に坂の呼び名が変わったのだとか。
一文字違うでズイブン違う。

「うなり(中略)そ」と参りましたから明日は
「そ」の字ではじまるお方をご召還!ソッソッソクラテスカ
仙台でグワーーー「うなりざかのおおかわうそ」さんです。
うわ、呼び名のひらがな入力が長いこと長いこと。
なお、うなり声を上げていたコチラのおばけさんが退治されて以後は
「うなりざか」では無く「うなぎざか」という風に坂の呼び名が変わったのだとか。
一文字違うでズイブン違う。

「うなり(中略)そ」と参りましたから明日は
「そ」の字ではじまるお方をご召還!ソッソッソクラテスカ
今月の「和漢百魅缶」16枚目のおばけさんは!
植物性陶器「ようおう」さんです。
大陸の古い本などを見て居ると
伐採した木の中から○○が出て来た、という展開が結構ありますな。
肉だったり、犬だったり、なま血だったり、
そんな木から出ましたシリーズのひとつが本日の「妖甕」さんで
お米や水が何石も入るほど大きかったり、
脇や底に人間ワザとは思えない、鬼神ワザな細工が施してあったりする、と言います。
木の幹にすっぽり入っている、というのはヤハリ不思議。
ひょーせんの脳内ではとりあえず、
小さいミクロサイズの妖甕(幼生)が木の中に侵入して、大きく育っている、
というアホくさい、「妖甕は陶器のような生物」仮説を提唱しております(呵)
「ようおう」と来ましたので、明日は「う」!!
大陸の方って半数近く「う」のような気がします。ウーーー。
植物性陶器「ようおう」さんです。
大陸の古い本などを見て居ると
伐採した木の中から○○が出て来た、という展開が結構ありますな。
肉だったり、犬だったり、なま血だったり、
そんな木から出ましたシリーズのひとつが本日の「妖甕」さんで
お米や水が何石も入るほど大きかったり、
脇や底に人間ワザとは思えない、鬼神ワザな細工が施してあったりする、と言います。
木の幹にすっぽり入っている、というのはヤハリ不思議。
ひょーせんの脳内ではとりあえず、
小さいミクロサイズの妖甕(幼生)が木の中に侵入して、大きく育っている、
というアホくさい、「妖甕は陶器のような生物」仮説を提唱しております(呵)

「ようおう」と来ましたので、明日は「う」!!
大陸の方って半数近く「う」のような気がします。ウーーー。
各市中、既にかかる手合いの読売り、刷物、震度方角づけ等多く刷り出せり。只かの地の類々の無事を祈らんのみ。――『妖界東西新聞』号外
プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■ホームページ
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
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