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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
やんごとなき接触。「おかみのたたり」さんです。

おかみのたたり 上の祟

高貴な殿上人の触れたりしたものを
みだりにさわったりするとたたりがあって、
病気になったり、行動がおかしくなったりするといわれてたもの。




『甲子夜話三篇』(巻39)にある話だと、
文政のころに鷹司右大将さまが関東に下向した際、
大磯の宿場でその男ぶりの好さに大騒ぎしてた宿の女たちが
ご出発のあとに残されてたのみかけのお茶を争って飲み、
直後に全員発熱して寝込んだことがあり、
宿の主人が占い師に見せたところ
「上をおかすのたたりなり」との判断が下されたソウナ。





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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
鬼退治のしるし。「おにのした」さんです。

おにのした 鬼の舌

出雲の国につたわるもので、おおむかしにいたという悪魔(鬼)たちを
神様たちがたくさん退治したときに討ちおとした舌が
凝り固まって出来たのが千酌浦の舌島だといいます。



くろかしら」(黒頭)や「しろかしら」(白頭)は同じ言い伝えに出て来るもの。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
悪魔ぞろぞろ其のに。「しろかしら」さんです。

しろかしら 白頭

出雲の国につたわるもので、おおむかしにいたという悪魔(鬼)たち。
神様たちがこれをたくさん退治したときに討ちおとした首のうち、
白頭たちが凝り固まって出来たのが千酌浦の白頭島だといいます。



くろかしら」(黒頭)は同じ言い伝えに出て来るもの。
ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
悪魔ぞろぞろ其のいち。「くろかしら」さんです。

くろかしら 黒頭

出雲の国につたわるもので、おおむかしにいたという悪魔(鬼)たち。
神様たちがこれをたくさん退治したときに討ちおとした首のうち、
黒頭たちが凝り固まって出来たのが千酌浦の黒頭島だといいます。








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
長者さまのなれの果て。「ながもちいし」さんです。

ながもちいし 長持石

大和の国の山辺郡東山村につたわるもので、
むかしこの地にいた滝野長者というおおがねもちが
家族を失ってしまったかなしみから、
自分のもっていた大判小判と共に
滝に身を投げてしまった結果、なったという四角い石。




この石を割れば長者の大判小判が出て来るのでは、と考えたひとが
これを割ってみようとしたところ、ものすごい雷雨がやって来ただけで、
おたからは何も出て来なかったソウナ。










ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
長者さまのなれの果て。「ながもちいし」さんです。

ながもちいし 長持石

大和の国の山辺郡東山村につたわるもので、
むかしこの地にいた滝野長者というおおがねもちが
家族を失ってしまったかなしみから、
自分のもっていた大判小判と共に
滝に身を投げてしまった結果、なったという四角い石。




この石を割れば長者の大判小判が出て来るのでは、と考えたひとが
これを割ってみようとしたところ、ものすごい雷雨がやって来ただけで、
おたからは何も出て来なかったソウナ。










ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
池にちかづいたものはごぼごぼー。「みえもん」さんです。

みえもん 味右衛門

摂津の国の住吉郡庭井村につたわってたというもので、
みえもん池という池にはむかし、味右衛門(みえもん)とい男が身を沈めて以後、
それが近くに来るひとを引きずり込んでいたので、
それをまつったことから名がついたというはなしがあったソウナ。



『摂陽群談』によると、この池は御依網(みえもう)池という呼び名が古くあったそうで、
それを人名のように付会して出来たのが、この味右衛門についてのはなしだといいます。












ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
こよみこよみ。「ごろうおう」さんです。

ごろうおう 五郎王


近江の国の甲賀郡松尾村につたわるかみさまで、
暦(こよみ)のかみさまであるといわれてます。



『近江国輿地志略』には、「五郎王」という呼ばれ方は、
素戔嗚尊(すさのおのみこと……、ただしここでは牛頭天王と習合してます)の
子供の五王子たちのことを示してるのではなかろうかと考察されてます。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
山嶺に異雲あり。「まんだらぐも」さんです。

まんたらぐも 曼荼羅雲

摂津の国の萱野村の曼荼羅峠につたわるもので、
むかしこの山道にふしぎな異雲があらわれて、
そのかたちがまるで曼荼羅華(まんだらげ)のようだったというもの。




これがみられたことから大宮寺は建立され、
曼荼羅峠という名も出来たというハナシ。








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
神仏障魔するぞい。「もりやのむらじのとのきま」さんです。

もりやのむらじのとのきま 守屋連の徒の鬼魔

摂津の国の中山寺につたわるもので、
漢字で書くと、守屋連の徒の鬼魔。
物部守屋(もののべのもりや)たちの霊がなったという障魔たち。
聖徳太子が神々に祈り、長卒塔婆を建立してこれを鎮めたとされます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
じゃりじゃりコールド。「あられいり」さんです。

あられいり 霰煎り

空の上にいる「かみなりさま」たちが
空から降らせるあられをつくってる天の住人たち。
歌川国丸『鬼の四季あそび』など、
雷さまたちを描いた絵本にみられるもの。
もち菓子のあられをつくる工程をあてはめて描かれてます。








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
ならんだならんだ。「ぼんぼりまつ」さんです。

ぼんぼりまつ 雪洞松

松の木と松の木のあいだに
提灯(ちょうちん)のようなあかるさの火が
ぽこぽこ並んで飛んだりするというもの。






プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
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