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氷厘亭氷泉の活動やラクガキをいろいろお届けしているブログです。
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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
識字率。「くすりあり」さんです。

くすりあり 薬蟻

日に干してある薬草や生薬とかに
わさわさと群がって来てだめにしてしまったりする、蟻(あり)。




むかし、復斎(ふくさい)という医者の弟子が薬草を干してたところ、
ありがおびただしくついて困ったので
お湯をわかして巣をつぶそうとしてたところ、
復斎が「いや、さとせばわかるであろう」として、
三日以内に立ち去れば命は助けてやる――と記したへぎ板を設置。
ありたちはそれを読んだのか次第にこなくなり、
三日後にはパタリと一匹もいなくなったソウナ。




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ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
毛がもさちょろ。「ちょろっけ」さんです。

ちょろっけ ちょろッ毛

髪の毛の束の妖怪。
かるたに描かれてるものですが、
どういったものを意識してのものかはチョット不明。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
ぶーぶーぶっぶー。「じどうしゃのゆうれい」さんです。

じどうしゃのゆうれい 自動車の幽霊

武蔵の国の板橋につたわるもので、
昭和4年ころに石神井川のあたりで
夜に「ぶーぶーぶー」と自動車の警笛の音が川の中から響いて来る、という
うわさがひろまったもの。



「自動車運転手が川に落ちてその幽霊が鳴らしてるんダ」と
尾ひれがついて、聴きに来るひとが群衆。
その群衆をあてこんで屋台までいくつも立つ始末だったそうですが、
実はその正体は「うしがえるの鳴いてる音」と知れて、
あっという間に人気は忘れ去られたソウナ。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
血がかよっててるゾ。「ちうしいし」さんです。

ちうしいし 血牛石

和泉の国のの檜尾村にあった
牛がねそべってるみたいな大きさの岩石で、
さわるとたたりがあるといわれたりしてました。


あるひとが「かまわねぇ、庭石にしよう」と
打ち割ってみようとしたところ中から
どくどく血みたいなものが流れ出て来て、やめてしまったといいます。







ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
いち……とか何とかいうやつ……だったけ……。「おにのむすめ」さんです。

おにのむすめ 鬼の娘

昔話に出て来るもので、鬼の親に
「そろそろお前も人間と何かしらの勝負をして、
相手を負かせて食べたりしなけりゃならぬ」といいつけられた娘の鬼。



何人かの人間に勝負をいどんで
相手の得意種目で競おうとしますが、
ものすごく強そうだったり、屁の音の勝負だとか恥ずかしかったりで
「やっぱり勝負はやめよう」と引き下がりっぱなし。
このままでは……と思って、弱そうな年寄りに勝負を挑みましたが
相手の言って来たのはかくれんぼで、
「隠れたのを探し出すなら勝てそうだ」と
はじめますが、数を知らないので言われた数までをかぞえることが出来ず、
結局なにも食べられなかったソウナ。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
ぷかぷかりこりこ。「しろちょうちん」さんです。

しろちょうちん 白提灯

夜道をあるいてるとぷかぷかと宙を浮いて
ひとの目の前にちかづいてびっくりさせて来たりするという、
白い提灯のあかりのようなもの。


狐や狸などの化け種目といわれてます。








ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
うずまく経済。「みやこのじしゃくせん」さんです。

みやこのじしゃくせん 都の磁石山

おおきなみやこにかたちとしては聳えてないものの
存在してるとされるふしぎな山。
鉄というよりも金や銀をどんどん吸い寄せてゆくといいますトカ。



戯文などにみられるもの。
異国に存在してるとされてた磁石山をモトにしてて、
遊里や投機の場などをたとえたもの。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
水が炎でじゅわーーーー(蒸発) 「きよもり」さんです。

きよもり 清盛

いつも水をのみたがっているけれど、
水にちかづくと水が炎のように見えて、まったく水をのむことが出来ず、
たまにひとしずくくらいを飲むことが出来るときがあるというもの。




みずよろろ」、「けろけろ」、
きょろろ」など水乞鳥のなかまのひとつ。
呼び方については、水が蒸発してしまうほどの熱病に
平清盛がなったというはなしを受けたもの。
水乞鳥の俗信や伝承は赤翡翠(あかしょうびん)の声やすがたがモトになっています。



ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
かくれはしないみたい。「すげみのおばけ」さんです。

すげみのおばけ 菅蓑おばけ

蓑(みの)の化けたもの。うろうろ歩いたりします。


一般的な土佐家の『百鬼夜行絵巻』の、妖怪のあたまかずが増えたりしてるものの中に
登場してたりする画像妖怪です。


ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
お膳むじな。「むじなのきょ」さんです。

むじなのきょ 狢の居

加賀の国の鹿島郡と能登の国の羽咋郡のあいだの山にあるという洞窟で、
狢(むじな)たちが棲んでるという小さな穴。
必要な数だけお膳やお椀を願っておくと、その数だけ
貸し出してくれることがあったといいますが、
あるときキチンと返さない者があって以後は
貸してくれなくなったといいます。





ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは、
オフェンス・256。「なぞなぞわかいし」さんです。

なぞなぞわかいし 謎々若い衆

山小屋で仕事をしてるとやってくるという
どこの誰ともつかないふしぎな若い衆で、
「なぞなぞ」で勝ったら相手の頭を叩いてよい、という勝負をいどんできます。



すがたからはちょっと想像のつかないくらいの
ものすごい筋力で叩いて来るので、鉄の鍋などをコッソリかぶっておかないと
頭がばらばらになっちゃいます。


羽後の国の山本郡などにつたわる昔話では、
曲げ物をつくってるひとのもとにやってくる話で、
鍋で防御をして若い衆の頭を叩くときに鉈をつかって退治するのですが、
正体は年をへた大きな蝦蟇(がま)だったという結末になってます。






ほんじつの「和漢百魅缶」へのアップは 、
ライスひる。「ひるのめし」さんです。

ひるのめし 蛭の飯

ごはんをたべようとするとお膳の中身が
すべて蛭(ひる)の生きたのになってしまい、
まったくごはんが食べられなくなってしまうというもの。




むかし、ものすごい長者がいたのですが
生活態度がどんどんなまけていって、
朝めしを昼めしにするようになってたのですが、
あるとき飯がすべてこれになるようになって、
ついには死んでしまった――といった昔話に登場したりします。






プロフィール
■雅号
氷厘亭氷泉(こおりんてい ひょーせん)
■職業
イラストレーター
絵草紙&錦絵研究人
まんが描き
こっとんきゃんでい 主宰
山田の歴史を語る会 同人
新・妖怪党 党しゅ
■自己紹介
ちッちゃかわいいキャラや、ドット絵、ゲーム系のイラスト、妖怪、和物など多岐色々に描いたり、紙もの、立体もの、デザインものなどなどグッズを造ったりしております。

■ PIXIV
■ instagram
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